舞いあがれ第53話あらすじ「刈谷との電話」感想

このページは、NHK朝ドラ「舞いあがれ(舞い上がれ)」第53話のあらすじ,ネタバレを吹き出し方式でお伝えしています。後半には感想も書いています。

舞いあがれ!第52話のあらすじで、舞(福原遥)は、ずっと苦戦していた着陸をセンターラインに乗せて成功しました。

 

舞い上がれ第53話のあらすじは、中澤(濱正悟)が訓練に集中できないところからはじまります。舞い上がれ第53話のタイトルは「刈谷との電話」です。

舞いあがれ!第53話あらすじ

最終審査まで、あと5日。

中澤さん、離婚届だしてしもたんですかね?せめて、もう一回、奥さんと話できればいいんですけどね。
矢野倫子
今の中澤にじゃ、うまくいきっこないよ。
倫子さん、なんか中澤さんに言いたいことあるんちゃいます?

舞と倫子(山崎紘菜)は、中澤のことを心配します。2人が中澤の部屋に行くと、中澤は出かけようとしているところでした。

矢野倫子
それ出しに行くん。
外、雨降ってるので、出すの後からにしませんか?

中澤は、離婚届を出しに行こうとしていました。

矢野倫子
私だって、それ出してあんたがスッキリするなら何も言わないよ。でも、それ出してもモヤモヤするんでしょ。
中澤真一
集中できないよ。できるわけないだろ。だって、愛してるんだから。なんで、俺が離婚しなきゃいけないんだ。パイロットになって、家族養って・・・それの何が不満だっていうんだよ。みゆきも納得してくれたはずなのに。
矢野倫子
中澤は、みゆきさんの夢を聞いたことあるの。
中澤真一
あいつの夢は、俺の夢を支えることかな。
矢野倫子
本気で思ってるの?
中澤真一
矢野は、俺に何が言いたいんだよ。
矢野倫子
あんたは最初に理解しなければいけないことがある。中澤が夢を追いかけられるのは、男だからだよ。もし、子どもを持つ女がパイロットになるって言ったら、きっと止められる。

パイロットなんて、男の職業でしょって言われて。女性の機長だって、日本にはまだいないじゃない。中澤は、その意味をわかっていないんだよ。

中澤真一
俺が決めたわけじゃない。世の中が決めたことだ。
矢野倫子
だから私は、変えたいの。変えるために、ここに来たの。自分の人生を世の中に決められたくない。男も女も関係ない。

私がパイロットになりたいと思ったように、みゆきさんもやりたいことがあるのかもしれない。中澤だって気づいてたんでしょ。

みゆきさんの気持ちと向き合ってこなかったこと。逃げずに、みゆきさんの気持ちに向き合うべきだと思う。中澤ならできるよ。

その後、倫子が中澤の部屋を出たあとに舞にもらしました。

矢野倫子
はあ・・・言い過ぎたかな・・・
かっこ良かったです。倫子さん、あんな熱い思いでここに来たんですね。私も見習わな。

中澤は、みゆきに手紙を書きました。数日後、返事がきて2人で話し合うことになりました。

 

舞のもとに電話がかかってきました。なにわバードマンの鶴田(足立英)からでした。

鶴田葵
おお、岩倉元気か?テレビ見たか?イカロスコンテスト。
めちゃかっこ良かったです。

そして、刈谷(高杉真宙)にも電話かわりました。。

刈谷博文
テレビ見とったら、岩倉が飛んだスワン号思い出してくる。俺は、忘れんけん。岩倉がみんなを背負って飛んだこと。岩倉は、飛んどうと?それやったら、スワン号の奇跡は続いとるたい。なにわバードマンの魂、忘れたらいかんとよ。
はい。
刈谷博文
じゃ、また。
失礼します。

舞は、大河内教官(吉川晃司)の言葉を思い出していました。なぜ、パイロットになりたかったか、考えていました。

矢野倫子
舞、何見てるの?
人力飛行機飛んだ時の写真です。あの時、みんなの期待背負って、とにかく必死でした。けど、空飛んでみたら、空ってこんな景色なんや。

こんな楽しいんやって。みんなで一緒に飛んでいるから、どこまでも行けるんやなって、ホンマにうれしなったんです。

今も、倫子さんがおって、柏木さんがおって、吉田くんも中澤さんも、水島さんも・・・みんなで一緒に飛んでいるから、私は強くなれているんやなって思うんです。倫子さん、最終審査一緒に頑張りましょう。

舞いあがれ第53話のあらすじ,ネタバレはここまで。舞いあがれ第54話のあらすじ,ネタバレにつづく。



舞いあがれ!第53話の感想

舞いあがれ第53話のあらすじは、中澤が離婚届をだすのを踏みとどまり、もう一度話をすることになりました。

その時に、倫子がパイロットになることを目指した理由を知ります。また、なにわバードマンの刈谷からの電話で、舞もなぜパイロットを目指したのか思い出しました。

 

いいタイミングで、舞のところに電話がかかってきました。イカロスコンテストに「なにわバードマン」今年はでられたんですね。

刈谷と話したことで、舞は初心を思い出しました。由良(吉谷彩子)じゃなく、鶴田と刈谷からの電話ってところが面白いなって思いました。

 

何かの伏線なのかなって気がします。また、倫子は熱かったですね。クールな感じの印象の倫子ですが、熱いおもいをもってパイロットを目指していました。

倫子は、ずっと中澤のことになると熱くなるので、好きなのかななって思っていました。しかし、今回は倫子が中澤のことにこだわっていた理由がわかりました。

 

いよいよ航空学校の最終審査です。舞たちは、充実した気持ちで最終審査に向かうことができそうです。舞にとっては、スワン号のことを思い出せたのは大きい。

舞がパイロットになっても、原点は「なにわバードマン」でありスワン号だと思います。なので、刈谷と話せたのは良かったです。

 

柏木(目黒蓮)よりも、刈谷の方が相手役としては良いんですけど・・・舞いあがれ第53話の感想はここまで。舞いあがれ第54話の感想につづく

 

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