このページは、2025年(令和7年)のNHK大河ドラマ「べらぼう」第40話のネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。
べらぼう第39話のあらすじで、蔦重(横浜流星)と京伝(古川雄大)が捕まり牢屋敷に連行されてしまいました。
べらぼうの第40話のあらすじは、蔦重(横浜流星)が刑を受けたところからスタートします。べらぼうの第40話のタイトルは「尽きせぬは欲の泉」です。
べらぼう ネタバレ,あらすじ第40話


定信(井上祐貴)は聞き入れませんでした。そればかりか、本多忠籌(矢島健一)を重役から外し、自分の意見を聞くものだけを重用するようになります。
蔦重(横浜流星)は、「身上半減」の珍しさからの繫盛が落ち着いていました。蔦重は、次の一手として「再印本」を売り出すことを考えていた。
内容は面白いけど、古くなったことから掏られなくなったも板木を安く買って、仕立て直して再販する黄表紙です。その話を鶴屋(風間俊介)とします。

すぐに、鶴屋と蔦重は京伝(古川雄大)に会いに行った。

しかし、京伝は手鎖の刑になったことから尻込みしていました。そんな中、京伝の妻・菊(望海風斗)から、滝沢さきち(津田健次郎)の面倒を見てほしいとお願いされる。
蔦重は、さきちを引き取る条件として新作を2作書くということで、その条件をのみます。蔦重は、さきちは手代扱いで雇いました。
しかし、蔦屋に勝川春章(前野朋哉)が連れてきた弟子・勝川春朗(くっきー!)と引き合わせて、すぐに取っ組み合いの喧嘩になってしまう。

その蔦重の予感は当たります。後に、このコンビはたくさんの名作を残すことになる。もきちは、曲亭馬琴、勝川春朗は後の葛飾北斎です。
翌年の正月、蔦屋はもきちと春朗の黄表紙「実語教幼稚講釈」を発表します。しかし、戯作者はもきちではなく京伝ということに。もきちはそれが納得いきません。

蔦重はこの頃、書物問屋の株を買っていました。黄表紙の再印本を海外に売ろうと思ったからです。
この年の正月、蔦屋には狂歌絵本はありませんでした。歌麿は栃木に住み、蔦屋を離れていることと、狂歌師の糠谷七兵衛は罪に問われ江戸を離れてていたからです。

結果的に、定信の思惑通りになっていた。蔦重は、この状況を歌麿の絵で解消しようと考えていました。蔦重は歌麿が描いた、きよ(藤間爽子)の絵から女性の大首絵の案を思いつきました。
蔦重は、歌麿が乗ってくるためには、どんな工夫が必要か考えていました。その折です。てい(橋本愛)と次郎兵衛(中村蒼)が「南北相法」という本を読んで話題に。
相法というのは、一種の占いのようなものでした。

蔦重が何かを閃きます。そして、栃木の歌麿に会いにいきました。


そういわれても、蔦重は引き下がりません。



だから、おきよさんのことはもういいんではないか。ここは、お前の心でやりたいか。やりたくないかを考えてくれ。
その後、歌麿は江戸に戻って蔦重から度重なる難しい注文に応え、女の大首絵を描いていました。
北尾政演(古川雄大)は煙草入れの仕事をしようと考えていた。鶴屋のアドバイスで、お金集めのための書画会を開きます。
政演は派手な着物で料亭の一室に入った。そこには、京伝びいきの客が集まって盛り上がります。すかさず、菊は三味線を弾いて京伝作の歌をリードする。
すっかり調子に乗せられた政演は、引退を撤回して戯作者と煙草入れの兼業ですることを決めました。鶴屋と蔦重、菊の狙い通りでした
べらぼう第40話のネタバレ,あらすじはここまで。べらぼう第41話のネタバレ,あらすじにつづく。
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