このページでは、NHK朝ドラ「虎に翼」の第67話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。
虎に翼のあらすじ第66話で、寅子(伊藤沙莉)は星朋彦(平田満)の依頼を受けた仕事で星航一(岡田将生)と出会いました。
虎に翼のあらすじ第67話は本の改稿作業をするところからはじまります。虎に翼第67話のタイトルは「誰も来ない親睦会」です。
虎に翼あらすじ第67話
寅子(伊藤沙莉)は星朋彦(平田満)から依頼を受けた本の改稿作業を星航一(岡田将生)と一緒に行っていました。
「日常生活と民法」読み返しましたが、法律を身近に感じる名著ですね。法改正された部分を改稿すると、長きにわたり愛されると思います。
なるほど。
航一はおだやかで何を考えているかわからないのところがあります。そんな航一と寅子は、本の改稿作業をすすめていきます。
どうでしょうか。
なるほど。いいですね、ここ。
そこに、長官の朋彦がやってきます。
どうかね。順調かね。佐田くん。ずっとこれなくてすまなかったね。悪いね、休みの日まで申し訳ない。
いえ。大変名誉で光栄なことです。
佐田さん、作業しながら褒めちぎってるよ。
私が裁判官を離れたのはね、弁護士の方が稼げたからなんだ。
それは、母さんが病気になったから。
あいつが亡くなった後も、戻らなかった。結局、信念より金をとったわけで。そうだ、佐田くんの知り合いで息子に合いそうなご婦人はいないかね。
はて?
航一の妻も戦時中に亡くなってね。このままじゃ・・・
もう行きなよ。これ、佐田さんと僕が書いた原稿。
じゃあ、楽しみに読ませていただくね。
そういって、長官はいなくなります。
そんな中、寅子は家庭局と少年部の親睦を深めようと昼食会を企画しますが、まったくうまくいきません。寅子が親睦を深めようとしていた企画は失敗します。昼食会に誰一人こなかったのです。
現実ってなんですか。理想を掲げなきゃ、ただのゴミくずですよ。
今日は、いつも以上にあらぶってるね。
寅子は、星航一と一緒に竹もとで話をします。
序文は自分で書きたいと。もう少し待っていただけないかと。
もちろん、ちょうどよいです。今日で終わりでしょ。なんだか寂しくて。
最後の確認をしておきましょ。
はい。
改稿された本の表紙には、寅子の名前が入っていました。寅子はそのことに驚きます。
夫が言ってたんです。いつか、法律の本を出すのが夢だって。代わりに夢をかなえたってことにしちゃおうかしら。
なるほど。そんな風に喜んでもらえるなら父さんの出がらしみよりにつきます。あれは、穂高先生に、最高裁の判事をお願いした時のことです。
私のような者に声をかけてくださるとは。
わかりますよ。もう自分は人生を頑張りつくした。時代は変わった。役目を終えた。いわば、出がらしだ。
出がらし。それはいい。
出がらしだからこそ、若い者に残せるものがあるんじゃないかい。
出がらしにしては、上等すぎますね。その時の自分にしかできない役目みたいなことはあるのかもしれないわ。
そこに、最高裁長官・朋彦がやってきます。
待たせてすまないね。出来立てほやほやの序文聞いてくれるかい。
そういって、長官が書いた序文を寅子や航一が聞き入ります。仕事をしながら聞いていた梅子(平岩紙)も拍手します。星長官は、本の出版前に亡くなりました。
もう1軒行きますか。
これも持て余しているようでね。昔のようにはいかないね。
虎に翼第67話のネタバレ,あらすじはここまで。虎に翼第68話のネタバレ,あらすじにつづく。
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