ブギウギ第98話あらすじ「タナケンの言葉」感想

このページでは、NHK朝ドラ「ブギウギ」の第98話あらすじ,感想をまとめています。あらすじは吹き出し（会話方式）でお伝えしています。

ブギウギ第97話のあらすじで、映画「タナケン、福来ドタバタ夫婦喧嘩」の撮影に愛子を連れていきますが、スズ子が撮影している間にケガしてしまいます。

ブギウギ第98話のあらすじは、愛子が怪我をしたあとからはじまります。ブギウギ第98話のタイトルは「タナケンの言葉」です。

ブギウギ第98話あらすじ

もう製作者に面倒みてもらうことができませんな。

そうですね。これからも、山下さんが面倒みてくれますか。

わかりました。

愛子、もうお転婆したらいかんで。

愛子は、スズ子に抱っこしてほしいとお願いします。

スズさん。抱っこしてあげたらどうですか。心細かったんやと思います。知らん病院行って。

スズ子は、山下に言われて愛子を抱っこしました。

スズ子はタナケン（生瀬勝久）に謝罪します。

子どもがしたことだ。仕方がない。だが、撮影の日が伸びると現場の負担が増えてしまう。結果として、作品の質が下がってしまうかもしれない。観客は、君の子どもがどうとか関係ない。気を引き締めてよろしく頼む。

愛子が怪我して以降、スズ子（趣里）は愛子の行動が気になって撮影に集中できなくなってしまいます。

遅なってごめんな。

その様子をタナケンは、冷ややかな目で見ていました。

その頃、茨田りつ子（菊地凛子）はワンマンショーに立っていました。しかし、スランプに陥っていました。茨田りつ子は、自分の歌に納得することができずに悩んでいたのです。

思うように声がでない。チケット代かえしたいぐらいだよ。

そんなある日、「真相婦人」の記者・鮫島（みのすけ）が茨田りつ子の前に現れます。

茨田さん。お話を聞かせてもらえないかと。５分でいいんです。

歌以外で喉を使いたくないのよ。

さすが茨田りつ子だ。福来スズ子とは、心構えが違う。

あの子がどうかしたの。

福来スズ子は歌を捨てるみたいです。今後は、女優業に専念するみたいで。

好きにしたらいいわ。あの子の人生だもの。

こうも言っていたそうですよ。わてと違って歌しかない茨田りつ子は、可哀そうだって。

何がいけないの。本当にそんなこと言ってたなら、あの子もおしまいね。ブギも終わりよ。

そして、茨田りつ子の記事が掲載されます。

福来スズ子なんて歌手は終しまいね。

鮫島に乗せられてした発言でした。

スズさん。また書かれてました。あのカス。茨田さんにまで取材に行って。鮫島のデタラメやと思いますわ。

茨田さんに会いにいこかな。

これ以上は、鮫島の思うつぼや。忘れましょう。

すると、今度はスズ子の撮影現場に鮫島がやってきました。

この子が娘さんですか。愛子ちゃんですか。おじちゃんとお話しよか。撮影現場にまで娘を連れてきているのですね。かわいそうに。

関係あらへんやろ。そやけど、なんでこんなところにきてるんや。

取材ですよ。茨田さんは、こうもおっしゃっていました。ブギなんかもう終わりよって。

ブギは終わり。それ、ほんまでっか。

こちらで、対談の場を用意しましょうか。

鮫島の口車に乗ってしまったスズ子は、茨田りつ子と対談することになります。ブギウギ第98話のネタバレ,あらすじはここまで。ブギウギ第99話のネタバレ,あらすじにつづく。

ブギウギ第98話の感想

ブギウギ第98話のあらすじでは、ゴシップ記者の鮫島が茨田りつ子とスズ子を挑発することでお互いの対談をセッティングするというストーリーでした。

鮫島は、なんとかぎゃふんと言わせたいですよね。山下の言う通り、スズ子は相手にしないがベストやったと思います。

もしくは、スズ子が話していたように直接話をするのがベストです。間に週刊誌を挟んでしまうと、面白おかしく書かれるだけです。

今みたいにSNSが発達していれば、音声なんかが残っていてその記事がデタラメだってわかることになるでしょう。

でも、この時代ですからね。記者が書いたことが真実だと思われてしまう。そう思うとペンの力って強すぎです。

週刊誌って、本当の部分を入れて脚色の部分を加えるから嘘でもない本当でもないみたいな記事になると思っています。

なので、スズ子が茨田りつ子と週刊誌での対談しても結果的にあおられるだけのような気がします。本当は直接話をできればいいんですけどね。

羽鳥先生がいるところで一緒であれば、一番いいのに。ブギウギ第98話の感想はここまで。ブギウギ第99話の感想につづく。

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