らんまん第5話あらすじ「母・ヒサの死」

このページは、NHK朝ドラ「らんまん」の第5話ネタバレ,あらすじを吹き出し形式(会話方式)でお伝えしています。

らんまん第4話のあらすじで、綾(太田結乃)は万太郎(森優理斗)を追いかけて、女性禁制の酒蔵に入ってこっぴどく怒られます。

 

らんまん第5話のあらすじは、ヒサ(広末涼子)の状態が悪く、万太郎が花を取りに行くところからはじまります。らんまん第5話のタイトルは「母・ヒサの死」です。

らんまん第5話あらすじ

死が近づいていることを聞いた万太郎は、裏山にヒサ(広末涼子)の好きな白い花を取りに行きます。しかし、冬場に花は咲いていません。

夕方、ヒサの容態がいよいよ危ない状況になって、綾(太田結乃)と竹雄(井上涼太)は万太郎を呼びに向かいます。

裏の神社じゃ。
竹雄
私が行きます。
私も行く。

2人は、入ったらいけないところに万太郎がいると思って先に進んでいきます。綾は寒そうにしていました。

竹雄
大丈夫ですか。
私と万太郎が逆だったらって思うこともある。私が男なら、早く蔵人みたいに働くのに。
竹雄
綾さま。
けんどちがった。私は、あんなふうに人を笑わせることはようせん。万太郎は弱いけど、万太郎じゃないといかんのじゃき。

万太郎は花をとれたけど、崖の下におりたので上がれなくなっていたのです。

万太郎
どうしよう。誰か来て。来て。

2人は、やがて万太郎を見つけました。

竹雄
坊、つかまれますか。

綾と竹雄が力を合わせて、なんとか万太郎を助けました。

万太郎

峰屋に戻った3人は、ヒサの枕元に座りました。万太郎はポケットから花をだします。

万太郎
お母ちゃん。花とってきたよ。違う。形が違う。お母ちゃんが好きなのは、これじゃないき。お母ちゃんの好きな花、とってこれんかった。

そういって泣く、万太郎に・・・ヒサの意識が一時的に回復して言います。

ヒサ
きれいやね。万太郎、お母ちゃん春になったら、あそこにおるきね。また会おうね。

そういって、ヒサは亡くなりました。

 

春になり、ヒサの好きだった白い花が神社の境内に咲いていました。そして、万太郎は天狗の言葉を思い出していました。

坂本龍馬
さあ、望みや。おまんは、何がしたいんぜよ?

万太郎は、空に向かって笑いながらいいました。

万太郎
わしは、この花の名前が知りたい。

らんまん第5話のネタバレ,あらすじはここまで。らんまん第6話のネタバレ,あらすじにつづく



らんまん第5話の感想

らんまん第5話のあらすじは、万太郎の母・ヒサが亡くなるというストーリーでした。万太郎がヒサの好きな花だと思っていたのが違っていました。

そのため、万太郎は泣きました。けど、ヒサは境内のところにおると言って笑顔で亡くなっていきました。

 

らんまんの第6話は、感動的な話でした。万太郎は、お母さんが亡くなるって時に、命がけで花を探しにいきました。

お母ちゃんの好きな花をもって帰ってこれたと思ったら、それが違ってた。あの時の万太郎の悔しそうな顔が印象的です。

 

でも、綾と万太郎と竹雄の中で一番大変なのは、竹雄だと思います。坊を見張っておくようにタキに言われ、坊がいなくなったら竹雄が怒られる。

そんな状況の中、万太郎がいなくなってしまう。なので、竹雄は一番大変。なんとしても、万太郎を探さないといけない。

 

万太郎は、危ないところまできてくれた竹雄と綾に感謝ですね。もし、2人がいなかったら崖から上がってこれなかった。

そんな危険な状況でした。万太郎の望みは、あの花の名前を知りたい。万太郎はあの花をいつ知れることになるのでしょうか。

 

今後も坂本龍馬はでるのかな?これからも期待です。らんまん第5話の感想はここまで。らんまん第6話の感想につづく。



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