舞いあがれ！第21週ネタバレ,あらすじ「新たな出発」

この記事では、NHK朝ドラ「舞いあがれ！(舞い上がれ)」の第21週のあらすじ,ネタバレを吹き出し(会話形式)でお伝えしています。

舞い上がれ！第20週のあらすじで、悩んでいる貴司（赤楚衛二）を見て舞（福原遥）は励まし、自分の好きという気持ちを伝えました。

舞い上がれ！第21週のあらすじは、市役所の職員がIWAKURAにやってくるところからスタートします。舞い上がれ！第21週のタイトルは「新たな出発」です。

舞いあがれ！ネタバレ,あらすじ第21週

ここから舞いあがれ！第21週のあらすじ,ネタバレをおおまかにお伝えしています。詳しいストーリーは、リンク先をご覧ください。

97話（2月20日）「2人の結婚」

舞（福原遥）と貴司（赤楚衛二）が気持ちを伝えあって、8ヶ月が経過した2015年3月になりました。2人は結婚をして、浩太（高橋克典）の仏前に報告しました。

お父ちゃん。無事に結婚式を挙げることができました。

舞さんを大切にします。

披露宴には、五島から東大阪に祥子（高畑淳子）や木戸（哀川翔）、信吾（鈴木浩介）、さくら（長濱ねる）がやってきました。祥子たちは、ノーサイドで2人を待ちます。

また、ノーサイドには五島の人たち以外にも、なにわバードマンの由良（吉谷彩子）や航空学校の倫子（山崎紘菜）も待っていました。

みなさん、新郎新婦が到着しました。

本日は、ありがとうございます。

そして、悠人（横山裕）が望月佳晴（松尾諭）に連れられてやってきました。

おめでとう。

久留美は、外に出てた悠人に飲み物をもっていきます。

ありがとう。これから何やったらええんやろな。俺にできるのってお金稼ぐだけやから。

お金稼ぐのって、すごい才能やと思います。うちのお父ちゃんにはない才能です。嬉しかったな。大事な友達と大事な友達が家族になりました。めっちゃ、嬉しくて・・・ちょっと、寂しいです。

久留美は、悠人に本音を打ち明けました。

披露宴が終わり祥子は、めぐみ（永作博美）と語り合います。めぐみは、祥子ばんばの言葉を真剣に聞きました。

ほっとしたとよ。急なことやったけん、リフォーム間に合ってよかった。

舞が言うたとやろ？ここに住むこと。

およ。舞と貴司くん。私のこと1人にならんように考えてくれたとよ。

岩倉家は、2階をリフォームして舞と貴司で過ごしはじめました。

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2023.02.20

98話（2月21日）「ぎっくり腰」

舞（福原遥）が始めた株式会社IWAKURAのブログのアクセスが増えました。

えっ、アクセス数、めちゃくちゃ増えてるやん。

はい。この調子でIWAKURAのこと知ってもらうといいですね。

社員たちは、ブログで情報を発信してアクセスが増えてきたことを喜びました。

そんな中、女性職人の土屋（二宮星）が事務所に血相をかえてやってきました。

どうしたんですか？

土屋は、笠巻（古舘寛治）が動けなくなったので、その報告にやってきたのです。笠巻は、ぎっくり腰になっていたのです。

笠巻さん、大丈夫ですか？

もうええで。

そういって、帰っていきました。食事中に舞は、めぐみに笠巻の話をします。

笠巻さん。大丈夫かな。

あんた、笠巻さん退職したいって。いつ話しよか迷ってたみたいでな。今日のことで決めたって。体がもうキツイって。自分がいてへんようになっても、もうIWAKURAは大丈夫やって。

あるところに市役所の職員がやってきました。市役所の職員は騒音調査にやってきました。東大阪では、町工場がどんどん潰れていき、その跡地が住宅街になっていました。

そのため、住宅街に住む近隣住民から、騒音をなんとかして欲しいとのクレームが多く集まっていたのです。市役所の職員は、どこの工場が騒音なのか調査をしたいということでした。

IWAKURAの騒音調査は、特段問題がありませんでした。ただ、もし問題になった時は、費用がかさみます。

舞は、御園（山口紗弥加）にアドバイスを受けてオープンファクトリーを作ろうと考えていました。

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2023.02.21

99話（2月22日）「オープンファクトリー」

舞（福原遥）は、貴司（赤楚衛二）とめぐみ（永作博美）に言いました。

オープンファクトリー？

地域の町工場と協力して、一般の人呼ぶねんて。そうやって、町の人にしってもらうねん。

社会見学みたいな？

そう。町の人と工場にある壁、壊せる気がするねん。心の壁。

よう知らん人が相手だと相手も疑心暗鬼になる。けど、相手のこと知ってたらええ関係作れるんちゃうかって。そういうこと？

舞、いい仲間ができたね。

めぐみは、そういって2人をほほ笑ましく見つめました。

舞は、東大阪の工場の社長が集まる会があったので、そこでオープンファクトリーの提案をしました。

みなさん。ご相談があります。オープンファクトリー一緒にやりませんか？町工場って何作ってるのか。どんな人が働いてるのか外から見るとわからないと思うんです。

町の人からすると、それって不安やないかなって思うんです。オープンファクトリーで町の人とかかわりをもてば、騒音の問題もうまくいくと思うんです。

人手不足なのも、どんなところかわかれへんから一緒に働きたいって思ってもらえへんと思うんです。せやから、オープンファクトリー一緒にやりませんか。

東大阪の工場の社長は、休日にでなければいけないことや準備も必要なこと、一般人を工場に入れて問題起きた時の対応など反対が相次ぎました。

しかし、その中で的場が興味を持ちます。市役所の安川（駿河太郎）に相談してみたらどうかとアドバイスされます。

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2023.02.24

100話（2月23日）「なにわバードマンOB」

町の人と工場にある心の壁を壊したい。

町の人に工場のことをよく知ってもらえるように、コミュニケーションをとりたいと思っています。

しかし、参加する会社は2社しかありませんでした。そのため、市役所の職員として、安川は難色を示します。

それでも、安川は「オープンファクトリー構想」に協力してくれそうな浪速大学の准教授で都市ブランディングの専門家・渥美（松尾鯉太郎）を舞に紹介しました。

町工場がスクラム組む、東大阪町工場フェスタか。乗った。うちのゼミ生にとっても、町づくりに直接かかわれるチャンスやわ。

よろしくお願いいたします。

そして、2代目社長たちに舞はお話します。

オープンファクトリーに浪速大学の学生も手伝ってくれることになりました。資金も市役所の方から援助いただけるのようになりました。

そのことで、参加する工場が増えました。そして、オープンファクトリーで何を作るか企画を練ります。話し合った結果、飛行機を作ることになります。

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2023.02.23

101話（2月24日）「笠巻の引退」

舞（福原遥）は、町全体のオープンファクトリー構想にあちこち動いていました。そして、東大阪の工場全体で模型飛行機を地域住民で作るイベントを開催することになります。

楽しみやな。なにわバードマンの時以来やわ。

舞は、懐かしいおもいをしながら「うめづ」で子どもたちに見せる模型飛行機を作ります。その模型飛行機を東大阪の工場の社長・的場（杉森大祐）に見せました。

的場もその模型飛行機の出来栄えに興味を持ちました。

舞ちゃん、やっぱりすごいわ。

ほんま、ええ出来栄えやな。

これまで、オープンファクトリー構想に否定的だった町工場の2代目社長たちも「うめづ」にいて、模型飛行機を作る舞たちの行動に興味を持ちました。

そして、イベントの当日、たくさんの人たちが模型飛行機を作って喜ぶ姿に舞は嬉しくなります。そんな中、笠巻（古舘寛治）の引退の日がやってきました。

笠巻は、長年愛用したIWAKURAの制服をもって事務所に来ます。そんな笠巻のことをIWAKURAの職人たちは待っていました。

笠巻さん、お世話になりました。笠巻さんは、IWAKURAの職人の鑑でした。

長い間、ありがとうございました。これからは、若い君らが活躍する時代です。

笠巻の引退にIWAKURAの社員は、みんな涙しました。舞いあがれ第21週のネタバレ,あらすじはここまで。舞いあがれ第22週のネタバレ,あらすじにつづく。

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2023.02.24

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