このページでは、NHK朝ドラ「らんまん」の第49話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。
らんまん第48話のあらすじで、万太郎(神木隆之介)は、宮本(山根和馬)に怒られながらも大畑印刷所で働いていました。
らんまん第49話のあらすじは、万太郎が印刷所で働きはじめて3週間たったところからはじまります。らんまん第49話のタイトルは「寿恵子の悲しみ」です。
らんまん第49話あらすじ
万太郎(神木隆之介)が印刷所に通い初めて3週間が経過しました。インクがついたシャツで大学に通うので、万太郎の格好はみすぼらしいものに変わっていました。
しかし、万太郎の目はキラキラと輝いていました。

そういって、ノアザミにはなしかけます。

そして、手がトゲに触れてしまいます。

その頃、寿恵子(浜辺美波)は筋肉痛になっていました。

呼んでも返事がなかったので、まつ(牧瀬里穂)は部屋に行きます。










誰かを待つことを暮らしの真ん中に置いてると、なにをしても寂しさでいっぱいになるからね。そうなると、いざ会った時も相手を責めてしまう。辛さでなじりたくなる。


あんたは、あんた自身のためにいるの。だから、自分の機嫌は、自分でとること。今なら、夏の浴衣の裁縫とか好きな本を読むとか文太さんのお菓子を食べるとか。
そう言われても、寿恵子は納得がいきませんでした。
その頃、万太郎たちは植物学雑誌を先輩たちに書いてもらうように、藤丸(前原瑞樹)と波多野(前原滉)と協力していました。そして、先輩たちも書いてくれることになり目次ができました。


そう大喜びしていました。そこに、寿恵子が万太郎に会いに植物学教室に行きました。万太郎は学生たちと笑ってすごしていました。寿恵子は、それを見て慌てて白梅堂に帰りました。

少しでも早く、寿恵子を迎えに行こうと考えていた万太郎は目次ができただけで、一歩進んだことをとても喜んでいたのです。そんなことを知る由もない寿恵子は、深く傷ついてしまいました。
万太郎は、大学の後いつものように大畑印刷所で働いていました。見習いの仕事をこなし、研磨の手順も学びました。
働きぶりがよいことから、大畑(奥田瑛二)にも気に入られ工場にも溶け込んでいました。岩下(河井克夫)の筆跡も必ず確認しています。そんな万太郎を見て、岩下が声をかけます。




らんまん第49話のネタバレ,あらすじはここまで。らんまん第50話のネタバレ,あらすじにつづく。
らんまん第49話の感想
らんまん第49話のあらすじでは、万太郎は先輩たちに植物学雑誌を一緒に書いてもらうことになり、目次ができました。
目次ができたことに、万太郎、藤丸、波多野は喜んでいました。そこに、寿恵子がやってきてショックを受けるというストーリーでした。
万太郎と藤丸、波多野の芝居は本当に猿芝居でしたね。先輩たちも怒るのは無理ない感じです。試験で忙しい時期に、なんなんだって思ったはずです。
けど、最終的には先輩たちも植物学雑誌を一緒に書いてくれることになりました。学会誌ってこともあり、本音では参加したかったのかもしれません。
万太郎は最初、植物学教室で居場所がなかったのに、協力者がどんどん現れて目標をどんどん達成していきますね。
ただ、寿恵子のことをほったらかしにしておくのは、ちょっと違うような気がします。最短で寿恵子を迎えに行くって気持ちはわかります。
しかし、人間は気にかけてくれてる。思ってくれてるってのがわからなければ、忘れてしまいます。寿恵子は万太郎が楽しそうにしているのを見てショックを受けました。
そのため、このままでは高藤(伊礼彼方)の妾になる可能性が出てきました。万太郎は、1週間に1回でもいいので、白梅堂に行けば寿恵子の気持ちは変化しないのになあ。
万太郎は、そのあたりは不器用ですね。最短で迎えに行くことと、会わないってことは違うと思います。少なくても、寿恵子はそう感じてます。
寿恵子と話してから決めるべきだった気がしますね。らんまん第49話の感想はここまで。らんまん第50話の感想につづく。
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