あんぱん あらすじ第43話「嫌なものはイヤ」

このページでは、NHK朝ドラ「あんぱん」の第43話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。

あんぱんあらすじ第42話で、たかし(北村匠海)はのぶ(今田美桜)が結婚することを知って、ショックを受けます。

 

あんぱんのあらすじ第43話は、たかし(北村匠海)が東京に戻ったところからはじまります。あんぱん第43話のタイトルは「嫌なものはイヤ」です。

あんぱんあらすじ第43話

東京に戻った、たかし(北村匠海)は抜け殻のようになっていました。そのため、こたつから抜け出せません。

たかしを見た健太郎(高橋文哉)は、たかしを連れ出して銀座の美村屋に向かいました。店に入る前に、たかしは立ち止まります。登美子(松嶋菜々子)が店員と話をしていました。

健太郎
どげんしたと?
たかし
いや、ちょっと知り合いが。
健太郎
あの美女が柳井君の知り合い?

 

そして、登美子に声をかけられます。

登美子
たかしじゃないの。東京にいたの?どうして、ここに?たかし、ここのパン屋覚えてる?
たかし
うん。
登美子
こんなところで会うなんて・・・あなたにずっと会いたかったの。

たかしは、自分の複雑な感情から黙ったままでした。

 

翌月、のぶと次郎(中島歩)は家族だけで祝言を行います。家族だけで行う質素なもので、写真をみんなで撮ろうとしていました。

のぶ
やむおんちゃんも入って。
次郎
じゃあ、撮ります。

今度は、次郎が入って屋村(阿部サダヲ)がシャッターを押します。

 

2人は高知市内に住み、のぶは電車で小学校に通うことになりました。次郎は、すぐに航海に行く必要があり準備をしていた。

のぶは、次郎の準備を結太郎(加瀬亮)と重ね合わせいました。次郎は、トランクをもってカメラをぶら下げ行こうとしています。

のぶ
次郎さん待って。

のぶは次郎の首にマフラーをまきました。

のぶ
赤道近くに行くまでは寒いでしょ。
次郎
ありがとう。
のぶ
無事のお帰り待っています。

次郎は見送っている、のぶを振り返ってカメラのシャッターを切りました。

 

ある日、陸軍の中佐がのぶが働く小学校に講演にやってきます。

伊達
教員の若松です。
のぶ
若松です。子どもたちらあもみな喜んでいました。

中佐は「朝田パン」に乾パンの注文をお願いします。のぶは家に帰って、その話をします。

メイコ
乾パン?あんぱんやのうて?
のぶ
軍に収める乾パンの注文をいただいたがよ。
羽多子
そんなありがたい話をうちにねえ。

その夜、銭湯から帰ってきた屋村をのぶが待ち構えていました。

屋村草吉
びっくりするじゃないか。驚かすなよ
のぶ
やむおんちゃんにお願いがあるがやけど。乾パンを焼いてほしがやけど。陸軍さんがうちにお願いしてきたがよ。
屋村草吉
嫌だね。俺はやらない。
のぶ
どうして?
屋村草吉
嫌なもんは嫌なんだよ。そんなにやりたいなら、勝手に焼きな。

あんぱん第43話のネタバレ,あらすじはここまで。あんぱん第44話のネタバレ,あらすじにつづく



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