映画やドラマで 、幅広い役をこなす安田顕さん。とくに最近のご活躍はめざましいですね!「ヤスケン」の愛称で親しまれ、高い演技力で引っ張りだこの安田顕さんはどんな俳優さんなのでしょうか?
安田顕さんといえば、大泉洋さんや戸次重幸さんが所属する演劇集団「TEAM NACS(チームナックス)」のメンバーとして知られています。
チケットが取れにくいと言われている「TEAM NACS」ですが、それぞれの個性が広まり、個人での活躍が目立つようになりました。
2001年映画『man-hole』で、主演を演じられてから活躍の場が広がり、2008年NHK朝の連続テレビ小説『瞳』に出演したことで、知名度があがりました。
2013年映画『HK 変態仮面』では、ニセ変態仮面の戸渡役を演じました。主演の鈴木亮平さんが、マスクの上からパンティを被っているのですが、安田さんは素顔のままパンティを被っていました!
これは役柄だから・・・と思いきや、普段から安田さんは自他共に認める変態キャラだそうで、数々のエピソードをお持ちのようです。
映画『HK 変態仮面』での演技は自然なものなのかも知れませんね?!2015年ドラマ『問題のあるレストラン』では、女装好きなゲイ役を好演。普通に女性に見えてしまう演技でした!
そして、女性もうらやむ美しさを披露しています。変態に女装・・・演技の幅広いですよね。安田さんはシリアスな役もこなされています。
2015年ドラマ『下町ロケット』では経営難の中小企業を舞台に繰り広げられる池井戸潤さんの小説が原作の作品です。安田さんは研究に対してストイックな技術開発部長を演じています。
さらに同年映画『龍三と七人の子分たち』では、第25回東京スポーツ映画大賞・助演男優賞を受賞され、その実力が確かなものとなりました。
演技の幅広さ、主役も脇役もこなす不思議な魅力の持ち主である安田さんは、年に数本の映画、ドラマをこなす引っ張りだこの俳優さんです。
2019年2月公開の映画『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』で主演を演じる安田顕さん。家族愛をテーマにしたこの作品では、また新しい安田さんの魅力が発見できそうですね。
2019年4月には、NHKの朝ドラ「なつぞら」にも出演が決まっています。朝ドラ好きなので、どんな役どころなのか。どんな演技をするのか楽しみです。
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