このページでは、NHK朝ドラ「虎に翼」の第73話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。
虎に翼のあらすじ第72話で、寅子(伊藤沙莉)が新潟の地方裁判所に転勤することがきまりました。そのことを家族で話し合います。
虎に翼のあらすじ第73話は、寅子(伊藤沙莉)と花江(森田望智)が話すつづきからはじまります。虎に翼第73話のタイトルは「優未の本音」です。
虎に翼あらすじ第73話
寅子は、花江(森田望智)や直明(三山凌輝)から言われます。
花江はそう言って泣きます。寅子は、家族と溝ができたことに初めて気づきます。
その晩、寅子は直明と話します。
それで、気づいたらとんでもないおかしなことになってた。1年前ぐらいかな。優未が算数で31点をとってきた。
でも、優未は84点に偽装してお姉ちゃんに見せた。お姉ちゃんは間違えた部分を復習して次は100点だって言った。
ちょっと解答用紙を見れば、偽装だってわかるのに。テストの点数をごまかすのは悪い。でも優未はお姉ちゃんの顔色うかがって偽装してでもいい子にしてた。それをお姉ちゃんも求めてきた。
寅子は、自分が優未のことをきちんと見ていなかったことを実感します。
寅子が担当していた調停は、妻側が出席せずに地裁に流れました。寅子は、竹もとで梅子(平岩紙)にお願いします。
するとそこに学生たちがやってきて、寅子は短絡的でただ吠えているだけと陰口を言われていました。
離婚調停が地裁に流れた妻・福田瞳が家裁にやってきました。瞳は、あの日は具合が悪かったから調停行けなかったと言う。いつも女の味方みたいにしてるくせにと助けてよと言われます。
私は困っているのに、どうして助けてくれないのか。そういって福田瞳は、寅子のせいだと刃物を寅子に向けました。
家に帰った寅子は、家の外から優未の姿を見ていました。優未は寅子に見せないような笑顔でカルタをしています。
寅子が家に入ると、空気が一変します。虎に翼第73話のネタバレ,あらすじはここまで。虎に翼第74話のネタバレ,あらすじにつづく。
虎に翼第73話の感想
虎に翼第73話のあらすじでは、優未が本当はどんな姿だったのか。寅子の前と違う優未を、本当の優未を寅子は見ました。
また、家裁の仕事では調停の日にこれなかった福田瞳が怒って寅子に刃物を向けるというストーリーでした。
う~ん。寅子は裸の姫様だったということでしょうか。長官に発言したこともそうだし、マスコミから取材されてもそう。学生もそう。
前に出すぎて、ちょっと鼻につく寅子のことを誰も良く思っていませんでしたね。周りが人気者である寅子に対して気を遣ってるだけ。そのことに気づいてなかったわけです。
まあ、でもああやってチヤホヤされると勘違いしてしまうんでしょうね。あんなになると、誰でも変わってしまうのかもしれません。
それでなくても、寅子は自己主張が強すぎるタイプです。だから「家庭裁判所の母」なんて言われるようなタイプではないと思います。
職場でも周りの反応に気づいてない感じだったことを考えると、寅子は家族のことを感じとることは難しかったでしょうね。
家族や自分の子どもは、一番接し方が難しいですから。特に、父親のように働いていた寅子は家の中まで見えていない。花江がいてくれて本当に良かったのだと思います。
それにしても、刃物をもってやってきた女性・福田瞳はさすがにわがまますぎる気がしました。全部を助けてくれってのは無理です。
自分がやったことに対する責任は、自分の責任です。家庭裁判所で調停しても、すべてが守られるわけではありません。
女性の味方みたいな形で寅子を宣伝したことが問題なのかもしれませんが。果たして寅子は新潟に一人で行くことになるのかな。
優未自身がまだ何も話してないので、そこがポイントになる気がしますね。虎に翼第73話の感想はここまで。虎に翼第74話の感想につづく。
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