カムカムエブリバディ第50話あらすじ「コンテスト」感想

このページは、NHKの朝ドラ「カムカムエヴリバディ(カムカムエブリバディ)」第50話のあらすじ,感想をお送りしています。

カムカムエブリバディ第49話のあらすじで、るい(深津絵里)は、レコードを購入しましたがプレーヤーが高くて買うことができませんでした。

 

カムカムエブリバディ第50話のあらすじは、るいとジョー(オダギリジョー)が距離を縮めているところからはじまります。カムカムエブリバディ第50話のタイトルは「コンテスト」です。

カムカムエヴリバディ第50話あらすじ

平助
るいちゃん、お待たせ。ジャズ喫茶の洗濯物仕上がったよ。配達よろしく。
るい
あの、おじさん。今日は、変わってもらえませんか?
平助
ええけど、なんでや。
るい
ちょっと、これだけやってしまいたい思って。

るいは、ジョーのことをもっと好きになることを恐れていました。大切であればあるほど、額の傷を見られたら嫌われるのではないかと思っていたからです。

 

その頃、「ナイト&デイ」でトミー(早乙女太一)とジョー(オダギリジョー)が話をしていました。

トミー
なあ、ジョーってサッチモちゃんと付き合ってるの?
ジョー
なんや急に。
トミー
女にうつつを抜かすなよ。
ジョー
誰がいうてるの。
トミー
女をはべらすことと、付き合うことは別や。こんな大阪の中途半端なジャズ喫茶で満足している場合じゃない。東京で認められ、アメリカに行って本物のトランぺッターや。
小暮
中途半端なジャズ喫茶ってなんや。
トミー
物の例えや。
小暮
そんなトミーくんに耳寄りな話がある。

大阪で「ジャズトランペッターコンテスト」が芸能事務所により主催されることを小暮(近藤芳正)がトミー(早乙女太一)とジョーに伝えます。

小暮
関西一のトランぺッターを決めるライブイベントをすることになったんや。優勝者の副賞がすごいで。銀座の一流クラブへの出演。それに、レコードデビューや。

そのコンテストは、関西ジャズトランペッター、ナンバーワンを決める大会で優勝者はメジャーデビューのチャンスが与えられます。

トミー
よっしゃ。よっしゃ。ついに俺の時代がきた。
ベリー
あんたの時代なんて、一生きいへんわ。ジョーが優勝するに決まってるから。
トミー
ベリー、コンテストが終わってから乗り換えよう思っても遅いで。
ベリー
なんで、キャデラックからオート3輪に乗り換えなアカンねん。
トミー
誰がオート3輪や。
ベリー
それだけ、雲泥の差やいう話をしてんねん。

そして、ベリーはジョーのところに行き言います。

ベリー
なあジョー。コンテストに向けて、できることがあったら何でも言うて。
ジョー
ありがとう。せやけど、僕はでえへんよ。
小暮
ジョー、なんでや。
ジョー
あんまり、興味ない。
小暮
ジョー。

トミーは、ジョーの胸ぐらをつかんで言います。

トミー
馬鹿にしてんのか。俺のこと。そうなんやな。
ジョー
そうじゃないよ。
トミー
ほな、なんで、でえへんねん。トミーきたざわは、親からクラッシックを叩き込まれた。大学でも理論から何から勉強してきた。けど、大月錠一郎を超えられへん。そない思って、見下してるんやろ。俺のこと。
ジョー
そうじゃないよ。トミー
トミー
ほな、なんや。

なにも答えないジョーに、トミーは一言いっていなくなります。

トミー
やっぱり、そうやないか。

外に出た、ジョーにベリー(市川実日子)が声をかけます。

ベリー
ジョー、なんか心配ごと?わかるわ。それぐらい。ずっと、ジョーを見てきたんやもん。ジョーだけを見てきたんやもん。ジョーの考えてることぐらいわかる。
ジョー
やめてくれ。人のことがわかるなんて、簡単にいうな。

るいは、子どもたちが野球をしているのを見て、参加していました。しかも、ピッチャーです。そこに、錠一郎(オダギリジョー)が通りかかり、るいが野球をしているのを見ます。

るいは、ピッチャーフライをとります。そして、錠一郎が見ていたことに気づきます。

るい
お散歩ですか?投げてみますか?気持ちいいですよ。
ジョー
ありがとう。でも、怪我したらあれやから。
るい
そうですよね。すみません。大月さんのトランペット聞けんようになったら、私も嫌や。

そこに、子供たちがきて2人はアベックかと聞かれます。

るい
違うよ。お友達よ。

子どもたちは、アベックの大合唱をするところ、るいは言います。

るい
コラー!真面目に野球やりなさい。コラー!

そういって、るいよジョーがいるところをベリーがじっと見ていました。

 

その後、ベリーとトミーが「ナイト&デイ」で話をします。

トミー
俺は、ジョーとは違う。あんなトランペットしか知らんやつとは。
ベリー
私かてサッチモとは違う。なんでやねん。なんで、ジョーは私のこと見てくれんの。せやのに、サッチモにはあんな顔見せるの。
トミー
ベリー、ジョーとデートさせてやろうか。

カムカムエブリバディ第50話のあらすじはここまで。カムカムエブリバディ第51話のあらすじにつづく。



カムカムエヴリバディ第50話感想

カムカムエブリバディ第50話のあらすじは、るいがジョーのことを意識していました。そんな中、関西一のトランぺッターを決めるコンテストが開催されることになるというストーリーです。

しかし、なんでトミーはあんなに怒るんやろ。ジョーが出なかったら自分にとってはチャンスだと思えばいいのに。

 

自分が先にレコードデビューすると考えれば、別に怒ることないのになあって思いました。裏返せば、トミーは実力ではジョーに勝てないかもって思ってるからなのかなって。

あんなに、怒る必要ないのに。ジョーは、本当にコンテストに出ないのかな?るいの言葉で、出場とかになるのかな?

 

なんか、そんな気がします。しかし、ベリーは可哀想になりますね。あそこまで、相手にされないと他の男性を好きになった方がええと思うけど・・・。

最後のところで、トミーがなにか企んでいる感じでした。普通にいけば、ジョーとトミーがデートに行けることはまずないですよね。

 

トミーは、いったい何を考えているのか。ちょっと、読めないタイプの人物なので嫌な予感しかしないですけど・・・。

どうなるんだろ。カムカムエブリバディ第50話の感想はここまで。カムカムエブリバディ第51話の感想につづく。



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