このページでは、NHK朝ドラ「ブラッサム」のあらすじ,ネタバレを吹き出しで最終回までお届けしています。
NHK朝ドラ「ブラッサム」は自由を求め続けた作家・宇野千代(うのちよ)さんをモデルにしたストーリー。主人公・葉野珠(はのたま)は、石橋静河(いしばししずか)さんです。
目次
ブラッサム全体ネタバレ,あらすじ
1897年(明治30)、このドラマの主人公・葉野珠(はのたま)は山口県の岩国に生まれました。珠がわずか2歳の時に、実母が亡くなります。
そのため、珠は実父・葉野清治(渡部篤郎)と継母・葉野リョウ(国仲涼子)によって育てられました。珠は女学校を卒業後、代用教員として働きます。
しかし、同僚との色恋が問題となり解雇されてしまう。故郷の岩国を追われた珠は、親戚を頼って上京をしました。
やがて、幼き日に思い描いた小説家になる夢を意識して、懸賞に応募します。そこから、珠の作家への道が開きはじめる。
しかし、世の中は激しく動く激動の時代。珠は、結婚に離婚や関東大震災に戦争。会社の倒産に借金と幾度となく困難に飲み込まれます。
それでも、小説家になる夢に向き合いやがて大きな花を咲かせる。時には、敵をつくり誤解をうけ傷つきながらも自由であることに正直であり続けます。
どんなに困難なことがあっても、珠(石橋静河)は小説に想いを忍ばせることで読者に幸せを運んでいったのです。
ブラッサムのモデル・宇野千代の年表
NHK朝の連続テレビ小説(朝ドラ)115作目の「ブラッサム」は、明治、大正、昭和を駆け抜けた作家・宇野千代さんをモデルにした物語です。
ここでは、NHK朝ドラ「ブラッサム」のモデルである宇野千代さんの人生をわかりやすく年表で見ていきます。
宇野千代さんは、幼い頃から小説家になることを夢見て、山口県岩国市から飛び出したパワフルで好奇心旺盛な人物です。
結婚、離婚を何度も繰り返し、震災、戦争。倒産して借金と波乱万丈の人生の中でも、小説を書き続けることを辞めません。
どんなに苦難なことがあっても、そこで小さな幸せを見つけて、やがて一流小説家としての地位を確立します。戦後の女性たちから圧倒的な支持をうけ今なおその言葉で背中を押してくれる人物です。
| 1897年(明治30) | 11月28日、山口県玖珂郡横山村 (現岩国市川西町)に生まれる |
| 1899年(明治32) | 母・トモ死去。父・俊次は5月に佐伯リュウと再婚する |
| 1910年(明治43) | 岩国尋常小学校を卒業。岩国高等女学校に入学 |
| 1911年(明治44) | 伯母から実母・トモの存在を知らされる。従兄弟の藤村亮一に嫁入り。しかし、10日で戻ってしまう。 |
| 1913年(大正2) | 父・俊次が亡くなる。文学に興味を持つ。雑誌に投稿し、サークルをはじめる。 |
| 1914年(大正3) | 女学校を卒業。川下村小学校の代用教員となる。 |
| 1915年(大正4) | 恋愛を同僚としている理由で教員の職を追われる。韓国・ソウル(当時の京城)に渡る。 |
| 1916年(大正5) | 帰国。従兄弟の藤村忠(亮一の弟)を頼り、京都へ。亮一と同棲する。 |
| 1917年(大正6) | 忠が帝国大学に入学したことから、一緒に上京。事務、家庭教師などの職を転々とする。 |
| 1919年(大正8) | 藤村忠と結婚する。北海道拓殖銀行に忠が就職したことから、札幌に転居する。 |
| 1921年(大正10) | 短編小説の懸賞に応募した「脂粉の顔」が1等に入選。賞金200円を獲得する。次作「墓を発く」を書き、中央公論社に送る。 |
| 1922年(大正11) | 「墓を発く」の原稿料366円を受け取って、岩国に帰郷。再度、上京して尾崎士郎と出会う。尾崎が泊まっていた菊富士ホテルに移住する。 |
| 1923年(大正12) | 荏原郡馬込町に家を建てる。「脂粉の顔」を出版する。 |
| 1924年(大正13) | 藤村忠と離婚。尾崎士郎と結婚する。「或る女の生活」を発表。作家としての地位を確立する。作品集「幸福」を出版。 |
| 1926年(昭和元) | 山口県新港に半年間滞在。広津和郎に麻雀を教わる |
| 1927年(昭和2) | 川端康成に誘われ伊豆湯ケ島に滞在。梶井基次郎、三好達治、藤沢恒夫らを紹介される。 |
| 1929年(昭和4) | 名作短篇集「新選宇野千代集」を出版する。 |
| 1930年(昭和5) | 東郷青児と知り合い、同棲を始める。「罌粟はなぜ紅い」を出版 |
| 1931年(昭和6) | 「大人の絵本」を出版 |
| 1932年(昭和7) | 親友・三宅やす子が死去、梶井基次郎が死去 |
| 1934年(昭和9) | 東郷青児と別居、「文学的自叙伝」を発表 |
| 1935年(昭和10) | 「色ざんげ」を出版する。千代の代表作の1つに。 |
| 1936年(昭和11) | 日本初のファッション専門雑誌「スタイル」を発行する。「別れも愉し」を出版 |
| 1937年(昭和12) | 北原武夫と親しくなる。渋谷区千駄ケ谷に転居 |
| 1938年(昭和13) | 「文體」を出版、 |
| 1939年(昭和14) | 北原武夫と結婚、小石川に新居 |
| 1941年(昭和16) | 北原と満州・中国へ旅行する。弟・光雄が病死する |
| 1943年(昭和18) | 北原がジャワ島から帰還する。「人形師天狗屋久吉」、「日露の戦聞書」を続けて出版 |
| 1944年(昭和19) | 熱海へ疎開する |
| 1945年(昭和20) | 栃木県壬生町に疎開、終戦 |
| 1946年(昭和21) | 北原が社長、千代が副社長となってスタイル社を再度立ち上げる。「スタイル」も復刊する。「おはん」の連載スタート |
| 1949年(昭和24) | 「宇野千代きもの研究所」を設立する |
| 1950年(昭和25) | 中央区木挽町に新築を建てる。「スタイルの店」を開店する。 |
| 1951年(昭和26) | 宮田文子と一緒にヨーロッパへ旅行「巴里通信」を寄稿する。林芙美子、継母・リュウが亡くなる。 |
| 1952年(昭和27) | スタイル社の脱税が報道される。 |
| 1955年(昭和30) | 青山南町に転居 |
| 1957年(昭和32) | 博覧会に着物を出品するため、シアトルに40日間滞在。第十回野間文芸賞を受賞する。 |
| 1958年(昭和33) | 第9回女流文学賞を受賞する。 |
| 1959年(昭和34) | スタイル社が倒産する。 |
| 1960年(昭和35) | 「女の日記」を刊行 |
| 1961年(昭和36) | 「おはん」が英米で刊行 |
| 1964年(昭和39) | 北原武夫と離婚する。尾崎士郎が亡くなる。。「天風会」に入会する。 |
| 1966年(昭和41) | 「刺す」を出版する |
| 1967年(昭和42) | 親友・宮田文子が亡くなる。「株式会社宇野千代」を設立、「この白粉入れ」を発表する。 |
| 1968年(昭和43) | 岐阜県根尾村へ「薄墨の桜」を見に行く。 |
| 1971年(昭和46) | 第28回芸術院賞を受賞、「或る一人の女の話」、「幸福」、「私の文学的回想記」を刊行する。 |
| 1972年(昭和47) | 北原武夫が亡くなる。 |
| 1973年(昭和48) | 勲三等瑞宝章をうける |
| 1974年(昭和49) | 「薄墨の桜」、「八重山の雪」を出版する。「往復書簡」を中里恒子と連載する。 |
| 1976年(昭和51) | 「宇野千代全集」の刊行スタート |
| 1977年(昭和52) | 東郷青児が亡くなる。南青山の自宅が完成する。翌年に青山二郎、亡くなる |
| 1979年(昭和54) | 「青山二郎の話」を刊行する。 |
| 1981年(昭和56) | 第30回菊池寛賞を受賞する。 |
| 1982年(昭和57) | 「生きて行く私」を出版、ベストセラーになる。 |
| 1990年(平成2) | 岩国市名誉市民となる |
| 1992年(平成4) | 「宇野千代展」を日本橋高島屋で開催する |
| 1996年(平成8) | 「宇野千代の世界展」を山梨県立文学館で開催する。6月10日死去。勲二等瑞宝章をうける。 |
| 1998年(平成10) | 「生誕百年・宇野千代の世界展」を三越美術館(東京・新宿)にて開催。全国主要都市にて巡回開催を実施した。 |
ブラッサム キャスト一覧
ここからは、NHK朝ドラ「ブラッサム」のキャストを紹介していきます。豪華キャストがズラリと並んでいますので、ご覧ください。
「ブラッサム」は宇野千代さんがモデルの朝ドラです。宇野千代さんをモデルにしている主人公は、葉野珠(石橋静河)です。
葉野珠/幼少期(村上蘭)
葉野珠(石橋静河)
NHK朝ドラ「ブラッサム」の主人公・葉野珠(はのたま)のキャストは、石橋静河(いしばししずか)さんです。
石橋静河さんは、父が俳優・石橋凌さん、母は女優の原田美枝子さんです。なので、芸能一家であることが有名ですよね。個人的には、原田美枝子さんに似てるなって思います。
石橋静河さん自身もこれまでに、舞台、映画、テレビドラマ、CMなど多方面で活躍している女優です。
主な作品としては、映画「夜空はいつでも最高密度の青色だ」、「人数の町」、「あのこは貴族」などがあります。
テレビドラマは「燕は戻ってこない」やNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」、NHK朝ドラ「半分、青い。」などNHKが多いです。
個人的には、2018年とかなり前になりますが「半分、青い。」の印象が強く残っています。主人公・鈴愛(永野芽郁)の幼馴染・律(佐藤健)の結婚相手だったより子を演じていました。
律の結婚相手ということで、すごく嫌な感じの人物をうまくお芝居してた印象が今でも残っています。今回は、久しぶりの朝ドラでなんとヒロイン(主人公)役です。
葉野珠は、幼い頃から本を読むのが大好きな人物。やがて、物語をしっかり書くようになっていきます。結婚・離婚があり震災、戦争がある中でも、書くことを続けていく。
やがて、作家となり小説家として花開いていきます。宇野千代さんをモデルとしているので、かなり波乱万丈なストーリーになると予測します。
葉野珠(加賀まりこ)
1980年代の葉野珠(はのたま)のキャストは、加賀まりこ(かがまりこ)さんです。
葉野清治(渡部篤郎)
葉野リョウ(国仲涼子)
岩田梅(松本穂香)
岩田幸三(八嶋智人)
岩田カツ(楠見薫)
角田忍(木竜麻生)
森岡稲子(華優希)
橋本タエ(中井千聖)
島村辰彦(工藤阿須加)
葉野清重(三浦誠己)
木村照子(山田真歩)
木村保(金子大地)
藤川優子(松たか子)


宇野千代さんのトレードマークが桜だったことから、ヒロイン・葉野珠もたくさんの花を咲かせてくれるでしょう。