虎に翼 あらすじ第16話「違和感」感想

このページでは、NHK朝ドラ「虎に翼」の第16話ネタバレ,あらすじを吹き出し(セリフ方式)でお伝えしています。

虎に翼のあらすじ第15話で、寅子(伊藤沙莉)たちは明律大学女子部を卒業し、明律大学法学部に進学しました。

 

虎に翼のあらすじ第16話は、1935年(昭和10)春からはじまります。虎に翼第16話のタイトルは「違和感」です。

虎に翼あらすじ第16話

直言
我らのトラコが、晴れて明律大学女子部を卒業したことを祝して、乾杯!
はる
かんぱい。

家族で、寅子の卒業のお祝いをしました。1935年(昭和10)春、直道(上川周作)と花江(森田望智)は息子・直人を授かり近所に引越しました。

優三(仲野太賀)は、またも高等試験に落ち働きながら夜学に通い弁護士を目指します。

はる
寅子、明日からが本当の勝負ですよ。あなたは、やっと地獄の入り口にたっただけ。肝に銘じておきなさい。
寅子
でも、あの頃とは地獄もだいぶ変わりましたよ。法改正もされていますし。

この頃には、女性も高等試験に合格すれば弁護士になれるように法律が改正されていました。

 

法学部初日、男子に舐められてはいけないと寅子(伊藤沙莉)たちは気を張っていました。しかし、そこにいたのは女性に理解を示す花岡悟(岩田剛典)でした。

花岡悟
やあ。ごきげんよう。みなさんお待ちしていました。僕は、花岡悟。あなた達と同じクラスになると知ってとても楽しみにしてたんだ。
寅子
そうなんですか。
花岡悟
あなた達を尊敬しているんだ。だって、あなた達は開拓者。法曹界だけでなく、男女平等の世を切り開いています。そうでしょ。

しかし、花岡のような学生ばかりではありません。

轟太一
笑止、女と男がわかり合えるはずがないだろ。

轟太一(戸塚純貴)と、よね(土居志央梨)は睨み合いになります。

轟太一
人類の歴史を見ればわかる。男が国をつくり、女が家庭を守るのだ。

しかし、花岡が間に入ります。

花岡悟
卑弥呼や北条政子、エリザベス女王などもいる。
轟太一
そういう女は、ごくわずかだ。
花岡悟
そのわずかな女性が今、ここにいるのです。

平和にすごしていた寅子たちは、花岡(岩田剛)の提案によりみんなでハイキングに行くことになりました。

直言
トラ、ちょっといいか。これお土産
寅子
最近、帰り遅いね。
直言
そういや、ハイキング行くんだって。
寅子
なんでそれを?
直言
お母さんの手帳に書いてあった。

ある日、穂高(小林薫)のかわりに、民事訴訟の専門家・大庭徹男(飯田基祐)が講義を担当します。大庭は梅子(平岩紙)の夫でした。

大庭徹男
家内がいつもお世話になっています。

寅子が梅子を見てみると「すん」としていました。虎に翼のあらすじ第16話はここまで。虎に翼のあらすじ第17話につづく



虎に翼第16話の感想

虎に翼第16話のあらすじでは、明律大学法学部に入学しました。寅子たちは女子部じゃなくなるので、負けないように気を張っていました。

しかし、男子学生が寅子たち女子部をバカにすることはなく、平和にすごせます。そんな中、梅子の夫が教壇にたつというストーリーでした。

 

寅子たちは、法廷劇のことがあったのでどうしても警戒していたのだと思います。あんなことが会った中での入学ですからね。

ただ、花岡など女子部のメンバーを理解する男もいるので、平和にすごすことができていました。ただ、よねも言っていたようにかわをかぶってるだけかも。

 

この時代なので、どうしても男女の価値観が今とは異なります。そのため、花岡たちがレディファーストにしてても、違和感を感じることはあると思います。

そんな中、梅子の夫が教壇にたちました。梅子からすると、最悪ですね。このドラマの一つのテーマである「すん」の顔をしていましたね。

 

梅子と徹男の関係が良かったとしても、さすがに先生として教壇にたたれるとキツイところがあると思います。

何も問題がなければいいのですが、ちょっと気になります。虎に翼第16話の感想はここまで。虎に翼第17話の感想につづく



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