あんぱん あらすじ第5話「生きる力」感想

このページでは、NHK朝ドラ「あんぱん」の第5話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。

あんぱんあらすじ第4話で、のぶ(永瀬ゆずな)が岩男(笹本旭)と取っ組み合いの喧嘩をして怪我をさせてしまいました。

 

あんぱんのあらすじ第5話は、結太郎(加瀬亮)が亡くなったところからはじまります。あんぱん第5話のタイトルは「生きる力」です。

あんぱんあらすじ第5話

結太郎(加瀬亮)が出張に行き、のぶ(永瀬ゆずな)の元に帰ってくることはありませんでした。結太郎は朝鮮からの帰りの船で亡くなってしまったのです。心臓発作でした。

それから、のぶはこれまでと別人のように元気を失います。たかしは、そのことをとても心配していました。

くらばあ、どげんで。食欲のでる薬も持ってきたき。
くら
先生、息子はなんのために生まれてきたんやろ。
結太郎は、小さい頃から夢をおいかけて生きてきた。。

いつものように、たかしが河原にいると屋村がやってきます。

たかし
のぶちゃんのお父さん亡くなったんだ。
屋村草吉
じゃあ、あれが最後の別れか。お前の父ちゃんはどこに行ったんだ。
たかし
のぶちゃんの父ちゃんも僕の父ちゃんもたった一人で、遠いところで亡くなった。
屋村草吉
たった一人で生まれて、たった一人で死んでいく。人間って、そういうもんだ。人間なんて、おかしいな。

たかしは自分が、のぶに何かできないか考えていました。そんな、たかしを見て寛は言葉をかけます。

たかし
伯父さん、のぶちゃんはどうしたら元気になるかな。僕にできることないかな。
そればっかりは、医者にも治せん。時が経つしかない。生きちゅうき、悲しいがや。生きちゅうき、苦しいがや。生きちゅうき、いつか元気になって笑えるがや。

朝田石材店では、結太郎の名前が墓石に彫られています。

釜次
息子の墓石を掘るなんて。

のぶは、それを見て思わず駅に向かって走り出しました。のぶは、駅の改札で結太郎を探します。

のぶ
お父ちゃん、お父ちゃん、お父ちゃん・・・

たかしは、ちょうどそこでスケッチをしていました。のぶが結太郎に甘える姿をスケッチしていたのです。

たかし
のぶちゃん。

たかしが以前に見た幸せな家族の光景が描かれています。のぶの目から、大粒の涙があふれでました。

これまで、ずっと我慢していた涙がたかしの絵のスケッチによって止まらなくなってしまったのです。二人で一緒に帰っていると、籠をもった屋村に会います。

屋村草吉
ついてきな。

屋村は朝田家に行き、焼いたばかりの「あんぱん」をプレゼントしました。

屋村草吉
お代は、後からいただきますから。さあ、さあ。まだまだあるよ。

子供も大人も「あんぱん」に手を伸ばします。

のぶ
くらばあ、こじゃんと美味しいよ。

それまで飲まず食わずだった、くらも「あんぱん」を食べました。

くら
美味しい。
羽多子
ほんま、美味しい。胸がほかほかします。

のぶもあんぱんを食べて、目に力が戻ってきます。この日、朝田家の人たちは焼き立てのあんぱんを食べて、生きる力をもらったのです。

あんぱん第5話のネタバレあらすじはここまで。あんぱん第6話のネタバレあらすじにつづく



あんぱん第5話の感想

あんぱん第5話のあらすじでは、のぶの父親が亡くなって元気がなくなってしまったところ、屋村のあんぱんを食べて元気を取り戻しました。

のぶがしばらく元気ないのは仕方ないですね。たかしがいくら頑張ってもどうすることもできない。寛が言っていたように時間が必要だと思います。

 

でも、一時的に元気になる瞬間ってあります。それが美味しい物を食べた時なのかもしれません。それが、あんぱんでしたね。

なんか、アンパンマンそのままのような気がしてきますね。お腹を空かしている人にパンをあげて元気を出す子どもたち。

 

アンパンマンと一緒やって思いました。屋村は、もう完全にジャムおじさんになっています。ほかにもそういった人物が登場しないか楽しみですね。

おむすびにはない楽しさが「あんぱん」にはありますね。今後がとても楽しみです。面白い朝ドラになりそうです。ヒットの予感。あんぱん第5話の感想はここまで。あんぱん第6話の感想につづく



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