このページは、2025年(令和7年)のNHK大河ドラマ「べらぼう」第21話のネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。
べらぼう第20話のあらすじで、蔦重(横浜流星)が運営する耕書堂は岩戸屋などの市中の本屋から買ってもらえるようになりました。
べらぼうの第21話のあらすじは、「蝦夷」が人気になっているところからスタートします。べらぼうの第21話のタイトルは「蝦夷桜上野屁音」です。
べらぼう ネタバレ,あらすじ第21話
この頃、「蝦夷」が注目を浴び始めていました。


蝦夷地とは、北海道のことです。三浦(原田泰造)の言葉に、意次(渡辺謙)と意知(宮沢氷魚)が驚きます。


三浦(原田泰造)がもっていたボロボロの本は、「赤蝦夷風説考」と書かれていました。赤蝦夷とは、ロシアのことです。工藤平助が作ったロシアの研究書でした。

ロシアが日本と交易をしたがっていることを知ったのです。


蝦夷地の民とは「アイヌ人」のことです。










意知(宮沢氷魚)も頼もしくなった。意次(渡辺謙)は、意知を幕府の中枢に早く置きたいと考えるようになっていました。
その頃、蔦重(横浜流星)は狂歌を広めるべき動き出します。









蔦重は、耕書堂に戻りながらぶつぶつ言います。

耕書堂に変えると、歌麿(染谷将太)と次郎兵衛(中村蒼)が話をしていました。






しかし、蔦重の計算通りはいきませんでした。駿河屋の二階に呼ばれて、言われます。




そこに、りつ(安達祐実)が割って入りました。

これとは北尾政演(古川雄大)が描いた「御存商売物」です。御存商売物は大上上吉を獲得して、北尾政演は時の人になりました。




弁明の余地もない蔦重が困っていると、大文字屋が一句読みます。それを笑ってこまかす蔦重に、駿河屋は怒っていつものように階段から蹴落としました。
蔦重の怪我の手当を歌麿(染谷将太)がしているところに、北尾重政(橋本淳)が北尾政演を連れてやってきました。










そこに、歌麿がやってきます。

雛形若葉と雛形若菜を並べてくらべていました。





蔦重が若葉と若菜を見比べていると、声をかけられます。


南畝(桐谷健太)は、大勢の人を引き連れていました。

蔦重は、見覚えのある人物を見つけます。



蔦重は、田沼意次(渡辺謙)の嫡男だとは気づくはずもありませんでした。
駿河屋で、どんちゃん騒ぎがはじまります。この日は、大文字屋(伊藤淳史)のところがやってきています。






土山(栁俊太郎)と誰袖(福原遥)が話をする中で、誰袖は気になる男がいました。それは、蔦重も目に留めた花雲助(宮沢氷魚)でした。
誰袖が花雲助の話をこっそり聞くと、蝦夷地の話をしていました。
翌日、南畝、菅江(浜中文一)、木網(木村了)が耕書堂にやってきました。


そこに、歌麿が蕎麦をもってきました。













その言葉で、蔦重の頭がフル回転します。




南畝は喜びます。






蔦重は、吉原の親父たちのところに行きました。りつ(安達祐実)が見ているのは、蔦重が親父たちに借金をして作った「青楼美人合姿鏡」です。








そういって、蔦重は耕書堂に帰りました。

歌麿は新しく刷った「雛形若葉」を見せます。


重政が刷り師の七兵衛を連れてきて、重政が指示を出しながら刷ったのです。











その後、蔦重は重政と七兵衛を見送ります。




それを聞いて、蔦重は耕書堂に戻ります。






一方、花雲助を名乗っていた意知(宮沢氷魚)は蝦夷の件に本腰を入れていました。上様が上知を進めようとしてくれたからです。
そこで、意知は蝦夷地で「抜荷」がなされている証拠をつかもうと奔走します。「抜荷」とは、鎖国のこの時代に違法に貿易をしていていることです。
一橋家も蝦夷地にかかわっており、慎重に物事を進めなければなりません。そこに、誰袖が手紙を送ってきて間者になると申し出ます。その代わりに身請けしてほしいと。
しかし、意知はさすがに花魁を危険に合わせるわけにはいけないことから、その申し出を断ります。
蔦重は後に「歌麿大明神の会」と呼ばれるようになる会を催しました。目的は、歌麿の名を売ることや狂歌集をそこで出せればと考えて始めた会です。
しかし、歌麿は誰だかわからない酔っ払いと話をしている。これでは、いつもと同じ。なんのために会を開催しているのかわからない。

そこに喜三二(尾美としのり)がやってきました。




そこに、政演が陽気な声が聞こえました。睨んでいる春町の様子を見て、蔦重と喜三二は慌てて春町のところに行きます。



そこに、南畝が大きな声でいいます。


春町(岡山天音)はますます落ち込んでいきます。

政演が有頂天になっているところを重政にたしなめられています。

喜三二が春町に声をかけます。

そうやって、春町を帰らせようとしますが・・・

狂歌を詠んだ、政演が一斉にみんなからへたくそと言われてしまいます。




そういって春町は、側にあったお膳を蹴り上げます。春町が暴れはじめて、蔦重や喜三二が止めようとしますがどんどん激しくなっていき周囲は凍り付きます。
そのタイミングで、大きな屁の音がしました。屁をはなったのは、次郎兵衛(中村蒼)でした。

おならで盛り上がる面々をよそに、春町は帰ります。

べらぼう第21話のネタバレ,あらすじはここまで。べらぼう第22話のネタバレ,あらすじにつづく。
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