虎に翼あらすじ第94話「優三の手紙」感想

このページでは、NHK朝ドラ「虎に翼」の第94話ネタバレ,あらすじを吹き出し（会話方式）でお伝えしています。

虎に翼のあらすじ第93話で、寅子（伊藤沙莉）は自分の航一（岡田将生）への想いに気づきながらも、その気持ちを押し殺します。

虎に翼のあらすじ第94話は、花江（森田望智）がやってくるところからはじまります。虎に翼第94話のタイトルは「優三の手紙」です。

虎に翼あらすじ第94話

ある日、寅子（伊藤沙莉）が家に帰ると花江（森田望智）が稲（田中真弓）と一緒に家にやってきていました。みんなで花江が来たことを喜びます。

トラちゃん、お正月も帰ってこないんだもの。心配で、心配で。

ありがとう。花江。みんなは元気？

うん。直明さんは生徒さんにすごい人気でね。先生は天職だわ。直人は勉強しているし、道男も修行頑張ってるわ。直治はジャズを友達としたいって新聞配達している。もし不良になってしまったら、直道さんやお母さんに合わせる顔がないわ。

みんな天国で花江に感謝しているわよ。俺には、わかっていた。直治が立派に育ってるのは、花江のおかげ。

歌います。

その頃、ライトハウスで航一（岡田将生）はご飯を食べていました。

一つだけよろしくって。寅子ちゃんは、昔から気立ては良いんだけど全方位に愛があって、恋愛のきびに疎いの。だから後悔なさらないように。

そして、稲と優未が寝た後に寅子は花江と話をします。

ここからが本題です。優未の手紙で知ったんだけど、トラちゃんいい人がいるんですって。その方のこと尻込みしてるって。

私はそんな。

少なくても優未は、そう思って助けを求めてきたんです。

優未・・・

すると、そこに優未が起きてきます。

中見て。お父さんからのお手紙。

お守りの中の手紙を寅子は読みます。

トラちゃんの元に帰ることができなかったらと思い、この手紙をしたためています。弱音を吐くことができる人。トラちゃんのダメなところを好きでいてくれる人を見つけてください。

できれば、心から恋して愛する人を見つけてください。でも、見た目とか甘い言葉にささやく相手に騙されてはいけない。

自分を信じて。そんなトラちゃんを自分は信じる。優未のことを信じて、2人のことを誰よりも一番愛しています。

寅子はその手紙を読んで涙をします。

翌日、花江は帰ります。

気をつけてね。

トラちゃん。自分に正直にね。

翌日、職場に出社して高瀬と小野に話します。

高瀬さん。小野さん。昨日はすみません。何を言っても二人の人生の責任はとれません。好きにしなさい。私は二人が選んだ決断を応援します。

ありがとうございます。

虎に翼第94話のネタバレ,あらすじはここまで。虎に翼第95話のネタバレ,あらすじにつづく。

虎に翼あらすじ第94話

虎に翼第94話のあらすじでは、花江がやってきて航一のことを話し合いました。そこで、優三からの手紙を優未が渡します。

また、最後に高瀬と小野のことも寅子は賛成するというストーリーでした。最後のところは、そもそも寅子が出過ぎだったような気がします。

人の結婚に対して、慎重にって・・・はやっぱりどう考えても出過ぎです。親とか親戚とかならわかるけど。結果今日の感じで終わって良かったのかなって思います。

優三の手紙はとっても素敵でしたね。自分が戦争から帰ってこれなくなるかもしれないのを理解してるので、すごい手紙になっていましたね。

あの手紙を優未の方が先に見てるあたりが、寅子の家の関係を現わしているような気がします。寅子よりも、優未の方が全体を見えてるのかも。

まあ、そうは言っても子どもですから。そこは、花江がいたのでうまくまわっていました。しかし、寅子と優未だけではなかなかそうはいきませんよね。

ただ、親子関係もよくなってきたので・・・なんか、航一との恋も発展していきそうな予感がします。それは間違いないけど・・・

いつになるかってだけですね。優未は賛成してるから、寅子は気持ちのまま動いていいと思います。虎に翼第94話の感想はここまで。虎に翼第95話の感想につづく。

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