このページは、NHK大河ドラマ「光る君へ」第18話のネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。
光る君へのあらすじ第17話で、関白の藤原道隆(井浦新)が亡くなりました。亡くなる最後まで、息子・伊周(三浦翔平)のことを気にしていました。
光る君への第18話のあらすじは、藤原宣孝(佐々木蔵之助)が帰京するところからはじまります。光る君への第18話のタイトルは「岐路」です。
光る君へ ネタバレ,あらすじ第18話
4年前から筑前守として大宰府に赴任していた藤原宣孝(佐々木蔵之介)が京に帰ってきました。そして、藤原為時(岸谷五朗)の屋敷にやってきました。
博多には、宋から船がやってきていたので宣孝は宋にくわしかったのです。
まひろ(吉高由里子)は、科挙という制度を知って宋に憧れを抱きました。
藤原道隆(井浦新)がなくなったことで、次の関白に誰がふさわしいのか。それを藤原実資(秋山竜次)と藤原道綱(上地祐輔)らが話し合っていました。
2人が話している様子を一条天皇(塩野瑛久)はこっそり聞いていました。そして、一条天皇は伊周(三浦翔平)ではなく道兼(玉置玲央)を関白にすることを決めます。
それを伊周に伝えました。伊周は、一条天皇には不満を漏らしませんでしたが定子(高畑充希)を責め立てます。
そして、一条天皇は藤原道兼を関白にする詔をだしました。道兼は関白に礼を言いますが、体調がすぐれず倒れてしまいます。
それから、道兼は床に伏せます。流行っていた疫病に道兼も感染してしまっていたのです。その7日後、道兼は亡くなります。
まひろは、為時から道兼の死を聞きました。
琵琶を弾きながら、まひろはそうつぶやきます。
その後、1月の間に道長と伊周を除く公卿は、どんどん疫病で死んでいきました。関白の座を狙う伊周は、人望を集めるために公卿たちを招いて宴を催します。
そこで、これまでの生意気だった態度を詫び、ここを入れ替えることを約束しました。
そんなある日、まひろのもとをききょう(ファーストサマーウイカ)が訪ねてきました。
一方、まひろの弟・のぶのり(高杉真宙)が大学寮の試験が終わって帰ってきました。
その晩、藤原詮子(吉田羊)が内裏に乗り込み一条天皇に次の関白について話をします。
詮子は、一条天皇に泣きながら訴えかけました。
翌日、一条天皇は道長を内覧に任命します。道隆が死ぬまで、伊周がついていた職です。そして、1月後に一条天皇は道長を右大臣に任命します。
このことで、道長は伊周の内大臣を超えて公卿の中のトップに立ちました。元々、一条天皇は道長に関白の打診をしていました。
しかし、道長が関白を断っていたのです。道長は、自分が自由に動けるようにするためには関白は重荷になると感じていたのです。
一方、まひろのもとにさわ(野村麻純)が訪ねてきていました。さわの父が肥前守に任命されたことで京を離れる挨拶にきていたのです。そこに、のぶのりがやってきます。
その日、まひろは道長とたびたび落ち合っていた廃邸を訪れていました。そこに、道長も偶然やってきます。
しかし、2人は何も言葉を交わさないままその場を去りました。言葉を交わすと、お互いの想いがあふれ出すからです。光る君へ第18話のネタバレ,あらすじはここまで。光る君へ第19話のネタバレ,あらすじにつづく。
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