このページは、2025年（令和7年）のNHK大河ドラマ「べらぼう」第41話のネタバレ,あらすじを吹き出し（会話方式）でお伝えしています。
べらぼう第40話のあらすじで、北尾政演（古川雄大）は、引退を撤回して戯作者と煙草入れを兼業ですることになりました。
べらぼうの第41話のあらすじは、須原屋（里見浩太朗）が「身上半減」を言い渡されるところからスタートします。べらぼうの第41話のタイトルは「歌麿筆美人大首絵」です。
べらぼう ネタバレ,あらすじ第41話
書物問屋・須原屋（里見浩太朗）も奉行所から「身上半減」を言い渡されました。「三国通観図説」を売ったことが原因でした。
また、須原屋は絶版になっている「海国兵談」を流通していたという。「海国兵談」では、オロシャが江戸を攻め込んでくる可能性についても記されていた。
蔦重は、須原屋に江戸の活気を取り戻すことを託されました。
そこで、蔦重は年明けに新刊をたくさん出すことを決めます。その中には、自前の本も入れる。学のある、おてい（橋本愛）にも相談します。
本を出すにはお金がかかる。そのための費用を歌麿（染谷将太）の錦絵と書物で稼ごうと考えていました。
歌麿は、すでに「浮気の相」、「面白き相」、「浄き相」の三枚を書き上げていた。蔦重は、店で試し刷りするときに歌麿を呼びます。
摺り師が印刷するのを見て、蔦重は雲母摺を思いつく。そして、摺り師に試すようにお願いします。歌麿が帰ろうとするところ、もきち（津田健次郎）が声をかける。
そういって、歌麿は帰っていきました。
歌麿が帰っていった後、つよ（高岡早紀）は蔦重に言います。
歌麿は、体を売ることを強要され男性の相手もさせられていました。つよはそのことを言いたかったのです。
ていは、蔦重に言われて30もの案を考えていました。その中の一つの案を実現しようと加藤千陰（中山秀征）に会いに行きます。
加藤千陰はそれを受けてくれました。蔦重は、そのことで女性の客を呼び込むことができると確信していました。
歌麿の「婦人相学十躰」は順調に仕上がっていた。摺師が雲母摺を試したところ、素晴らしい出来栄えになっていた。これをどう世間に発表するか蔦重は思案します。
この頃、江戸では将軍・徳川家斉（城桧吏）の嫡男・竹千代が誕生しました。大名たちは、我先にとお祝いの品を送っていました。
そこに、松平定信もやってきて家斉の実父・一橋治済（生田斗真）にお祝いの品を渡します。
そういって、辞職願をだしました。
家斉がそれを受け入れようとしますが、徳川宗睦（榎木孝明）がストップします。
結果として、定信は将軍補佐の座を続けることになります。定信は、徳川宗睦と結託して一芝居うったのでした。
宗睦もまた、定信が将軍補佐を外れた後に家斉が権力を持つことに恐怖を感じていたからです。
蔦屋では、「婦人相学十躰」を発売するにあたって、評判の人相見を招きました。すると、相見に興味のある客が行列を作って、「婦人相学十躰」を買っていきます。
てい（橋本愛）が考案した書物は「ゆきかひふり」として完成した。「源氏物語」の文を抜粋し、千陰流の書で記しました。
蔦重は、「ゆきかひふり」や錦絵などを携えて、尾張の書物問屋・永楽屋に交渉に行く予定です。つよ（高岡早紀）は髷を直しながらいいます。
つよは、蔦重のことを幼名でよびました。
その頃、江戸で評定を行っていると、若年寄が急いで走ってきました。オロシャの船がやってきたのです。べらぼう第41話のネタバレ,あらすじはここまで。べらぼう第42話のネタバレ,あらすじにつづく。
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俺はもう引退を考えてるから、蔦重、華やいだ江戸を復活させてくれ。頼んだぞ。