らんまん第118話あらすじ「120年に1度しか咲かない花」感想

このページでは、NHK朝ドラ「らんまん」の第118話あらすじ,感想をまとめています。あらすじは吹き出し(会話方式)でお伝えしています。

らんまん第117話のあらすじで、万太郎(神木隆之介)の元に新種材中と書かれた標本が届きましたが新種ではありませんでした。

 

らんまん第118話のあらすじは、標本が送られてきたつづきからはじまります。らんまん第118話のタイトルは「120年に1度しか咲かない花」です。

らんまん第118話あらすじ

万太郎(神木隆之介)は寿恵子(浜辺美波)に南方熊楠のことを話しました。

万太郎
星のように、自ら植物に熱をもってくれる人がこじゃんと増えたら、図鑑は役に立ってくれるき。
寿恵子
万太郎さんの図鑑、早くださないとね。私は、自腹でもいいと思ってるんです。渋谷では後から値打ちがでると思って働いている人がいます。だから、アルミニウムの印刷機かったらすぐに印刷しましょう。

万太郎は、南方熊楠から送られてきた標本の中に、とても珍しいものがあったのでそれを寿恵子に見せました。

万太郎
ハチクじゃ。ハチクは120年周期で開花する。これは開花しとる標本じゃ。
寿恵子
120年!?
万太郎
まだ理由も仕組みもわかちょらせんけど、開花した後は山の竹林が一気に枯れはてる。そして、新しい竹林が再生するんじゃ。すごいじゃろ。
寿恵子
私なら怖いです。

それを聞いて、寿恵子はおびえました。

 

その翌年、日露戦争が開戦しました。寿恵子(浜辺美波)が待合茶屋「山桃」を開いている渋谷は、大きく変化しました。

渋谷は陸軍の練習場になってしまったからです。しかし、その影響で軍の施設がつくられ、陸軍相手の商いや兵士とのやりとりのために、全国から人が集まりました。

 

そして、電車ができたことで交通の要所となり大きく発展していました。そのため、待合茶屋「山桃」は大賑わいの状態が続いています。

万太郎が家に帰ると、野宮(亀田佳明)から手紙がきていました。野宮は、南方熊楠と一緒に松葉蘭の発生順序の研究を一緒にしていました。

野宮
神社合祀令は国の大号令です。大学では、反対の声が上げれないでしょう。それで、勝手ながら君の顔が思い浮かびました。槙野さん、すべてが失われる前に、君に勝手な願いを託します。

ある日、植物学教室にも南方熊楠から手紙が届きました。

万太郎
御熱心な方ですよね。お手紙も熱意があって。
徳永教授
お前も受け取っているのか。
万太郎
はい。何度か標本が送られてきて。

らんまん第118話のネタバレ,あらすじはここまで。らんまん第119話のネタバレ,あらすじにつづく



らんまん第118話の感想

らんまん第118話のあらすじでは、南方熊楠が送ってきたハチクがあり、それが120年に1度しか開花しない植物であるほうがわかりました。

また、その南方熊楠は大学の植物学教室にも手紙を送ってきており、万太郎は徳永教授にかかわらないように釘をさされました。

 

南方熊楠って人が、今後の展開に大きく関係しそうですね。なんか、すごく長い手紙を送ってくる人で情熱があることはわかります。

けど、徳永教授は活動家だからかかわらないようにと万太郎に命じました。万太郎は、活動家の情熱と相性ががいいんですよね。

 

早川逸馬(宮野真守)の時もそうでしたが、情熱を持っている人に対して万太郎は尊敬の念を抱くところがあります。

今回の南方熊楠のケースでは、植物とかかわることだから余計だと思います。徳永教授と衝突しなければいいんですけどね。

 

ちょっと、その辺りが心配になります。万太郎は、草花にはずっと真っ直ぐで子どものようですから、気になりますね。

なんもなければいいんですけど・・・らんまん第118話の感想はここまで。らんまん第119話の感想につづく



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