ブギウギ第34話あらすじ「新曲」感想

このページでは、NHK朝ドラ「ブギウギ」の第34話ネタバレ,あらすじを吹き出し（会話方式）でお伝えしています。

ブギウギ第33話のあらすじで、スズ子（趣里）は松永（新納慎也）と一緒に逃げようとしますが、フラれて失恋します。

ブギウギ第34話のあらすじは、スズ子が家に帰ったところに善一（草彅剛）がきてるところからはじまります。ブギウギ第34話のタイトルは「新曲」です。

ブギウギ第34話あらすじ

善一（草彅剛）と藤村（宮本亜門）が一緒にきています。二人は、スズ子に新しい曲をつくっていました。

福来くん。本当に最高なんだ。この曲を君に歌ってほしいんだ。福来くんどうだいいい歌だろ。

ありがとうございます。せやけど、わてには歌う資格がありません。わては無責任なことをしてしまいました。梅丸にも日宝にも。ほんまにすみませんでした。

僕が聞きたいんだよ。福来君、これからも人生はたくさんある。うれしいこともつらいときもたくさんある。僕だって、藤村君だって茨田君だってそうだ。これをみても、気持ちが変わらないなら仕方ない。残念だけど、僕は君のただのファンだから、客席で君の歌を聴いていくよ。

そういって、善一たちは譜面を置いて帰っていきます。譜面には「センチメンタル・ダイナ」と書かれていました。

そのタイミングで秋山（伊原六花）が家に帰ってきます。

おかえり。

おかえりって今日出ていったばっかりじゃないですか。日宝はどないなったんですか。

どうもなってへんわ。あんたはどうやねん。中山さんからのプロポーズ。

うちは断ろうと思ってます。今日、窓から飛び降りた福来さんを見てあない自分の気持ちに正直になりたいなって思うんです。なんでか、あの人とおると自分らしくおられんのです。なんやうまいこと言えへんのですけど。

そうや。そういうことや。

一方のスズ子も決意しました。スズ子は、日宝に行きました。

羽鳥先生の歌を歌いたいんです。

残念だが仕方ない。あんた以上の歌手を育てるしかないな。

スズ子、まさかとは思うけど・・・僕が君の気持ちにこたえられなかったからということはないよね。

それは、ないです。羽鳥先生の歌を歌いたいんです。

悔しいけど、スズ子のパートナーは善一なんだな。僕は、ずっと応援しているよ。

秋山は、中山（小栗基裕）と離れて大阪に戻って男役をつづける決心をしました。

大阪帰る？

大阪で男役として踊っていきたいんです。なんやかんやいうて、大阪の水がおおてるんやな思って。こっちも楽しいですけど、自分が自分らしく生きるためには大阪なんやなって。

ほな、頑張ってな。

餞別だ。食え。

ありがとうございます。

ブギウギ第34話のネタバレ,あらすじはここまで。ブギウギ第35話のネタバレ,あらすじにつづく。

ブギウギ第34話の感想

ブギウギ第34話のあらすじでは、スズ子は日宝の誘いを断りました。そして、秋山もまた中山のプロポーズを断りました。

スズ子が断った理由は、松永のことよりも善一と一緒にやっていきたい。善一の曲を歌いたいって気持ちが強かったんですね。

お金の問題じゃないんでしょう。ただ、六郎（黒崎煌代）が言っていたように、ツヤ（水川あさみ）の病気の件は大丈夫なのかな。

梅丸がその分の給料をあげてくれたらいいんですけど・・・桃色争議やっていたことからも、簡単にそうなるような気がしません。

しかし、下世話な話ですよね。ただの師弟関係じゃないって週刊誌。実際に、モデルの笠置シズ子さんと服部良一さんも同じように取り上げられています。

事実関係は誰にもわかりませんが、そのあたりもモデルどおりにだしてきていますね。今回の騒動もモデルどおりに描いています。

一方、秋山についてはプロポーズ断ったので大阪帰るってのは正解な気がします。あのまま、あそこで続けてたら男女関係の問題もあって、大変そう。

男役に戻れるし、林部長（橋本じゅん）も喜んでくれるし、その方が絶対いいと思います。スズ子と梅丸の関係がどうなるのか。

そこだけがちょっと心配ですね。ブギウギ第34話の感想はここまで。ブギウギ第35話の感想につづく。

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