このページは、NHKの大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の第37話のネタバレ,あらすじを吹き出し,会話方式でお伝えしていきます。
鎌倉殿の13人のあらすじ第36話で、畠山重忠の乱で父・時政(坂東彌十郎)と義時(小栗旬)の意見が対立するようになります。
鎌倉殿の13人の第37話のあらすじは、義時があたらしい組織をつくるところからはじまります。鎌倉殿の13人の第37話のタイトルは「オンベレブンビンバ」です。
鎌倉殿の13人ネタバレ,あらすじ第37話
時政(坂東彌十郎)の暴走を食い止めるため、義時(小栗旬)は政子(小池栄子)、大江広元(栗原英雄)らと一緒に新体制を作ります。そこに、時政がやってきました。



りく(宮沢りえ)も黙っていませんでした。


そして、りくは政子(小池栄子)に言います。


義時と時政が対立するのを時房(瀬戸康史)が止めようとします。


時政は、時房と餅を食べます。


政子の政がスタートしました。でも、あまりの量に肩が凝った様子です。




一方、憤慨したりくは、娘婿である平賀朝雅(山中崇)を執権に担いで対抗することを画策します。




しかし、平賀朝雅は鎌倉は恐ろしいので乗らないと話していました。

北条家が2つに別れようとしているその時、鎌倉殿である源実朝(柿澤勇人)は和田義盛(横田栄司)のもとに足しげく通っていました。

そういって、源頼朝(大泉洋)の話を面白おかしくして源実朝を笑わせます。
時政は、三浦義村に言います。





三浦義村から義時に、時政の話が流れます。




そして、義時はその話を政子に伝えました。ただし、義時は、時政に明らかな謀反を起こさすために泳がすことにしました。
その話をしているところに、時政がやってきました。久しぶりに、時政、義時、時房、政子、実衣で北条家の団らんをすごします。
源実朝が和田館にいたところ、三浦義村に連れていかれました。義時は、時政のところに連れていかれたとの報告を受ける義時。







その頃、時政は源実朝に起請文を書くようにお願いしていました。



鎌倉殿の13人第37話のネタバレ,あらすじで今のところわかっているのはここまで。鎌倉殿の13人第38話のネタバレ,あらすじにつづく。
鎌倉殿の13人第37話の感想
鎌倉殿の13人のあらすじでは、時政と義時の対立は激しさを増し、最終的に義時は謀反人として時政を討ち取るために兵を挙げることを決めました。
しかし、複雑ですね。時政もこのままでは行き詰ることがわかっている。りくのやり方では、絶対にうまくいかない。でも、りくのために行動する。
北条家の人たちもみなわかっているわけです。時政が決して悪いわけではない。すべては、りくの言葉によって決まっていることを。
三浦義村ですらわかっているのですから、義時や政子、時房がわかっていて当然です。しかし、三浦義村は義時とどこまできても盟友ですね。
最終的には、しっかりと義時に報告していました。ただ、鎌倉殿の13人ではこういった行動が得てして後からしっぺ返し食らうんですよね。
北条時政を島流しにしたのと同時に、三浦義村にもなんらかのペナルティがありそうで怖いです。歴史に詳しくないので、そこがとても気になりました。
それにしても、北条時政はりくを切ることはできなかったのでしょうか。そこを切れば、北条家が2つに割れることはなかったのにって思いました。
やっぱり同じ一族でない者が入ると、こうなるんです。血も育った環境も異なるので、考え方が違う。しかも、りくは強欲。
のえ(菊地凛子)も、りくのようにならなければいいのですが・・・。今後がやや心配ですね。鎌倉殿の13人第37話の感想はここまで。鎌倉殿の13人第38話の感想につづく。
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