光る君へ ネタバレ,あらすじ第7話「おかしきことこそ」

このページは、NHK大河ドラマ光る君へ第7話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています

光る君へのあらすじ第6話で、まひろ(吉高由里子)に藤原道長(柄本佑)から恋文が届きました。まひろは、それを読みました。

 

光る君への第7話のあらすじは、まひろが恋文を読んだ後から始まります。光る君への第7話のタイトルは「おかしきことこそ」です。

光る君へ ネタバレ,あらすじ第7話

花山天皇(本郷奏多)が寵愛していた、藤原よし子(井上咲楽)がこの世を去りました。よし子は、お腹に赤ちゃんを身ごもっていました。そのため、ダブルの悲しみを感じます。

まひろ
私は道長さまから遠ざからなければならない。そのためには、何かをしなければ。

散楽一座の面々は、盗んだ絹を河原にならべてその場から立ち去りました。去り際に笛をふくと貧しい人たちが絹を持ち去っていきます。

直秀(毎熊克哉)たち一座は、こうして貧しい人たちに盗品をわけあたえていたのです。

 

藤原よし子が亡くなった件で、藤原兼家(段田安則)は安倍晴明(ユースケ・サンタマリア)を呼び出しました。

藤原兼家
やりすぎだ。お腹の子を呪詛せよとは申したが、女御様の命までとれとはいうておらん。
安倍晴明
お腹の子だけ死のうと、よし子様もろとも死のうとこの国にとっては同じこと。吉報です。私を侮るのであれば、右大臣様の一族も危うくなります。安倍晴明の仕事は、政をなす人の命運もあやつりまする。
藤原兼家
褒美が足りないなら、そう申せ。

ある日、まひろは直秀に会って散楽の筋書きを話します。

まひろ
笑える話、考えてきたの。
直秀
頼んでねえ。

まひろが考えた内容は、右大臣家を猿に見立てて、猿が狐に騙されるという筋書きでした。その散楽は、民の間に大うけで爆笑をかっさらいました。

 

この年、花山天皇は藤原義懐(高橋光臣)を参議に取り立てます。藤原実資(秋山竜次)をも抜く大出世です。花山天皇は兼家を嫌います。

そのため、信頼できるのは義懐と為時だけだったのです。しかし、義懐は花山天皇の威光をもとに傍若無人なふるまいをすることから、公卿の間で反感を買われるようになります。

 

一方、散楽一座に兼家を笑い種にしていることが右大臣家の武者たちの耳に入りした。

藤原道長
なぜ止めないのだ。

そのため、武士たちと散楽一座ともみあいになります。慌てて道長もその場にやってきました。そこに、まひろも居合わせました。

道長はまひろも危険な目に合うといけないため連れ出します。以前、直秀に連れられて2人で会った場所でした。

まひろ
私が考えたの。
藤原道長
俺たちを笑い者にするものをか。

2人が急接近して、気持ちが高ぶったところに直秀と乙丸(矢部太郎)が現れ、まひろは帰りました。

 

ある日、道長は斉信、公任らと打毬の試合にでることになりました。斉信が漢詩を勉強している者たちへ招待状をだしました。

まひろ
私も来ましたが、行きません。

まひろは、道長の名前があったので早々に行かないことを決めたのです。

源倫子
まいりましょう。まひろさん。

しかし、まひろは思い直します。道長がいても自分が動じなければよい。心を鍛えると思って、あえて道長も参加することを知っている打毬の試合を見に行きました。

そこで、まひろは驚きます。なんと、道長が連れてきたのが直秀だったからです。この日、行成(渡辺大知)が急な腹痛のため急遽呼んだのでした。

 

ただ、散楽の者と知られてはいけないので、直秀は腹違いの弟ということに道長はしていました。試合がスタートすると姫たちは、大盛り上がりです。

まひろは、道長が目に入らないように倫子(黒木華)の飼い猫の世話をしていました。それでも、時折目に入る道長の活躍に、心がときめきます。

 

打毬は、道長のチームが勝利しました。その直後です。大雨が降ってきて、倫子の猫が走っていってしまいます。

まひろは、慌てて追いかけた先が道長らの控室でした。すると、斉信と公任らが女子を品定めしていました。

藤原斉信
為時の娘か。あれは、地味でつまらないな。
藤原公任
俺たちにとって大事なのは、いいところの婿に入ることだ。

聞くに堪えない会話を聞いて、まひろはその部屋を飛び出します。その様子を直秀はじっとみていました。

道長は、その直秀の矢が刺さった傷を驚きながらみていました。まひろ(吉高由里子)は、道長(柄本佑)からもらった恋文を燃やして捨てました。

そして、その返事をすることもありませんでした。まひろは道長からの気持ちを拒んだのです。光る君へ第7話のネタバレ,あらすじはここまで。光る君へ第8話のネタバレ,あらすじにつづく



光る君へ第7話の感想

光る君へ第7話のあらすじでは、まひろは道長からもらった恋文を捨てるというストーリーでした。また、打毬を見に行くという話もありました。

しかし、この時代は陰陽師が力をもっていたことがわかりますよね。呪詛で人が死ぬって本気で思っているので怖いです。

 

飛行機がない時代なので、科学的に解明されていないことは、そういったところを頼っているのかなって思います。

今ある常識は、将来的には変化する。そんなことを今日の光る君へで感じさせられました。

 

まひろは、最後に道長からの恋文を焼きました。恋愛に発展するかしないか、微妙な距離にいる相手の恋文を焼くってのは決意の現われなのかもしれません。

道長とまひろの関係は、今後もずっと続いていくのだと思います。光る君へのテーマの1つです。そして、もう一つ。

 

ききょう(清少納言)との関係も今後、重要なポイントになってくるのではないかなって思います。楽しみな人間模様がたくさんありますね。

今後、まひろが誰と結婚するのか。どんな活躍をしていくのか気になります。光る君へ第7話の感想はここまで。光る君へ第8話の感想につづく



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