ブギウギ第105話あらすじ「新マネージャー」感想

このページでは、NHK朝ドラ「ブギウギ」の第105話あらすじ,感想をまとめています。あらすじは吹き出し(会話方式)でお伝えしています。

ブギウギ第104話のあらすじで、スズ子(趣里)のマネージャーをしていた山下(近藤芳正)がマネージャーを辞めました。

 

ブギウギ第105話のあらすじは、新しいマネージャーがくるところからはじまります。ブギウギ第105話のタイトルは「新マネージャー」です。

ブギウギ第105話あらすじ

山下(近藤芳正)は代わりになるマネージャー・柴本タケシ(三浦猟太)を連れてきました。タケシは山下の妹の息子です。

山下
今日は、わしにかわってスズさんにつくマネージャーを連れてきました。
スズ子
代わりって。
タケシ
はじめまして。柴本タケシと申します。福来さんのことは、伯父からいつも聞いていました。素晴らしい方だと。
スズ子
柴本さんは、何をされているんですか。
タケシ
特になにも。いや、人生をかけて打ち込めるものはないかと求職しています。

タケシは大学卒業後、定職につけず職を探していたのです。

山下
仕事決まらずにすごしていたのですが、大学もでとるし何よりもやる気があります。

スズ子(趣里)は経験がないことから、迷います。

山下
経験はないけど、やる気はあります。ちっとばかし調子のええ奴ですが、悪い人間やない。それは、わしが保証しますわ。使い物にならないようやったら、クビにしてください。せやから、タケシを一人前にしてください。
スズ子
山下さん。ちょっとやめてください。頭を上げてください。

山下に頭をさげられたことから、タケシをマネージャーにします。

 

翌日、タケシと一緒に善一(草彅剛)の家に行きました。

スズ子
今日は、新曲の受け取りや。大作曲家の羽鳥善一先生のところや。知ってるやろ。
タケシ
えっ?いや。あっ~羽鳥先生、存じ上げています。
スズ子
なんやアンタ歌好きなんか。どんなん聞くん。
タケシ
どんなん言いますか、幅広くなんでも聞きます。
スズ子
ほんまかいな。わては、歌ってばっかりやから専門的なことはさっぱりやさかい、いろいろ教えてな。
タケシ
はいお任せください。

善一は新しい曲「買い物ブギー」を完成させていました。

スズ子
ほんまにこれで完成ですな。
善一
完全に書ききった。もうやり残したことはない。

やはり、「買い物ブギー」はとても難しい曲でした。

スズ子
ワンマンショーまでには、なんとかものにせんと。
善一
これ書いて久しぶりに思ったよ。音楽は自由だって。あ、ワンマンショーだけど参加できそうもない。作曲がつまっててね。
スズ子
ただでさえややこしい歌やのに。先生にそばにいてもらえんなんて。
善一
大丈夫。福来くんはもう一人前だ。任せるよ。
スズ子
わかりました。ほんなら、後で劇場に打ち合わせしといて。先生の代役。
タケシ
代役・・・はい、はい。了解しました。

スズ子がワンマンショーの稽古をしていることを知っていた山下は、愛助(水上恒司)の仏前に手を合わせにきていました。最後の別れをするためです。

大野晶子
本当にやめてしまうのですね。寂しくなります。
山下
考えてはおったんです。スズさんにご迷惑かける前にやめなあかん思っていまして。スズさんには、若い人をささえていってほしい。ただ、スズさんとの約束があったのでなかなか踏み切れなくて。
大野晶子
愛助さん言いましたよね。随分、かわいがってたんでしょう。
山下
亡くなったときはがっくりきましたわ。
大野晶子
辛いよな~。わだしも身内を空襲で亡くしてるので、未だにくよくよ考えてしまうんです。どうして生き残ったのは私なんだって。
山下
大丈夫、大丈夫や。スズさんの側におったら、なんや元気になる。スズさんは、なんや不思議な力があるんです。
大野晶子
わかります。けど、本当に会っていかなくていいんですか。
山下
顔みたら決心が揺らいでしまってはいけないので。タケシのことをスズさんに託しましたから。

スズ子はワンマンショーに向けて稽古に取り組みます。しかし、同行しているタケシは居眠りをしています。

スズ子
柴本、あんたマネージャーやる気あるか?眠たくなる時もあるけど、今はワンマンショーに向けて大事な時期やで。わても必死にやってんのに、あんた歌やら芸能やらに興味あんねやろ?

スズ子はタケシが芸能に興味がないのかなと思い不安になりました。

タケシ
あります。
スズ子
やる気もあんねんな。
タケシ
あります。もう一生寝ません。
スズ子
頼むで、ほんま。

ブギウギ第105話のネタバレ,あらすじはここまで。ブギウギ第106話のネタバレ,あらすじにつづく



ブギウギ第105話の感想

ブギウギ第105話のあらすじでは、山下がスズ子のもとに新しいマネージャー・柴本タケシを紹介しました。

しかし、柴本タケシは芸能に対する興味がうすく、スズ子がワンマンショーに向けての稽古をしている時も眠ってしまいます。

 

う~ん。柴本タケシは、ちょっと何かやらかしそうな予感ですね。山下も言っていたように、調子ええ感じなのでヤバイなあって。

山下は、血縁関係があるとはいえ、なんであえてタケシをスズ子のマネージャーにしようと思ったのかな。なんか狙いがあるのかも。

 

タケシは繕うのは上手なタイプですね。スズ子に好きな歌聞かれたところや羽鳥先生のところでも1曲に選べないとか上手に当たり障りのないことを言います。

だからこそ、逆に怖いなって思います。また、あれだけ大きい声で練習しているところによく寝れるなってのは感じました。

 

スズ子がマネージャーを辞めさせることになるのかどうか。今後が気になります。ブギウギ第105話の感想はここまで。ブギウギ第106話の感想につづく



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