このページは、NHK朝ドラ「らんまん」の第18週のあらすじ,ネタバレを吹き出し(会話形式)でお伝えしています。
らんまん第17週のあらすじで、万太郎(神木隆之介)は新種・ムジナモを発見して世界に発表しました。そのことで、田邊教授(要潤)に大学の出入りを禁止されました。
らんまん第18週のあらすじは、ムジナモの論文を書いて田邊教授(要潤)が激怒したつづきからはじまります。らんまん第18週のタイトルは「ヒメスミレ」です。
目次
らんまん!ネタバレ,あらすじ第18週
ここでは、朝ドラ「らんまん」の第18週のあらすじ,ネタバレを1話ごとにざっくりとお伝えしています。詳しい内容はリンク先をご覧ください。
86話(7月31日)「出入り禁止」
ムジナモの論文を書いた万太郎(神木隆之介)に考えてもいなかったような苦難が待っていました。それは、田邊教授(要潤)から大学への出入り禁止されたからです。
大窪(今野浩喜)、波多野(前原滉)、藤丸(前原瑞樹)は、どうにか万太郎の大学への出入りを許してほしいとお願いします。
土佐の植物目録と標本500点を大学に寄贈するように。元々、教室に土佐の標本がなかったから出入りを許した。君は、この教室の物を利用して本を出したのだから精算する必要がある。
そういって、田邊はいなくなってしまいます。
万太郎は、言葉を失いました。田邊教授は、万太郎が上京した時に大学の植物学教室に快く受け入れてくれました。その田邊教授からこんな仕打ちを受けるとは思ってもみませんでした。
万太郎の心がこれほどくじけるのは初めてでした。大窪たちに慰められ、万太郎は論文を書き直す約束をしてその場を去りました。
万太郎が家に帰り、事情を聞いた寿恵子(浜辺美波)が怒ります。
87話(8月1日)「もう一度チャンスを」
4月になり、東京大学は帝国大学に名称を変更しました。理学部は、帝国大学理科大になり田邊は教頭になりました。
万太郎は論文を書き直し、雑誌も刷り直しました。そして、田邊教授にもう一度お願いに行きます。
万太郎の申し出を拒絶しました。
田邊教授の意見が変わることはありませんでした。その後、田邊教授は聡子(中田青渚)にブランデーを飲みながら言います。
一方、万太郎がこれほどくじけたのは初めてでした。気持ちの整理がつかないまま、一晩中、街を歩き回りました。
そして、明け方に万太郎が長屋に戻ると、すべてを察知した寿恵子が言います。
万太郎は、花を触ろうとしている園子をみて、つぶやきました。
88話(8月2日)「博物館に相談」
植物の研究ができなくなった万太郎は、博物館に行きました。すべての事情を里中先生(いとうせいこう)と野田先生(田辺誠一)に打ち明けました。
万太郎は、肩を落としました。
それを聞いて、万太郎の心は揺れました。ロシアに渡ると研究ができるが、寿恵子のお腹には2人目の子供がいたからです。
家に帰った万太郎の元に、ロシアのマキシモヴィッチ博士から手紙が届いていました。万太郎がムジナモを発見したことに対するお礼の手紙でした。万太郎は、ロシアに行くことを決意します。
寿恵子は驚きますが、万太郎についていくことを決めます。そして、万太郎はマキシモヴィッチに英語で手紙を出してお願いをしました。
89話(8月3日)「峰屋の廃業」
万太郎は、ロシア行きのお金がどうしてもなかったので、そのお金だけは峰屋にお願いしようと考えていました。しかし、その頃の峰屋は廃業の危機に陥っていました。
腐造がでたことが原因でした。そのため、酒がすべてダメになってしまいます。そして、綾(佐久間由衣)は峰屋を畳むことを決めました。
峰屋の最終日、竹雄(志尊淳)と綾は奉公人に頭を下げました。
奉公人たちは、そんな綾を見て涙をながしました。
竹雄は綾を支えるために、高知で借金をしました。峰屋は、多額の税金を納める必要があったからです。分家と相談したうえで、峰屋の土地と建物を売却します。
そのお金で、2人でやり直すことにしました。槙野家の墓は、分家が管理することになりました。
90話(8月4日)「はしか」
一方、万太郎の方でも悲しい出来事がありました。それは、長女・園子がはしかにかかってしまい、わずか3日の間に亡くなってしまったのです。
らんまん第18週のネタバレ,あらすじはここまで。らんまん第19週のネタバレ,あらすじにつづく。
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らんまんのモデル牧野万太郎はどんな人?
くやしい〜。学歴・秩序が優先される世の中は今も昔も変わりませんが、身の周りの友人達に支えられながら、信念を突き通すまん太郎の生き様は、勇気を貰えます。
賢い人なので早い時期に学位取得すれば苦労しなくても済んだのに。4〜6年費やす事は可能でしょう。
本物とは、本当に其の物に対して真剣に向かい合い努力を惜しまない事と信じています。残念ながら田邊教授は本物とはかけ離れた存在とおもいます。
ちっちゃいよ!田邊教授は。
自分の事ばかり考えてる。まんさんは、ダイヤモンドの価値がある事に気付かないんだから、この様な人材を成長させて世の中(世界)に出す仕事が教授じゃないのか。残念。日本の遅れはここに有りそう。
私は子供のころみた、牧野富太郎さんの植物画を鮮明に今でも覚えています。
教科書に掲載されてました。それはきれいな絵でした。それ以来、道端の植物にも興味を持つようになりました。今は毎日懐かしくテレビで、拝見しています。子供のころ、平面でしか見えてなかったものが、こういうストーリーがあるんだ!と雑草がイキイキ見えるようになりました。
田邊教授!ちいさい、ちいさい。「出入り禁止」は今ならアカハラの問題発言だ。留学したことを鼻にかけてはいるが大事な教育哲学が欠落しているようだ。たとえ万太郎が学会誌に謝辞を載せたところで疎ましい存在であることは疑いがない。そもそも教育は国民の血税で賄われいる。言わば国民に支えられている。大学の図書資料等の閲覧を禁ずるのはやり過ぎで学者が執る態度ではなく非難さるべきと考える。ともあれ万太郎が逆境をどのように乗り越えていくか楽しみだ。