このページは、NHK大河ドラマ「光る君へ」第5話のネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。
光る君へのあらすじ第4話で、まひろ(吉高由里子)は藤原道長(柄本佑)が右大臣の家の三男で、母・ちやは(国仲涼子)を殺した道兼(玉置玲央)の弟であることを知ります。
光る君への第5話のあらすじは、まひろが倒れた後からスタートします。光る君への第5話のタイトルは「告白」です。
光る君へ ネタバレ,あらすじ第5話
まひろ(吉高由里子)は舞の日の後も寝込んだまま思い出していました。
まひろの状態を案じて、お祓いをします。そこで、母の怨霊がいると言われてしまいます。
そして、父・為時(岸谷五朗)に呼ばれます。
まひろは、為時の言う通りにするしかないと頭ではわかっているけど、心がモヤモヤしていました。
まひろは、家で琵琶をひいているとどうしても道長(柄本佑)のことを考えてしまいます。あの時、右大臣の息子であることを話そうとしたのか。
自分の兄が、まひろの母・ちやは(国仲涼子)を殺したことを知ったときにどんな反応をするのだろう。まひろの頭の中には、道長のことでいっぱいでした。
ある晩、道長は兼家(段田安則)と夕食をしていました。そこで、聞かれます。
道長は、関白の子・藤原公任(町田啓太)や藤原斉信(金田哲)らが参加するところで漢詩を習っていたのです。
一方、悩んでいたまひろのもとに、直秀(毎熊克哉)がやってきました。
そこに、のぶのり(高杉真宙)がやってきました。そして、道長からまひろに手紙が届きます。
この手紙を読んで、まひろはなんとか父・為時の目の届かないところで道長と会いたいと思います。そのため、直秀に頼みました。
直秀は、満月の夜にまひろと道長が会えるように導きます。
その時、右大臣様が東宮様の漢文の指南役に父を推挙してくれたのです。官職ではないけど、これで食べていけると喜んでいたのです。
お礼参りに母は行ったのです。河原で、三郎と会う約束をした日。あの道兼が三郎の隣に座っていた。父は、禄をいただいているから人殺しにできなったの。
道長は、まひろの背中にそっと手を添えます。そして、直秀にまひろを託して馬で走り去りました。
道長は、東三条殿に戻ると兼家と道兼がいました。そのため、道長が問い詰めます。
道長は、その態度に怒り道兼を殴ります。
そのことで、道長も殴った。それが原因で母上に叱られた。そのことで、苛立っていたから街で出会って女をころしたのだ。お前がわしを苛立たせなかったら、わしは人殺しなどしてなかった。
道長が愕然としていると、兼家が笑いながら言います。
兼家の言葉に、道長はただただ驚愕しました。
まひろは、抜け殻のようになって帰りました。
まひろ(吉高由里子)は家に帰って、訳を話さずに為時(岸谷五朗)の胸で泣きました。光る君へ第5話のネタバレ,あらすじはここまで。光る君へ第6話のネタバレ,あらすじにつづく。
光る君へ第5話の感想
光る君へ第5話のあらすじでは、まひろは母・ちやはが道兼に殺されたことを道長に打ち明けるというストーリーでした。
まひろは、五節の舞で倒れました。そのことで道長がまひろを心配します。そのため、まひろはこれまでのことを初めて自分から打ち明けました。
今回のまひろの気持ちを聞くと、やっぱり泣いてしまいます。幼い日に、自分の母が殺したのは道兼であることは承知している。
でも、まひろ自身が走っていかなければ。まひろ自身が馬の前に飛び出してなければ母は死んでなかった。そんな思いが一番あるんだと思います。
道兼のことを恨んでいるのと同時に、自分の責任ってのが頭にあるからこそつらかったんでしょうね。心にずっと抱えていたんでしょう。
父・為時は、年月がかなり経っていたことから忘れていると思ったってのは、やっぱり考えが甘いかなって思いました。
年月が経って、風貌も多少は変わるでしょうけどやっぱりそれは気づきますよね・・・道長は道兼を怒りました。
しかし、一族であんな感じなので道長としてはどうしようもないです。今後、道長はまひろとどういう関係になっていくのかな。
そのあたりがちょっと、気になりますね。光る君へ第5話の感想はここまで。光る君へ第6話の感想につづく。
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