このページは、NHK大河ドラマ「光る君へ」第19話のネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。
光る君へのあらすじ第18話で、関白の藤原道兼(玉置玲央)が亡くなりました。そのため、道長(柄本佑)が出世していきます。
光る君への第19話のあらすじは、まひろ(吉高由里子)が「新楽府」を写経しているところからはじまります。光る君への第19話のタイトルは「放たれた矢」です。
光る君へ ネタバレ,あらすじ第19話
まひろ(吉高由里子)は、のぶのり(高杉真宙)から借りた宋の国の「新楽府」を写本をしていました。そのことで、次第に政に興味を持つようになります。
そんな中、内裏で騒ぎが起きました。民から税の免除の申し出がなされていたのです。そのため、受け入れるか意見が別れていました。
その日は、出た意見を一条天皇(塩野瑛久)に伝えることで落ち着きます。しかし、伊周(三浦翔平)は道長(柄本佑)に詰め寄りました。
伊周はつかみかかろうとしますが、道長は上手にかわします。伊周の無様な姿を見て、公卿たちはその場を立ち去りました。
その日以来、伊周と藤原隆家(竜星涼)は内裏に姿を現さなくなります。
長徳元年8月、藤原実資(秋山竜次)は権中納言に、藤原俊賢(本田大輔)は参議に、藤原行成(渡辺大知)は蔵人頭となりました。
俊賢は、伊周と隆家ところに行って言います。
どうか、ご参内ください。内大臣様、中納言様のいない陣定などあってはならぬと存じます。
この俊賢の行動は、道長の命でありました。道長が伊周をないがしろにしていると言われることを考え先手を打っていたのです。
そんなある日、ききょう(ファーストサマーウイカ)がまひろに会いに来ました。ききょうは、道長の活躍をまひろに話します。
道長は、疫病に対する免税や70人にもわたる宋人を越前の館に受け入れたことから、公卿たちの評判もすこぶる良かったのです。
後日、登華院を訪ねたまひろは、藤原定子(高畑充希)と会いました。そして、定子に一条天皇を紹介されます。
その後、まひろが一条天皇に政のことで意見を述べたことを道長は知ります。
この頃、道長のもとには官職を求める文が多数届いていました。その中には、まひろの父・為時(岸谷五朗)のものもありました。
為時は、淡路守を要望していましたが為時にとっては高望みでした。しかし、まひろにけしかけらてそのような文を送っていたのです。
そして、道長によって為時は官職を再び得ることができました。為時は、道長とまひろの関係が深いものであると感じてました。
この頃、伊周は藤原斉信(金田哲)の妹・光子に熱をあげていました。そのため、度々屋敷に忍び込みます。
ある日、伊周が光子の屋敷に行くと立派な牛車がとまっていました。そのため、伊周は別の男性がいることに気づきました。
伊周と高家は、光子の屋敷に行きます。そして、男が出てくると高家は矢を放ちました。大きな悲鳴が聞こえて、斉信がでてきました。
矢を射られたのは、花山院だったのです。これによって、長徳の変の始まりです。光る君へ第19話のネタバレ,あらすじはここまで。光る君へ第20話のネタバレ,あらすじにつづく。