ブギウギ第92話あらすじ「ラクチョウのおミネ」感想

このページでは、NHK朝ドラ「ブギウギ」の第92話ネタバレ,あらすじを吹き出し（会話方式）でお伝えしています。

ブギウギ第91話のあらすじで、スズ子（趣里）はワンマンショーで「東京ブギウギ」を歌いあげ拍手喝采を受けました。

ブギウギ第92話のあらすじは、「東京ブギウギ」が大ヒットするところからはじまります。ブギウギ第92話のタイトルは「ラクチョウのおミネ」です。

ブギウギ第92話あらすじ

昭和23年、スズ子（趣里）の新曲「東京ブギウギ」が大ヒットをします。戦後の人々に、生きる勇気を与える曲となりました。

愛子、お待たせ。

スズさん。この子はワテの手には負えませんわ。日に日に泣き声が大きくなって、客席にまで聞こえるんやないか冷や冷や。

山下はん何言うてますのや。愛子は、福来スズ子の娘でっせ。当たり前や。

スズさん。四六時中背負って、肩こりませんのか。

肩こりも喜びますわ。羽鳥先生から新曲の話ありませんか。

まだありませんわ。

まあ、まだ「東京ブギウギ」で大丈夫でっけど。

ブギの女王が次にどんな曲を歌うのかみな期待しているんです。今ださんと。

しかし、善一（草彅剛）は大忙しでなかなか手が回らない状況になっていました。

ある日、スズ子は取材を受けました。三流のゴシップの「真相婦人」という雑誌でした。担当記者は、鮫島（みのすけ）です。

お忙しい中、取材を受けていただきありがとうございます。

そのかわり、次のワンマンショーを宣伝してください。

しかし、「真相婦人」の書かれ方について山下（近藤芳正）が注文をつけました。

歌手を続けながら一人で、子どもを育てる福来さんは新しい女性の生き方です。今、有楽町で話題になっている街娼（パンパンガール）のことを福来さんはどう思いますか。

悪く言われることもあるけど、ほんまにどうなんやろか。

福来さんは、パンパンガールを擁護するんですか。

生きるためにやっていることを他人がとやかく言えません。

なるほどねえ。

その帰りに、山下は水たまりに入って靴磨きの少年にスズ子がお願いしようとします。しかし、それは靴磨きの少年が作った水たまりでした。

坊主、商売はまっとうにせなあかんぞ。

翌週、スズ子の記事が掲載されると、街娼をしている「ラクチョウのおミネ」が怒って楽屋に押しかけてきました。

「真相婦人」には「ワテがパンパンを守る」と記事にされていました。パンパンとは街娼のことでした。そのことに街娼の代表としておミネ（田中麗奈）が怒ってやってきていたのです。

福来スズ子ってのはあんたかい。私は、ラクチョウのおミネってものです。

ああ、そのミネさんがわてになんの用ですか。

しらばっくれてんじゃないよ。あたいら甘くみたら承知しないよ。

ブギウギ第92話のネタバレ,あらすじはここまで。ブギウギ第93話のネタバレ,あらすじにつづく。

ブギウギ第92話の感想

ブギウギ第92話のあらすじでは、スズ子の歌う「東京ブギウギ」がヒットしました。また、記者に聞かれて答えたことで、有楽町のラクチョウのおみねがやってくるというストーリーでした。

あの雑誌のインタビューは、受けるべきじゃなかったかもしれませんね。これまでも、良い記事を書かれていないことを考えると・・・

マネージャーの山下がチェックして、最初から受けないということが大事かなって思います。実際にスズ子自身はパンパンガールについて、きちんと回答していました。

あれがそのまま掲載されれば、なんも問題が起きることはないはずです。それをゆがんだ形にしてしまうから、ラクチョウのおミネはやってきたんじゃないかな。

あと、気になったのは靴磨きの少年です。あの子は、家計を支えてるんですね。とっぽい感じをしていますが、家族を支えてる。

そういう意味では、今の子どもたちよりも、ずっとしっかりしてるのかなって思います。靴磨きの少年の母親がタイ子ちゃんだったような気がします。

別人になっているから、一瞬わかりませんでしたが・・・スズ子とどういう形で再会するのかな。そのあたりも今週の注目ポイントですね。

ブギウギ第92話の感想はここまで。ブギウギ第93話の感想につづく。

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