このページは、NHK大河ドラマ「光る君へ」第15話のネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。
光る君へのあらすじ第14話で、藤原道隆(井浦新)が身内びいきで、娘・定子(高畑充希)を中宮にしました。
光る君への第15話のあらすじは、道隆(井浦新)が詮子(吉田羊)を追い払うところからはじまります。光る君への第15話のタイトルは「おごれる者たち」です。
光る君へ ネタバレ,あらすじ第15話
摂政・藤原道隆(井浦新)は、妹・藤原詮子(吉田羊)を職御曹司に追いやります。

言葉こそは、丁寧ではありますが詮子は激しく怒りました。
ある日、道長(柄本佑)の職場に藤原公任(町田啓太)がやってきました。

道兼(玉置玲央)は酒に酔いもう5日間も藤原公任の屋敷にいたのです。
道長は、すぐに公任の屋敷に向かいました。道長が道兼を連れて帰ろうとしても、そこに居座りつづけます。






道長に励まされた道兼は、内裏での仕事に励むようになりました。それからほどなくして、道隆は道兼に内大臣の役職を与えます。
翌年には、道隆は伊周(三浦翔平)を権大納言に任命。さらに、公任(町田啓太)と道綱(上地祐輔)を参議に任命しました。
道隆は、自分の昵懇を66人も地位を上げたことから、道長はひいきがすぎると道隆の采配を案じます。
一方、大学寮で勉学に励む藤原のぶのり(高杉真宙)は難関試験に合格して、擬文章生という立場になります。そのお祝いを家族でします。
みなが喜ぶ中、まひろは自分だけが成長できていないと思い情けない気持ちになりました。
ある日、高階貴子(板谷由夏)は内裏を訪れて娘・定子(高畑充希)と話をします。定子は、一条天皇(塩野瑛久)と仲睦まじくすごしていました。



さっそく貴子は、ききょう(ファーストサマーウイカ)を女房として、内裏で定子の話相手にすえます。ききょうはそれを喜びます。

この頃、道隆は関白に昇格します。道隆は、一条天皇を大人と認めることで、定子の間に子をもうけるように促します。
一方、道長(柄本佑)は定子の装束や登華殿の調度をあつらえるために、朝廷のお金がかなりつかわれていることに気づきます。
しかし、道長が何を言っても道隆は聞く耳を持ちませんでした。その晩、源倫子(黒木華)の父・源雅信(益岡徹)が亡くなった知らせを受けて、すぐに帰ります。
雅信は左大臣を16年の長きわたりつとめ、74歳で生涯を閉じました。
一方、まひろはさわ(野村麻純)から旅行に誘われます。

まひろは、為時(岸谷五朗)の許しを得て一緒に旅行にでかけました。
石寺山に旅行にでかけた2人は、石寺山で誦経をします。その途中で、2人はコソコソ話をしていると外から叱る声がします。
声の主は、藤原道綱(上地祐輔)の母・藤原寧子(財前直見)でした。藤原寧子は「蜻蛉日記」を書いた作者で、まひろは愛読していました。
そのため、まひろは寧子に会えたことに感激します。寧子は、藤原兼家(段田安則)の妾だったことから、その苦労を「蜻蛉日記」にしていました。
そこに、藤原道綱がやってきます。さわは、道綱を見て一目惚れします。しかし、道綱はまひろのことが気になっていました。
その晩、まひろとさわは一緒の部屋で寝ました。しかし、まひろはなかなか寝付けず外にでていました。そこに、道綱がやってきます。
さわのいる布団に入った道綱は、まひろでないことに気づきます。

道綱はすぐにいなくなってしまいます。
このことから、さわはまひろのことを敵対するようになりました。まひろが話かけても、さわは無視します。そうかと思えば、突然に怒りを爆発させました。

そういって、さわは川の方に走っていきます。まひろは、さわの後を追います。2人が川に着いたときに、驚きます。
なぜなら、そこら一体遺体だらけだったからです。この時期、京では疫病が流行っていました。光る君へ第15話のネタバレ,あらすじはここまで。光る君へ第16話のネタバレ,あらすじにつづく。
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