ブギウギ第74話あらすじ「小夜が帰ってきた」感想

このページでは、NHK朝ドラ「ブギウギ」の第74話あらすじ,感想をまとめています。あらすじは吹き出し（会話方式）でお伝えしています。

ブギウギ第73話のあらすじで、スズ子（趣里）は愛助（水上恒司）の後押しでタナケンこと喜劇王・棚橋健二（生瀬勝久）の舞台にやる気をだしました。

ブギウギ第74話のあらすじは、スズ子（趣里）が不安を抱えているところからはじまります。ブギウギ第74話のタイトルは「小夜が帰ってきた」です。

1 ブギウギ第74話あらすじ
2 ブギウギ第74話の感想

ブギウギ第74話あらすじ

スズ子（趣里）は喜劇王・タナケン（生瀬勝久）との舞台の演技に不安を抱えたまま、舞台稽古を続けていました。

田中くん。中村くんと役を交代して。

タナケンは、スズ子には何も言わないので質問します。田中は、スズ子の間が悪かったから中村に役をとられたとスズ子に文句を言います。

棚橋さん。わては、間がずれてるってどうやろね。

どうやろね。

ちょっと待ってください。福来に何かお言葉をください。

言うことは、なにもない。

スズ子はいくらアドバイスを求めても、タナケンは何も教えてくれることはありませんでした。その後、山下と話をします。スズ子は山下に弱音を吐きます。

福来さん。もうひと踏ん張りしませんか。

なんででっか。お芝居になって、山下さん強引やと思うんです。

福来さんのマネージャーになってから、近くであんさんの歌を聴いていました。それでふと不思議やな思ったんです。福来スズ子より達者に歌う人は仰山おる。せやけど、こぞってあんさんの歌を聴きにきますやろ。それは、あんた自身が面白いからや。福来さん、わしは福来スズ子の歌しかしらん人にもっとあんたの魅力を知ってもらいたい。

そんなある日、小夜（富田望生）が泣きながらやってきました。

サムに捨てらだ～。

なんやて？

急にアメリカに帰るいいだして。スズ子さんの言う通りやった。

小夜ちゃんはなんもわるない。あのアメリカどこにおるんや。

スズ子は、サムのところに行って突っかかります。そこで、サムは小夜に結婚してほしい。アメリカに一緒に来てほしいとお願いします。

アカン。アカン。結婚やなんて、何言うてるの。小夜ちゃん。帰るで。

スズ子は、小夜の話をじっくりと聞きました。

あのアメリカ。急にアメリカに来いって。人さらいやないか。

だけど、結婚と人さらいは違う。

一緒や。戻ってきたらええやんか。

スズ子さんの付き人して楽しかった。スズ子さんの側にいると、俺まで特別になった気がして。憧れてるだけで、真似事もできねえ。俺は、ずっと何者でもなかったんや。サムと結婚して、アメリカに渡ろうと思う。