このページは、2025年(令和9年)のNHK大河ドラマ「べらぼう」第9話のネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。
べらぼう第8話のあらすじで、地本問屋になる約束を鶴屋(風間俊介)に破られます。また、吉原の親父たちは地本問屋にバカにされたことで怒りました。
べらぼうの第9話のあらすじは、吉原の親父たち地本問屋と手をきろうとするところからスタートします。べらぼうの第9話のタイトルは「玉菊燈籠恋の地獄」です。
べらぼう ネタバレ,あらすじ第9話
駿河屋(高橋克実)が鶴屋(風間俊介)を蹴り落とした後、言っていました。
地本問屋たちが帰った後、酒の席で吉原の親父たちは怒ります。
蔦重(横浜流星)は、吉原細見を作っても江戸中で売れなくなる可能性がでてきました。そうなると、吉原の客足は減ってしまうのではないかと蔦重は不安に思います。
ある日、鳥山検校(市原隼人)と瀬川(小芝風花)が親しそうに歩いているのを見ました。蔦重は、それを見て心が痛みます。
そんな中、吉原の親父たちのところに顔を出した蔦重は、瀬川が鳥山検校に身請けする話で持ち切りでした。
鳥山は、千両ものお金を支払うというのです。
蔦重は、そのことに驚いて意識が飛びそうになります。
蔦重が蔦屋に帰ると、新之助(井之脇海)がきていました。蔦重は、新之助から身請けの相談をされました。
それを聞いて、新之助は落ち込みます。とても支払える金額ではなかったからです。
ある日、蔦重は瀬川に会いに行きました。
こうして、2人で将来を誓いあいます。瀬川は、松葉屋(正名僕蔵)といね(水野美紀)に身請けのことを断ります。
その後、松葉屋といねが話をします。
いねは蔦重と瀬川が思いあっていることを知っていたからです。それは、吉原の掟に反します。そのため、証拠をつきつけて2人を別れさせようと考えました。
それから、いねは二人を監視するようになります。しかし、蔦重と瀬川も監視されていることにきづきました。
そのため、2人で会うのを辞めて貸本の中に手紙をはさんでやりとりを続けます。しかし、いねは瀬川に厳しくいきます。瀬川に一晩に5人もの客をつけたのです。
蔦重は、松葉屋の離れに呼ばれます。隣で、瀬川は客と床にいました。それを察した蔦重に言います。
松葉屋は、襖を少しあけて瀬川のやっていることを蔦重に見せました。そして、視線を感じた瀬川が蔦重を見て、目を見開きます。松葉屋はそれを見て襖を閉めます。
蔦重は、反論できずに悔しさをかみしめます。
この頃、吉原は玉菊燈籠の行事で女性客も多く訪れていました。それを利用して、瀬川を吉原から抜け出す方法を思いつきます。
その手順を紙に書いて、貸本に挟んで瀬川に伝えました。しかし、新之助とうつせみが蔦重が考えたことと同じ方法で足抜けしようとします。
しかし、松葉屋の若い衆につかまてってしまい、新之助はボコボコにされます。うつせみも連れ戻されて、折檻されたのです。その後、いねは瀬川に言います。
瀬川は、通行手形の入った貸本を蔦重に返します。
通行手形は、残酷にも半分だけ残っていました。それからしばらくして、瀬川は正式に身請けを受けました。べらぼう第9話のネタバレ,あらすじはここまで。べらぼう第10話のネタバレ,あらすじにつづく。
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