このページでは、NHK朝ドラ「あんぱん」の第10話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。
あんぱんあらすじ第9話で、たかし(木村優来)が登美子(松嶋菜々子)のところに会いにいきました。そして、会うことができます。
あんぱんのあらすじ第10話は、たかし(木村優来)が登美子(松嶋菜々子)に会ったつづきからはじまります。あんぱん第10話のタイトルは「遅刻するで、ボケ」です。
あんぱんあらすじ第10話
たかし(木村優来)は、登美子(松嶋菜々子)からきたハガキの住所に到着しました。

玄関から登美子が出てきます。




そこに、紳士な中年の男が現れました。どうしたのかと問われた登美子は・・・

登美子が放った言葉に、たかしは目の前が真っ暗になりました。
そして、登美子のことをお母さまと呼ぶ女の子の姿がありました。2人だけになった後、登美子はたかしを抱きしめました。

たかしは、あふれる涙をこらえて震えていました。

たかしは、登美子のお金を渡す手を振り払って走り出しました。たかしは、海沿いを泣きながら走った。
寛(竹野内豊)はたかし(木村優来)の帰りを心配して待ちます。のぶ(永瀬ゆずな)は、たかしをあおってしまったことを後悔していました。
そんな、のぶに対して羽多子(江口のりこ)が声をかけます。

羽多子とのぶが「あんぱん」を売り歩いていると、へたって倒れこむたかしがいました。

羽多子は、たかしにあんぱんを差し出しました。

たかしは、お腹を空かしていたのむさぼるようにアンパンをかじりました。



あんぱんを食べて、たかしは元気を取り戻しました。そして、柳井家に歩いて帰ります。




寛と千代子(戸田菜穂)は、たかしが登美子に会いに行ったことを知っていましたが詮索することはしませんでした。部屋に戻ったたかしは、書きかけにしていた母親の絵を破り捨てました。。
時はすぎて、昭和9年(1934)の秋になります。たかしは心優しい漫画少年に。千尋は柔道初段のたくましい中学生に育っていました。
たかしが漫画を読みながら学校に向かっていると、千尋が声をかけます。

そんな二人を追い越して、のぶが学校に向かいます。


のぶ(今田美桜)は振り返って、笑顔を見せました。
のぶは高等女学校の4年になっていました。

のぶはそういって、幼い面影を残したまま駆けだしました。あんぱん第10話のネタバレあらすじはここまで。あんぱん第11話のネタバレあらすじにつづく。
あんぱん第10話の感想
あんぱん第10話のあらすじで、たかしは母・登美子に会いに行ったが親戚の子の扱いをされてしまいました。
そして、お金を渡されますがその手を振り払って、たかしは帰りました。最後のところでは、子役期間が終わるというストーリーでした。
幼少期のたかしにとっては、絶望しかないストーリーでしたね。千尋のことを理由に、本当はたかし自身が会いに行きたかった。
本音を母親に打ち明けたのに、登美子からはもう二度ときたらいけない。親戚の子って言われるわけですから・・・高知の方で少し用事があるってなに?ってなります。
たかしは、自分は捨てられたって思ったでしょうね。なんとも切ないストーリーでした。でも、あんぱんでちょっと心が復活するって・・・アンパンマンですよね。
でも、伯父さんの対応が良かったです。あれやこれやを何も聞かない。そこが一番素敵やなって思いました。
どうしても、そういうのって聞いてしまいます。どうだったとか。でも、そこをぐっとこらえて暖かく迎えてくれる。
そこが、たかしにとっては何よりも救いだったのかなって思います。大きくなったこれからが楽しみです。あんぱん第10話の感想はここまで。あんぱん第11話の感想につづく。
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