このページでは、NHK朝ドラ「虎に翼」の第125話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。
虎に翼のあらすじ第124話で、よね(土居志央梨)と轟(戸塚純貴)の法律事務所に航一(岡田将生)が訪れました。
虎に翼のあらすじ第125話は、桂場のところに航一が行くところからはじまります。虎に翼第125話のタイトルは「美佐江のその後」です。
虎に翼あらすじ第125話
あの判例を変更するときです。
尊属殺人の重罰規定を変更するときがきたことをメモにして、航一は桂場の机に分厚い報告書を置きました。
尊属殺人の重罰規定を見直すのは、時期尚早だ。
そういわれて、一度は帰りかけた航一でしたが食い下がります。
やっぱりわかりません。時期尚早とはどういうことでしょうか。
判例変更は慎重にしなければならない。少年犯罪が増え、道徳問題が叫ばれる今、冷静な議論ができると思うか。
法は法、道徳は道徳だと思いますが。
人は間違える。だから時期を選ぶ。
航一の顔は、怒りでみるみる赤くなります。
傲慢ですね。長官になれば、人と時を間違わないと。桂場さんでも間違えるでしょう。何が司法の独立ですか。
その瞬間、航一は鼻血を流して倒れました。
その連絡を受けて、寅子が桂場のいる長官室にやってきます。
桂場さんは、判事たちに大きな傷を残しました。私自身、桂場さんに失望もしました。でも、どうしても尊敬もしていますし心配もします。間違った時には、また怒りにもきます。司法の独立のためです。
何をガキのような青臭いことを。
そして、桂場は航一がもってきた報告書を置いていくように言います。
その晩、星家では朋一の激励会が行われました。最高級の肉とワインで少しでも朋一の心の傷が癒えればと思って開いたのです。朋一が寝た後、航一と寅子が話をします。
僕が抱える裁かれない罪は消えない。でも、あの戦争の一区切りついたかもしれません。いや、正直独りよがりのような気もします。
では、少しずつ心を軽くしていきましょうよ。
寅子さんと夫婦になって良かった。
美位子の尊属殺人の重罰規定は、最高裁判決に持ち込まれることになりました。
ある日、寅子のもとに一人の老婆がやってきます。並木美雪の祖母です。美雪の祖母は、美佐江が死んだことを寅子に告げます。
そして、美佐江が残した最後の手帳を寅子に見せます。
美雪、愛してあげられなくてごめんね。私は確かに特別だった。私が望めばすべてが手に入った。けど、この東京で私は掌の上で転がされてた。身ごもれば、特別なにか起きるかと思ったが無駄だった。あの人を拒まなければ、特別にしてくれただろうか。
寅子は後悔の念にかられます。虎に翼第125話のネタバレ,あらすじはここまで。虎に翼第126話のネタバレ,あらすじにつづく。
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