ブギウギ第125話あらすじ「善一の謝罪」

このページでは、NHK朝ドラ「ブギウギ」の第125話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。

ブギウギ第124話のあらすじで、スズ子(趣里)は歌手の引退会見を行い丁寧に質疑応答をしました。

 

ブギウギ第125話のあらすじは、秋山(伊原六花)が大阪からやってくるところからはじまります。ブギウギ第125話のタイトルは「善一の謝罪」です。

ブギウギ第125話あらすじ

麻里
どうですか?
善一
締め切りには間に合いそうだよ。
麻里
そうじゃなくて、スズ子さん。これまで楽しませてもらったんだから。

スズ子(趣里)は、どんどんと引退の挨拶をしている中で、羽鳥善一(草彅剛)にはまだ挨拶ができずにいました。そのため、茨田りつ子(菊地凛子)に言われます。

茨田りつ子
まったく、何してるのよ。先生への感謝の言葉は、直接伝えるべきよ。
スズ子
茨田さん、仲介してもらえませんやろか。
茨田りつ子
自分でいいなさい。子どもじゃないんだから。

りつ子に言われて、スズ子は善一に直接話に行く決意をします。すると、スズ子が家に行く前に善一が家にやってきました。

善一
僕は、君が離れてしまうことが怖かったんです。僕はいつしか福来くんに嫉妬してたんだ。そのタイミングで、引退を決めてしまうものだから動揺して。

福来くん。絶縁だなんて、嫌な思いをさせて、本当に申し訳なかった。ただ、本当にもっと一緒に曲をつくりたかった。それだけなんだ。

だから、僕の方こそ君に感謝しなければならない。本当にありがとう。羽鳥善一を作ってくれたのは君です。今まで本当にありがとう。ありがとうございました。

スズ子
せんせい、お顔を上げてください。先生が正直に言ってくれはったから、わても正直な気持ちを話します。わては、先生に何度も助けられてます。

日宝の引き抜きの時も、六郎が死んだ時も、愛助さんが死んだ時も。先生の歌に助けられて。せやから、わて先生の作った歌以外は断ってましたんでっせ。

わてを一番輝かせてくれるのは、せんせいですねん。先生とわては人形遣いと人形だと思うんです。茨田さんも言うてました。先生にとって歌い手は歌の一部だって。

わては、いつまでも先生の最高の人形でおりたかったんです。そやけど、もう無理ですわ。

善一
最高かどうかなんて関係ないじゃないか。
スズ子
私が先生にとって最高じゃないとダメなんです。
善一
君は、そんなことで歌手をやめるんだ。
スズ子
先生に負けへんぐらいしょうもないことでしょう。福来スズ子がここまでなれたのは、羽鳥善一という大作曲家のおかげです。今まで、ほんまにありがとうございました。
善一
福来くん。最後にもう一度だけ僕と遊んでくれないか。君と一緒にお客さんと感謝したい。引退会見だけじゃだめだ。最後にもう一度、お客さんの前で歌って楽しんで終わろうじゃないか。
スズ子
はい。よろしゅう頼みます。

福来スズ子が最後のワンマンショーを行うことを決定しました。ブギウギ第125話のネタバレ,あらすじはここまで。ブギウギ最終回/第126話のネタバレ,あらすじにつづく



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