このページは、NHK大河ドラマ「光る君へ」第13話のネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。
光る君へのあらすじ第12話で、道長(柄本佑)は源倫子(黒木華)の家に婿入りすることを決めました。
光る君への第13話のあらすじは、藤原兼家(段田安則)が力をもったところからはじまります。光る君への第13話のタイトルは「進むべき道」です。
光る君へ ネタバレ,あらすじ第13話
摂政となった藤原兼家(段田安則)は、大きな力を持つようになりました。息子たちを政権の中枢に次々と昇進させていきます。
その4年後、一条天皇(塩野瑛久)は元服を迎えます。そのことで、藤原兼家の力は不動のものになりました。
元服から20日後には、藤原道隆(井浦新)の娘・藤原定子(高畑充希)が一条天皇に入内します。藤原家は絶頂期を迎えていました。
そんなある日、まひろ(吉高由里子)はさわ(野村麻純)と一緒に買い物に出かけていました。すると、そこでは小さい子どもが売買にかけられていました。
母親が売買にかけた子供を返してほしいと訴えていますが「一人布一反で売る」という証文にサインしていました。
母親は、文字が読めないことからわからないままサインをしていたのです。まひろは、母親のかわりに子どもを取り返そうとします。しかし、蹴飛ばされてケガを負うことに。
その日、まひろは月をみながら道長(柄本佑)に伝えたことを思い出していました。
その後、まひろはたねという貧しい子どもに読み書きを教えるようになります。
この頃、兼家に異変が起きていました。源雅信(益岡徹)と藤原道兼(玉置玲央)を間違えたり、議論と関係ないことを唐突に発言します。
権力を握った藤原兼家にも、老いが近づいてきていたのです。
道長は、源倫子の他にも妻がいました。後醍醐天皇の孫、源明子(瀧内公美)です。明子の父・源高明はかつて、藤原氏によって追放されて亡くなっていました。
その意見から、源明子が道長の妻になることをすすめたのです。道長は、これを受け入れて明子も妻にしました。
明子は、兼家の異変を知ってすぐに道長と一緒に東三条殿に行きました。
明らかに父の様子がおかしい。そう思った道長は、耐えきれなくなり部屋を出てしまいます。すると、明子は兼家の持っている扇をねだります。
兼家は、明子に言われるがままに扇を渡しました。
一方、まひろの父・為時(岸谷五朗)は官職をもらえないまま。そのため、まひろは方々の屋敷を訪ねて雇ってほしいとお願いしますが断られる日々でした。
その話が倫子のもとに入ります。倫子は道長との子・藤原彰子の面倒を見てほしいとまひろに文をだしました。
まひろは、文を受け取って土御門殿を訪れます。
道長は、順調に出世して権中納言になっていました。倫子は、まひろに漢詩で書かれた文を見せました。
まひろは、道長が自分に別れを告げた夜に倫子の家に来たこと。自分からの文が、大事に片づけてくれていたことにショックを受けます。
そこに、彰子がやってきました。道長と倫子の子どもに、まひろの心はさらに乱れていきました。それでも、まひろは冷静を装いその場を去ります。
その途中、まひろは道長と偶然出会う。2人はお互い見つめあって、立ち尽くす。光る君へ第13話のネタバレ,あらすじはここまで。光る君へ第14話のネタバレ,あらすじにつづく。
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