べらぼう ネタバレ,あらすじ第14話「瀬川からの文」

このページは、2025年(令和7年)のNHK大河ドラマべらぼう第14話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています

べらぼう第13話のあらすじで、鳥山検校(市原隼人)が瀬川(小芝風花)に蔦重(横浜流星)との関係を問い詰めます。

 

べらぼうの第14話のあらすじは、蔦重(横浜流星)が鳥山検校(市原隼人)の屋敷に向かっているところからスタートします。べらぼうの第14話のタイトルは「瀬川からの文」です。

べらぼう ネタバレ,あらすじ第14話

瀬川(小芝風花)が鳥山検校(市原隼人)に問い詰められているところ、蔦重(横浜流星)が鳥山検校の屋敷に向かっていました。

検校が瀬川と蔦重の関係を疑って、蔦重を呼びつけていたのです。瀬川を案じて、屋敷にかけつけると同心(役人)に検校と瀬川が連れて行かれるところでした。

 

蔦重は、事情がわからず同心に食い下がっていると、鳥山検校の仲間と間違えられて捕まってしまいます。

大番屋(留置場)に連れて行かれた蔦重は、同心から瀬川が吉原に多額の心づけをしていたことから、座頭金に関与していることを疑われていることを聞きます。

蔦重
吉原への心づけは俺が頼んだもので、瀬川に罪はない。

蔦重は自分が罪をかぶろうとしますが、すぐに解放されます。

 

蔦重が捕まっている間に、吉原にも手入れがありました。そのため、蔦重は吉原の親父たちに厳しく言われます。

駿河屋
当分はおとなしくしとけ。余計なことを絶対するんじゃねえぞ。

その後、鳥山は牢屋に入れられますが瀬川は松葉屋の預かりになり釈放されます。

 

松葉屋の病気療養のために使う寮にしばらく泊まることになった瀬川に、蔦重は会いに行きました。

蔦重
年明けから蔦屋の近くに本屋を開くことにした。よければ、一緒にやってくれないか。鳥山と離縁になるかもしれないから。
瀬川
そうなるとは思えない。

そういいながらも、幼い頃から答えのでないことには楽しい空想をすることにしていました。その日も、二人は一緒に本屋で働くことを想像して語り合いました。

そんなある日、瀬川のいる寮に松崎という女郎がやってきます。中絶をしてからずっと体調を崩しているため療養のために寮にやってきたのです。

 

そんな松崎の世話をする瀬川ですが、ある時、松崎に包丁で襲われます。松崎の両親は、座頭金に苦しんで自害したことで鳥山検校の妻である瀬川を殺そうとしたのでした。

瀬川は、その時にはじめて自分が恨まれる立場になっていたことを実感することになったのです。

 

この頃、神田に大きな屋敷を買おうと大文字屋(伊藤淳史)は考えて動き出していました。しかし、手付金を払ったところで、一方的に契約を解除されてしまいます。

納得がいかない大文字屋は、奉行所に訴えでますが・・・今後、吉原者が見附内(江戸城外堀の内側)での土地の購入ができないお達しがでてしまい、吉原の親父たちは衝撃を受けました。

 

そんなある日、鳥山と瀬川に裁きがくだるために瀬川は奉行所に向かいます。瀬川が罪を問われることはありませんでした。

しかし、代わりに鳥山との離縁を言い渡されました。これは、鳥山が奉行所で願いでたことであり・・・蔦重とのことを思って鳥山が離縁をしたのです。

瀬川
ありがとうございます。

自由になって返ってきた瀬川を蔦重は、周りの目を気にすることなく抱きしめました。

蔦重
瀬川と世帯を持ち、本屋をできれば・・・

そう思って、開店準備に奔走します。しかし、松葉屋の寮に行ったところ瀬川の姿はありません。そこに置手紙がありました。

瀬川
知り合いの店を手伝うことになった。いわくつきの自分が一緒にいては、吉原を憧れの場にするという重三郎の夢の邪魔になる。あんたにはそこで、日がな一日夢みて欲しい。

瀬川の文には、蔦重にそのようなメッセージが残されていました。べらぼう第14話のネタバレ,あらすじはここまで。べらぼう第15話のネタバレ,あらすじにつづく



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