ブギウギ第9話あらすじ「ただの風邪」感想

このページでは、NHK朝ドラ「ブギウギ」の第9話あらすじ,感想をまとめています。あらすじは吹き出し(会話方式)でお伝えしています。

ブギウギ第8話のあらすじで、鈴子(澤井梨丘)が梅丸愛を同期の2人にぶちまけたところで倒れてしまいます。

 

ブギウギ第9話のあらすじは、鈴子が倒れたあとからはじまります。ブギウギ第9話のタイトルは「ただの風邪」です。

ブギウギ第9話あらすじ

倒れた鈴子はすぐに、熱々先生(妹尾和夫)に診てもらいます。

ツヤ
どないでっしゃろ?
熱々先生
百日咳かもしれんな。当分は安静にせなあかんぞ。咳が止まっても3ヶ月は安静にせなあかんぞ。

鈴子は、自分のデビューが遠のいたことで涙を流しました。そんな鈴子をツヤ(水上あさみ)がなぐさめます。

鈴子
お母ちゃん、うつるで。
ツヤ
お母ちゃん、大人やから大丈夫や。
鈴子
デビューできるかもしれんかったのに。
ツヤ
そんなん、いつかできる。頑張ってたやないか。
鈴子
堪忍や。
ツヤ
謝らんでええって。

その頃、同期の2人は鈴子の分も頑張っていました。

 

鈴子が熱にうなされている夜、弟の六郎(又野暁仁)が部屋にやってきました。

六郎
わいと姉やん、ほんまの姉弟じゃないかもしれへんわ。アホのおっちゃんが言いよったんや。わいは河童の子で、姉やんはクジラの子やって。
鈴子
なんやそれ。

高熱にうなされていた鈴子にとっては、なんのことを言っているのかさっぱりわかりませんでした。

 

その翌日です。

ツヤ
鈴子、なんか食べたいもんある?なんでも言うてみ。
鈴子
桃食べたい。

季節が外れているため、ツヤが探しても桃はどこにもありませんでした。しかし、なぜかゴンベエ(宇野祥平)がもっていました。

 

その5日後に、鈴子の熱は下がり咳はおさまりました。

熱々先生
ただの風邪やったんかもしれんな。体冷やさんかったおかげや。

百日咳ではなく、ただの風邪だったのです。

梅吉
なんや、このやぶ医者

しかし、鈴子は芝居をうつことにします。ちょうど、犬猿の仲の幸子と辰美がやってきてくれたからです。

鈴子
わて食べられへんねん。わてな、あんたらのこと尊敬してた。あんたらが同期でほんまよかった思ってる。わての分も頑張ってほしい思ってる。

鈴子は、自分がもうすぐ死ぬ芝居をします。これをきっかけに、3人の結束が深まっていきます。ブギウギ第9話のネタバレ,あらすじはここまで。ブギウギ第10話のネタバレ,あらすじにつづく



ブギウギ第9話の感想

ブギウギ第9話のあらすじでは、倒れた鈴子は百日咳の可能性があるので安静にするように医者に言われます。

しかし、熱は5日後に引いてただの風邪であったことが判明しました。そこに、幸子(小南希良梨)と辰美(木村湖音)がやってきて、鈴子は芝居を打ちました。

 

鈴子の弟・六郎はほんまにあかんやつですよね。前にタイ子(清水胡桃)ちゃんと松岡の時もそうだったけど、言ったらまずいことを言ってしまいます。

鈴子の芝居が無意味になってしまいました。視聴者としては面白いんですけど、鈴子からするとたまったもんじゃないですよね。

 

それに追随するように、熱々先生も言ってしまうし。鈴子の計画が台無しになってしまいます。それでも、3人の関係よくなっていましたね。

幸子と辰美は絶対うまくいかないと思っていましたけど、鈴子のおかげでうまくいきそうな予感です。今後、鈴子は練習して舞台立ってほしいです。

 

今回は、練習に出遅れているので仕方ないですが次のチャンスを生かしてほしいです。ブギウギ第9話の感想はここまで。ブギウギ第10話の感想につづく



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