このページでは、NHK朝ドラ「ブギウギ」の第64話あらすじ,感想をまとめています。あらすじは吹き出し(会話方式)でお伝えしています。
ブギウギ第63話のあらすじで、愛助(水上恒司)はスズ子(趣里)が歌うために、山下(近藤芳正)をマネージャーするようにトミ(小雪)から許可をもらいました。
ブギウギ第64話のあらすじは、愛助がスズ子のことを心配するところからはじまります。ブギウギ第64話のタイトルは「無事」です。
ブギウギ第64話あらすじ
東京に着くと、衝撃的な光景が目の前に広がっていました。町が消えていたのです。それを見て、小夜(富田望生)が倒れます。スズ子(趣里)は、小夜を支えながら歩きます。
そして、三鷹の愛助(水上恒司)のもとに向かいました。三鷹は、家の倒壊もほとんどありません。スズ子たちの家も大丈夫でした。
愛助は、無事で日向ぼっこをしていました。
スズ子は、恐怖と怒りから泣きじゃくりました。
それから、空襲がつづく日々になりました。スズ子も愛助も精一杯な日々になってしまいます。
東京大空襲から半年が経過した8月、スズ子(趣里)に富山の慰問の依頼がきます。東京大空襲いらい、どこにも慰問に行っていないスズ子。
そろそろ動き出すように周囲が動くなか、スズ子はどこにも行きたくありませんでした。
スズ子は山下(近藤芳正)にそう伝えます。
愛助と離れて、もし何かあったらと考えてしまうのです。
そのタイミングで、空襲警報が鳴る。防空壕の中では、子どもの鳴き声も気にするほど、みんながピリピリしていました。
スズ子は、口ずさむように「アイレ可愛や」を歌いはじめます。スズ子の歌で泣いてた子どもが笑顔になります。
歌い終わったら、小さな拍手がおきます。そして、もう一度歌ってほしいと子どもに言われて、スズ子は再び「アイレ可愛や」を歌いました。
防空壕の暗闇の中で、スズ子の歌声は朝方までつづけていました。愛助は、そんな様子を誇り高くみていました。
愛助に背中を押されたスズ子は、再び慰問活動に向かいます。ブギウギ第64話のネタバレ,あらすじはここまで。ブギウギ第65話のネタバレ,あらすじにつづく。
ブギウギ第64話の感想
ブギウギ第64話のあらすじは、東京大空襲で心配していた愛助は無事でした。しかし、スズ子は愛助と離れるのが怖くなっていました。
そのため、富山の慰問を断ろうとします。しかし、スズ子が防空壕で歌ったことで再び歌うことを決めるというストーリーでした。
愛助は無事でよかったですね。年末までに、亡くなってしまうのかなってちょっと不安になる展開だったので年越してよかったです。
また、防空壕でのスズ子の歌はよかったです。人々がギスギスする中で、音楽の力はすごいなって改めて思いました。
ただ思ったのは、赤ちゃんの泣き声が敵にバレて困るのなら・・・スズ子の歌声はもっとでかいよねって。でも、スズ子の歌は受け入れられていました。
スズ子の歌が聴けたという意味では、あそこの防空壕に隠れていた人はラッキーですよね。でも、本当はスズ子がパワーをもらったのかもしれません。
その体験があったからこそ、再び慰問に行くことになりました。小夜は、なんで聞いてるねんって突っ込みたくなりましたが・・・。
年明けに戦争が終わるぐらいなのかな。年明けも楽しみにしたいと思います。ブギウギ第64話の感想はここまで。ブギウギ第65話の感想につづく。
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