このページは、2025年(令和7年)のNHK大河ドラマ「べらぼう」第6話のネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。
べらぼう第5話のあらすじで、蔦重(横浜流星)は自分が版元になれるようにするため、鱗形屋(片岡愛之助)のところで「改」をすることを決めます。
べらぼうの第6話のあらすじは、蔦重(横浜流星)が鱗形屋(片岡愛之助)で「改」をするところからスタートします。べらぼうの第6話のタイトルは「鱗剥がれた「節用集」」です。
べらぼう ネタバレ,あらすじ第6話
鱗形屋(片岡愛之助)の「改」となった蔦重(横浜流星)は、貸本屋をしていると花の井(小芝風花)がやってきました。
花の井は、並べている貸本をじっくり吟味していました。
青本は、子供も大人も楽しめるようになっており、今でいうところの「漫画」のようなものです。
そこに、うつせみ(小野花梨)がやってきました。うつせみは、新之助(井之脇海)に渡してほしい文があったからです。
蔦重は、新之助に吉原細見を渡して意見を求めました。蔦重は、このように会う人、会う人に知恵をわけてもらいます。
蔦重は、細見の「改」を鱗形屋に言います。
そういって、鱗形屋は出かけていきました。蔦重は、番頭の藤八(徳井優)に今の鱗形屋の状態を質問します。
蔦重は、次郎兵衛(中村蒼)にも質問をしました。
同じようなことを花の井(小芝風花)にも言われたのを思い出します。
話をしているうちに面白い「青本」を作れば売れるだろうということに気づく。
翌朝、蔦重は鱗形屋にかけつけます。
鱗形屋は、一部の者たちだけでこそこそ何かをつくっていました。慌てて、孫兵衛が出てきます。
蔦重はつづけて質問をします。
もっと江戸っ子が楽しめるものにできないでしょうかね。青本なら、作るのにお金もそんなにかかんねえし。
鱗形屋もその意見に賛同します。
江戸城では、老中が集まって財政の報告が行われました。
それだけでなく、株仲間からの収入もありました。
日光社参は将軍家の墓参りで、莫大な費用がかかる。
田沼意次は、将軍・徳川家治(眞島秀和)に説明をしに向かいました。
意次は、諸大名や旗本の署名を集めることにしました。
この頃、江戸で細い髷で気取るものを「金々」と呼ばれていました。蔦重と鱗形屋は、金々を登場させて青本を完成させようと一緒に考えます。
鱗形屋からの帰り道、蔦重は須原屋に寄りました。そこで、「新増早引節用集」という海賊版がでていることに、大阪の柏原屋が乗り込んできました。
蔦重は、それが鱗形屋で刷られている海賊版であることに気づきます。確かめようと鱗形屋で、番頭の藤八から見せてもらって蔦重は、確信しました。
しかも、奥では何やら鱗形屋と西村屋(西村まさ彦)が話をしています。
それを聞いた蔦重は、鱗形屋の行く末は天に任せようと思いました。
一方、意次は徳川家治を説得しようと旗本や諸大名から署名を集め提出します。
田沼意次は、そう言われて日光社参を認めざる得ませんでした。
蔦重は、青本のことで鱗形屋に相談に行きます。すると、そこに長谷川平蔵(中村隼人)がやってきました。鱗形屋を調べに来たのです。
大量の海賊版「新増早引節用集」を発見した平蔵らは、鱗形屋を捕まえました。蔦重も捕らえられかけます。
蔦重がそういわれ逮捕されなかったことから、鱗形屋は奉行所に告げ口したのを蔦重だと勘違いしました。
蔦重は、鱗形屋にかわって地本問屋をとってかわることになりました。
べらぼう第6話のネタバレ,あらすじはここまで。べらぼう第7話のネタバレ,あらすじにつづく。
あなたにおススメのページ
べらぼう第7話ネタバレ,あらすじ
べらぼう公式ブックはコチラ
べらぼう,あらすじキャストまとめ