このページは、NHK大河ドラマ「光る君へ」第16話のネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。
光る君へのあらすじ第15話で、まひろ(吉高由里子)はさわ(野村麻純)と一緒に石寺山に旅行に行きました。
光る君への第16話のあらすじは、2人が川から離れていくところからはじまります。光る君への第16話のタイトルは「華の影」です。
光る君へ ネタバレ,あらすじ第16話
川に並ぶ遺体からさわ(野村麻純)は離れていきますが、まひろ(吉高由里子)に対する怒りは収まりません。
そういって、さわはまひろを置いていなくなりました。
内裏の登華殿では、高階貴子(板谷由夏)が思い描いたように、若い公卿たちが集まる場所になりました。
そんなある日、藤原伊周(三浦翔平)、隆家(竜星涼)、公任(町田啓太)、斉信(金田哲)、行成(渡辺大知)が集まります。
定子(高畑充希)の提案で、みなで雪遊びをしていましたが、隆家だけはその様子をつまらなそうに見つめていました。
その後、公任、斉信、行成で飲みます。この日、公任たちは一条天皇(塩野瑛久)と会う機会があったために、黒装束の恰好です。
しかし、伊周と隆家は直衣姿でした。それは、一条天皇が認めていることではありましたが、公任たちにとっては腹立たしいおもいでした。
ある日、藤原道隆(井浦新)一族と道綱(上地祐輔)などが登華殿を訪れます。一条天皇が笛を吹き定子が琴を弾き、舞を舞います。そこに、藤原詮子(吉田羊)がやってきました。
この頃、詮子は女院の称号を与えられていたこともあり、ぴりつきます。
伊周のその言い方が説教のような形だったので、詮子は激怒します。
その晩、内裏の後宮で家事が起きました。翌朝、道隆一族が火事の話をします。出火の様子から、放火ではないかと感じてました。
正暦5年8月、道隆は伊周を内大臣にしました。道長(柄本佑)を差し置いての出世は、明らかな後継者指名です。この時、伊周は21歳。道長は29歳でした。
この頃、都で疫病が蔓延します。一条天皇は、民を案じます。
しかし、道隆には危機感がありませんでした。貴族は疫病にかからないと思っていたからです。
ある日、まひろ(吉高由里子)のもとに、以前読み書きを教えていた、たねがやってきました。たねは、両親が発熱して悲田院に行ったが帰ってこないという相談でした。
まひろは、乙丸(矢部太郎)と一緒に悲田院に向かいます。悲田院には、疫病にかかって亡くなっている人がたくさんいました。
その対応をたった一人の医者が行っており、とても間に合っていませんでした。あまりの悲惨な状況に、まひろも乙丸も呆然としていました。
そして、たねの両親も遺体になっています。泣き叫ぶ、たねでしたが・・・たねも高熱をだしていました。
まひろは悲田院に残り、たねの看病をします。しかし、その甲斐なく、たねは息を引き取りました。その後も、どんどん子どもたちの患者が運ばれてきます。
まひろは、今度は子どもたちの看病をはじめます。疫病が流行っていることを知った道長は、道隆に助言しました。
道隆は道長の助言を取り合いません。
道長は、自分で悲田院の様子を見ようとします。それを道兼(玉置玲央)に止められます。
そういって、道兼は悲田院に行きました。道長も気になったので、もずひこ(本多力)を引き連れて悲田院に行きます。
悲惨の状況を目の当たりにした道兼は、医師に今の状況をつたえることを約束します。しかし、医師によると何度も伝えたがなんの援助もないということを知らされます。
まひろは、まだ悲田院におり看病のためにかけまわっていました。あちこち駆け回っていると、道長と偶然ぶつかります。
その瞬間、まひろは倒れて意識を失います。まひろは感染して、熱が出始めていたのです。道長は、まひろを抱きかかえ馬で、まひろの自宅に連れて帰ります。
道長は、まひろの居室にあがります。為時(岸谷五朗)が入ろうとすると、自分が看病すると夜通し看病をしました。道長の看病により、まひろの熱は下がりました。
道長は、まひろが目を覚ます前に帰ってきました。光る君へ第16話のネタバレ,あらすじはここまで。光る君へ第17話のネタバレ,あらすじにつづく。
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