ブギウギ第91話あらすじ「東京ブギウギ」感想

このページでは、NHK朝ドラ「ブギウギ」の第91話あらすじ,感想をまとめています。あらすじは吹き出し（会話方式）でお伝えしています。

ブギウギ第90話のあらすじで、スズ子（趣里）は靴磨きの少年は、りつ子（菊地凛子）の靴を磨くようにお願いします。

ブギウギ第91話のあらすじは、スズ子のワンマンショーの稽古をしているところからはじまります。ブギウギ第91話のタイトルは「東京ブギウギ」です。

ブギウギ第91話あらすじ

スズ子（趣里）は、愛子の面倒を見ながら「東京ブギウギ」を口ずさみます。

はよ歌いたいわ。

しかし、稽古が愛子が泣くたびに中断します。

愛子ちゃんダメだ。今、泣いちゃダメだ。

そのことに、他のスタッフのイライラが募ってきます。そのため、陰口をたたかれてしまいます。

スズ子は謝りながら「東京ブギウギ」にかける想いを打ち明けます。

わてにとっても、東京ブギウギは特別な歌です。もちろん、わてだけの歌やおまへんのは重々承知しております。日本中の人のための歌やと思っています。せやけど、わてにとってはこの子と生きていく決意表明の歌でもあるんです。

そこに、なんと茨田りつ子（菊地凛子）が現れます。

ちょっと、あんた達なんなのよ。さっきから大人がたくさんいて、赤ちゃん一人に情けない。みんなで面倒見れば、いいのよ。私がこの子の面倒をみるわ。

それは、茨田さんに申し訳ないです。

私はちょうど休みだし、いいのよ。私は、麻里さんみたいに家事育児がないから。

茨田さん。ありがとうございます。

感謝しなさい。青森の女は情に深いのよ。

その日の帰り、スズ子は茨田りつ子に自分がもらい子だったことを打ち明けました。

あなたもいろいろあったのね。

そして、その日も靴磨きの少年に会います。

こちらの方の靴をみがいて。ごっつい靴履いてるやろ。

靴磨きの少年は、りつ子の靴を磨きます。その様子を陰から見ている女性がいました。スズ子の幼馴染だったタイ子（藤間爽子）です。

昭和23年1月、スズ子（趣里）のワンマンショーの日がやてきました。りつ子（菊地凛子）が愛子を見ている間に、スズ子はメイクをします。

よっしゃ。福来スズ子の出来上がりや。ほな、愛子。お母ちゃん、行ってくるで。

やっぱりこれだ。福来くん。お客さん待ちくたびれてるよ。僕だって、指揮ふり棒を振りたくてワクワクしてるんだ。

ほな、愛子。お母ちゃん。お客さんとズキズキワクワクしてくるわ。

ズキズキワクワクね。私にはわからないわ。

そして、スズ子がステージに飛び出して「東京ブギウギ」を歌います。客席が大歓声の渦につつまれます。

ブギの女王が誕生した瞬間でした。ブギウギ第91話のネタバレ,あらすじはここまで。ブギウギ第92話のネタバレ,あらすじにつづく。

ブギウギ第91話の感想

ブギウギ第91話のあらすじでは、「東京ブギウギ」のレコード発売前に行うワンマンショーをスズ子が行いました。

その稽古で、愛子が泣いてしまってなかなか進まない中、茨田りつ子が協力してくれました。そして、ワンマンショーは大成功します。

愛子ちゃんがどうなるのかなって思っていましたが、思わぬところからうまくいきましたね。まさか、茨田りつ子が面倒みてくれるなんて驚きです。

茨田りつ子こそ、おしめかえたりそういったことができそうにない女性です。なので、自分から愛子ちゃんの面倒を見ると言い出すのはびっくりです。

ただ、茨田りつ子がでてくれたので良かったのですが、もしいなかったらスズ子はどうしたのかな。あれ以上、迷惑かけることはできないですよね。

スズ子だけじゃなく、他の人もたくさんいて予定もありますから。麻里さんに頼むか、誰かを雇うかってのが必要になってきたと思います。

今回は、茨田りつ子が見てくれますが今後、茨田りつ子もステージに立つときがあるはずです。その時にどうするのか。

そのあたりがどうしても気になりました。でも、とりあえずは良かったですね。ブギウギ第91話の感想はここまで。ブギウギ第92話の感想につづく。

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