このページは、NHK大河ドラマ「光る君へ」第6話のネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。
光る君へのあらすじ第5話で、まひろ(吉高由里子)は藤原道長(柄本佑)に、母・ちやは(国仲涼子)が道長の兄・道兼(玉置玲央)に殺されたことを伝えました。
光る君への第6話のあらすじは、まひろ(吉高由里子)が家に帰ったところから始まります。光る君への第6話のタイトルは「二人の才女」です。
光る君へ ネタバレ,あらすじ第6話
まひろ(吉高由里子)は家に帰って、訳を話さずに為時(岸谷五朗)の胸で泣きました。為時は、まひろが泣いている理由を聞きませんでした。
まひろの言葉に、為時は感動します。しかし、まひろの本心は違っていました。道長から遠ざかろうと考えていたのです。
その頃、藤原道長は父・兼家(段田安則)から道兼(玉置玲央)がちやは(国仲涼子)を殺したことについて命じられていました。
道長は、一族の闇をしったようで心が乱れました。
ある日、道長は兄・道隆(井浦新)の家をたずねました。
道長は、花山天皇(本郷奏多)と藤原義懐(高橋光臣)が距離を詰めていることを伝えます。
この漢詩の会の先生に、まひろの父・為時が選ばれました。そのため、まひろは為時についていき手伝いをしようと考えます。
名簿の中に、道長の名前がないのを確認したうえで申し出ました。
会の当日、為時と共に先生をつとめる清原元輔の娘・ききょう(ファーストサマーウイカ)を連れてやってきていました。ききょうは、のちの清少納言です。
会が進んでいくと、道長がやってきました。みなが漢詩を披露する中、まひろと道長はお互いを意識します。
漢詩は藤原公任(町田啓太)が見事なものを披露します。
まひろは、道長のことが気になって公任の漢詩を聞いていませんでした。そのため、とっさに応えます。
負けず嫌いな、ききょう(ファーストサマーウイカ)はすぐに反論しました。
そして、漢詩の会の最後に道隆は若者の前で話しました。
若者たちは、道隆の言葉に品格を感じて共感をします。
道長はずっと、まひろの視線を送っていたが一言も言葉を交わすことはありませんでした。公任と斉信(金田哲)は帰りに二人で話します。
お互いの意見が一致して、屋敷をあとにしました。
ある日、道長が内裏の宿直をしているところで盗賊が入ります。盗賊は、絹を盗んでいきました。道長は慌てて矢を射ると、盗賊の一人に矢が刺さります。
矢が刺さった盗賊が、直秀であることに道長は気づいていません。散楽一座は、盗賊団をしていたのです。
その晩、まひろのもとに道長から文が届きました。中を開けると、恋文でした。
道長は、恋しいまひろに会いたくて神社の垣根も越えてしまいそうという意味の文を送ってきたのです。
まひろは、この恋文に心がときめきました。光る君へ第6話のネタバレ,あらすじはここまで。光る君へ第7話のネタバレ,あらすじにつづく。
光る君へ第6話の感想
光る君へ第6話のあらすじは、まひろが再び藤原道長と会いお互いが意識しあいました。そして、最後のところで恋文が届きます。
為時は、責任を感じたんでしょうね。左大臣のところにはもういかなくていいって言うぐらいですから。でも、原因はそれではないですよね。
道兼のことをはじめて他人に話した。本当は、自分のせいで母親が死んだってところがずっとひっかかっていたからです。
なので、左大臣家の集まりとは関係のないところでずっと悩んでいた。けど、それを初めて打ち明けました。
しかし、道長から恋文が届くとは・・・。2人の関係は、どちらかというと道長の方がまひろのことを好きなのだなって思います。
もちろん、まひろも道長に対して好意を持っていることは確かです。しかし、道兼の弟ということや右大臣の息子というところは、まひろには引っかかるポイントなのかもしれません。
道長からの恋文に対して、まひろはどんな返答をするのか。まひろは、自分の気持ちをきちんと道長に伝えるのか。
恋文への返事は大きなポイントになるような気がします。光る君へ第6話の感想はここまで。光る君へ第7話の感想につづく。
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