このページは、2025年(令和7年)のNHK大河ドラマ「べらぼう」第15話のネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。
べらぼう第14話のあらすじで、鳥山検校(市原隼人)と瀬川(小芝風花)が離縁しますが、瀬川は蔦重(横浜流星)に手紙を残していなくなりました。
べらぼうの第15話のあらすじは、蔦重(横浜流星)が講書堂を開くところからスタートします。べらぼうの第15話のタイトルは「毒殺」です。
べらぼう ネタバレ,あらすじ第15話
吉原50間道で「耕書堂」を蔦重(横浜流星)はオープンさせました。蔦重は、瀬川(小芝風花)を失った気持ちからまだ立ち直れていませんでした。




北尾政演(古川雄大)もまた、吉原での遊び目当てでした。そして、蔦重は「青本、洒落本、読本作者求む。」と貼り紙をします。
蔦重は面白い本を作れば、吉原に人が集まり女郎もそれを喜ぶはずだと考えての行動でした。それが、瀬川との約束になるのです。


そんな中で、将軍・徳川家治(眞島秀和)の嫡男・徳川家基(奥智哉)が鷹狩をしている最中に急死しました。
家基と田沼意次(渡辺謙)の仲が悪いことは、周知の事実で家基が亡くなったのは田沼意次の謀であるとの噂が広がります。

徳川家治は、田沼意次と松平武元(石坂浩二)に命じました。
田沼意次は、松平武元がこれを機に自分を追い落そうと画策するのではないか。そんな不安を感じていました。
家基が住んでいた江戸城西の丸では、食べる物すべてに毒見がなされており、毒殺するのはとても難しい状態でした。
そんなある日、平賀源内(安田顕)が田沼意次を訪ねてやってきます。



源内はさっそく、家基が鷹狩りをした際に鳥獣を追い立てる役をした者に聞きました。家基が苦しみはじめたのは、鷹を逃して親指を噛んだ後でした。
家基は、色鮮やかな手袋をしていたことを確認します。


平蔵(中村準人)が田沼屋敷にやってきました。


松平武元(石坂浩二)に渡ったことで、田沼意次は嘆きます。もちろん、田沼意次が毒を仕組んだわけではありませんが、武元にえん罪をかぶせられる可能性があると感じていたのです。
そんなある日、田沼意次は松平武元に呼ばれました。恐れながら田沼意次は松平武元の屋敷に向かいました。松平武元は茶室で、田沼意次に言います。

それを聞いて、田沼意次は安堵します。


武元は意次のことを嫌ってはいるが、鳥山検校(市原隼人)の件で家基に諫言する姿を見て、忠義者であることを確信していました。その後、2人は今後のことを一緒に話し合います。


その晩、武元の屋敷から家基の手袋が持ち出されました。手袋を手にした女の影が去ったときに、松平武元は暗殺されていました。べらぼう第15話のネタバレ,あらすじはここまで。べらぼう第16話のネタバレ,あらすじにつづく。
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