このページでは、NHK朝ドラ「あんぱん」の第54話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。
あんぱんあらすじ第53話で、たかし(北村匠海)は海軍小尉になっていた千尋(中沢元紀)と会いました。
あんぱんのあらすじ第54話は、たかし(北村匠海)が千尋(中沢元紀)と話すつづきからはじまります。あんぱん第54話のタイトルは「もう一度シーソーを」です。
あんぱんあらすじ第54話
たかし(北村匠海)が千尋(中沢元紀)は、一緒に酒を酌み交わしました。













千尋は駆逐艦に乗り、敵のスクリューを探知して爆雷を投下する任務につくという。


千尋は、父・清(二宮和也)が中国にいたころの手帳をたかしに託したのです。



そういって見せたのは、清(二宮和也)の写真でした。

そういって、たかしは手帳をポケットに片づけました。食事が終わり、二人はいつでも店を出れる状況にありました。しかし、お互いに切り出すことができません。








贈り物のハンドバッグも渡せんで。気持ちも伝えられんで、別の男にとられて。のぶさんの言うとおり、兄貴はたっすいがーのアホじゃ。






戦争さえなかったら、法学の道を究められたのに・・・この戦争さえなかったら、兄貴ともっと酒を飲めたのに。
この戦争さえなかったら、母さんに親孝行したかった。この戦争がなかったら。俺は、国のために死ぬより、愛する人のために生きたい。


あんぱん第54話のネタバレ,あらすじはここまで。あんぱん第55話のネタバレ,あらすじにつづく。
あんぱん第54話の感想
あんぱん第54話のあらすじでは、たかしと千尋が再会して酒をくみかわしました。15分間ずっと2人の空間で、お互いがいろいろ話すというストーリーでした。
たかしからすると、なんで千尋が海軍に志願したというのが納得しがたかったでしょうね。法律家になりたいっていた千尋がなんでわざわざ命を落とすようなことを・・・。
たかしからすると、そんな思いがあったはずです。同じ帝国大学の大学生の中で、戦争反対ってのは言えなかったんでしょうね。
千尋は、本音では戦争さえなければって言ってるわけですから・・・本当は海軍に志願をしたかったわけじゃない。
そう思うと、世の中の空気感ってのが異常だったんだと思います。男子は全員戦争に行かなければって気持ちになるのでしょう。
千尋は、兵役検査で不合格を出すように醤油飲むとか・・・そもそも志願を実際はしないってのも方法としてあったような気がします。
いずれにしても、お互い悲壮感がたっぷりだったことから千尋の今後が心配になりますね。戦争で死ななければいいんですが・・・。
なんか嫌な予感しかしません。あんぱん第54話の感想はここまで。あんぱん第55話の感想につづく。
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