舞い上がれ!第11週ネタバレ,あらすじ「笑顔のフライト」

このページは、NHKの朝の連続テレビ小説(朝ドラ)舞いあがれ!(舞い上がれ)」の第11週のネタバレ,あらすじを吹き出し方式・会話形式でお伝えしています。

舞い上がれ!第10週のあらすじで、舞(福原遥)は水島(佐野弘樹)が「プリソロチェック」落ち退学させられたことで、大河内(吉川晃司)に不信感を抱きます。

 

舞い上がれ!第11週のあらすじは、舞たちがソロフライトするとからはじまります。舞い上がれ!第11週のタイトルは「笑顔のフライト」です。

舞い上がれ!ネタバレ,あらすじ第11週

ここからは、舞いあがれ!第11週のあらすじ, ネタバレを1話ごとに吹き出し形式・会話方式でわかりやすくお伝えしています。

51話(12月12日)「舞ピンチ」

舞(福原遥)は、熱が下がり訓練に復帰しました。舞は、飛行する訓練が足りないので失格になり退学になることを柏木(目黒蓮)は心配します。

柏木弘明
岩倉、このままだとフェールになってしまう。担当教官を変えてもらおう。
もしかしたら、私、大河内教官のことを勘違いしていたのかなって。もうちょっと、大河内教官のもとで訓練したいです。

舞は、その気持ちを倫子(山崎紘菜)たちにも伝えます。

 

しかし、柏木だけは教官の変更にこだわり、舞に言わずに勝手に山下教官(板倉チヒロ)に交代の話をしました。

柏木弘明
山下教官に伝えた。岩倉が教官かえるなら、すぐに伝えてくれ。
はい。

舞(福原遥)は2回目のソロフライトの訓練途中、急に悪天候になります。そのため、着陸が帯広から釧路に急遽変更になりました。

大河内教官
岩倉学生、釧路空港への着陸に変更だ。
えっ?私一人でですか。わかりました。

舞は緊迫して、息が上がっていました。そこに、大河内教官が来てくれました。

52話(12月13日)「着陸成功」

舞は、大河内教官(吉川晃司)の並行飛行により、釧路に向かいます。突然のことに慌てる舞。

大河内教官
岩倉学生、自信を持て。落ち着いてやればできる。
はい。

舞は、大河内教官のおかげで心が落ち着き着陸態勢に入ります。そして、いつもうまくいかない着陸がセンターラインにしっかりと乗りました。

大河内教官
岩倉学生、よくやった。これまでで、一番の着陸だった。

舞は、急遽変更になったピンチを乗り越え着陸にも自信をもてるようになりました。そして、舞は大河内教官(吉川晃司)に対するモヤモヤをしていたことを質問します。

水島学生が退学になった時、教官は努力してもパイロットになれない学生がいるとおっしゃいました。それは、どういう本心ですか?

舞は、本来の目標を見失っていました。そんな舞を見て、大河内教官がアドバイスをします。

大河内
本心だ。パイロットの適性のない学生を見極め、落とすことも私の仕事だ。水島には、パイロットの適正がなかった。

だがパイロットになれなくても、彼の人生が終わったわけではない。大切なのは、彼がこれからどう生きるかだ。

岩倉学生、決して間違うな。なぜパイロットをめざしたのか。その理由を思い出せ。

舞は、大河内の言葉ではっとします。自分が大河内教官を見返したい気持ち一心で訓練をやっていたことに気づいたのです。

そして、自分がなんでパイロットを目指したのか。目標にしていたことを考えます。

53話(12月14日)「刈谷との電話」

舞(福原遥)の同期である中澤(濱正悟)が訓練に集中できていませんでした。舞と倫子(山崎紘菜)は、中澤のことを心配します。

2人が中澤の部屋に行くと、中澤は出かけようとしているところでした。

どこに行く気ですか?

中澤は、離婚届にサインをして届けようとしていました。

矢野倫子
中澤待てって。
中澤真一
もう決めたんだよ。離婚届出すって。
話しましょ。ずっと一緒に頑張ってきた仲間じゃないですか。
中澤真一
話は出してからするよ。
矢野倫子
だしてからじゃ遅いんだって。だす前に話しないと。

舞と倫子は、中澤を必至に引き止めました。そして、倫子は自分がパイロットになった理由をはなしはじめます。

最終審査の前日、舞(福原遥)に浪速大学のサークル「なにわバードマン」のメンバーだった刈谷(高杉真宙)から連絡がきます。

 

舞は、久しぶりに話ができたことを喜びます。そして、自分がスワン号に乗った時に感動したことを思い出しました。

刈谷博文
テレビ見とったら、岩倉が飛んだスワン号思い出してくる。俺は、忘れんけん。岩倉がみんなを背負って飛んだこと。岩倉は、飛んどうと?それやったら、スワン号の奇跡は続いとるたい。なにわバードマンの魂、忘れたらいかんとよ。
はい。
刈谷博文
じゃ、また。
失礼します。

なぜ舞がパイロットになろうと思ったのか。刈谷と話をしたことで、舞は自分がなんでパイロットを目指したのか。目標にしていた決意を新たにします。

54話(12月15日)「柏木さんが好きです」

いよいよ舞たち学生はパイロットになるための最終審査の飛行試験に向かいます。最終審査を控えた舞たちは、これまでの仲間で気合いを入れます。

全員合格するぞ~。
柏木弘明
お~。

 

そして、最終審査がはじまります。最終審査は3日間にわたって行われます。口述試験、飛行審査などが行われます。

初日は、口述試験が行われました。舞、柏木(目黒蓮)、倫子(山崎紘菜)、中澤(濱正悟)、吉田(醍醐虎汰朗)は口述試験を無事クリアします。

 

2日目は、エアワークの審査です。実際に飛行してパイロットとしての習熟度をはかります。この2日間で学生はみな成長した姿を見せました。

そして、最終日です。最終日は野外で行う飛行試験です。帯広空港を起点に各空港を巡ります。舞(福原遥)と柏木(目黒蓮)は、大河内教官に見守られながら最終審査に挑みます。

 

最終審査は、全員無事合格しました。翌日、柏木は舞を誘い2人は、楽しそうにいろんなところでデートします。そして、夕日をみながら話をします。

初フライトから課題もたくさんあったけど、他のみんなが飛んでるのを見て、私はたくさんのことを教えてもらいました。
柏木弘明
それは俺もだ。パイロットってもっと孤独だと思っていた。でも、岩倉みてるとそんなものじゃないんだって思った。同期として尊敬しているし、これからも一緒に飛びたいと思ってる。俺は岩倉が好きだ。
私も柏木さんが好きです。これからも、一緒に空飛びたいです。

2人は、夕日をみながら一緒に手をつなぎました。

55話(12月16日)「柏木と浩太」

舞(福原遥)は、帯広での訓練が終わり、東大阪に帰りました。浩太(高橋克典)とめぐみ(永作博美)が出迎えます。

ただいま。
めぐみ
お帰り。
浩太
舞、帰ってきたんか。

めぐみと浩太が玄関に、舞を出迎えると、舞と一緒に柏木(目黒蓮)の姿もありました。そのことに驚く、浩太とめぐみ。

航空学校の同期の柏木さん。
浩太
舞の父だ。
柏木弘明
柏木です。岩倉とは・・・

柏木が自己紹介しようとしているところを舞が遮ります。浩太がちょっとピリピリしてたので、舞が途中で入ったのです。

柏木さんは、とても仲の良い友達や。
浩太
おお。

その後、柏木がなぜ岩倉家にやってきたのか浩太に伝えました。

柏木弘明
お父さま、お母さま。僕は舞さんのことが好きです。真剣にお付き合いしたいと思って挨拶にきました。
浩太
正直に、はっきり言ってくれたこと立派やった。
柏木弘明
ありがとうございます。

その後、柏木は貴司(赤楚衛二)と会いました。

貴司
舞ちゃん久しぶり。
貴司くん。久々なんや。航空学校で・・・
柏木弘明
舞さんとお付き合いさせていただいている柏木です。
貴司
舞ちゃんの彼氏ですか。はじめまして。
柏木弘明
はじめまして。
こちら、幼馴染の貴司くん。帯広でな、貴司くんの短歌。いつでも見えるところで貼ってたんやで。あれええな~。ほんまにいっぱい助けてもらった。
貴司
そうなんや・・・ええ短歌かけたらまた送るわ。
柏木弘明
舞のことは、これから僕が支えます。

そこに、浩太がやってきて柏木を下に連れていきました。

貴司
舞ちゃん、ええ彼氏やな・・・ほなおやすみ
おやすみ。

舞い上がれ第11週のネタバレ,あらすじはここまで。舞いあがれ第12週のネタバレ,あらすじにつづく。



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