らんまん第117話あらすじ「火落ちの原因」感想

このページでは、NHK朝ドラ「らんまん」の第117話あらすじ,感想をまとめています。あらすじは吹き出し(会話方式)でお伝えしています。

らんまん第116話のあらすじで、万太郎(神木隆之介)は版元がつかないことから図鑑に価値がないのか不安になりました。

 

らんまん第117話のあらすじは、寿恵子(浜辺美波)が待合茶屋「山桃」をはじめて5年が経過したところからはじまります。らんまん第117話のタイトルは「火落ちの原因」です。

らんまん第117話あらすじ

寿恵子(浜辺美波)が待合茶屋「山桃」をスタートして5年が経過していました。それと同時に、竹雄(志尊淳)と綾(佐久間由衣)の屋台も5年継続していました。

ある日、農科大学で酵母菌の研究をしている藤丸(前原瑞樹)が万太郎(神木隆之介)と一緒に屋台にやってきます。

藤丸
今日の教授会、誰かうちの文句いってるやついた?
波多野
いない。いても黙らせる。そういや、野宮さんから連絡きたよ。いろいろと組まないかと声をかけられてるみたい。
万太郎
波多野は組まんがか?
波多野
組んでくれたら嬉しいんだけど。野宮さんが研究をしてるってだけでうれしいんで。

波多野(前原滉)が帰り、藤丸が話しかけます。

藤丸
今日は、蕎麦の前に酒の話を。今は、農科大学で菌の研究をさせてもらっています。
竹雄
菌の研究?
藤丸
外国を調べたら、フランスの学者がアルコールの発酵は、酵母菌によるものだと発表されているんです。日本酒にも清酒酵母がもろみから分離する実験が行われて、日本の学者が証明したんです。俺、正式な学生じゃないけど、その教授に教えを乞います。万さんみたいに突撃して。ここから飛躍的に進むはずです。
ありがとうございます。もう胸がいっぱいですき。峰乃月をつくってくれよったがは、清酒酵母ながじゃね。
藤丸
これからは、清酒酵母から腐造や火落ちを起こす菌をあらかじめ取り除いておけば、いい酒が造れるんです。
万太郎
今後は、根拠ない迷信が消えていく。

綾は、それを聞いて涙します。竹雄はそっと綾の手を握ります。

竹雄
石丸さんありがとうございます。

2人は、藤丸にお礼を言いました。

 

一方、万太郎の元に標本が届いていました。新種在中と荷物には書いていました。送り主・南方熊楠の情熱を見て、万太郎はすぐに確認しました。

万太郎
珍しいけど、これはカナビキソウじゃ。送ってくれて助かった。新種じゃないもんは、新種じゃないと正していかん。それがわしらの仕事じゃ。
山元虎鉄
とんでもない人ですね。自分で学名までつけたから見ろって送りつける。わしにはできません。
万太郎
植物に情熱をもってる人が現れた。
山元虎鉄
先生、この人はちょっと。この方の態度は・・・
万太郎
植物に熱をもってる人が現れた。いつか会ってみたいのう。標本は訂正して送り返すがじゃけど。

虎鉄がもっていたハチクという植物が気になってきました。らんまん第117話のネタバレ,あらすじはここまで。らんまん第118話のネタバレ,あらすじにつづく



らんまん第117話の感想

らんまん第117話のあらすじは、日本酒の研究もされていて根拠のない迷信がなくなっていくことがわかりました。

また、万太郎のところに新種在中とかかれた標本が届きます。それは、新種ではありませんでしたが万太郎はハチクという植物に目がいきます。

 

綾と竹雄にとっては、藤丸が教えてくれたことは良かったですね。これからは、女がけがれとるとかっていわれることがなくなるので。

腐造の原因がわかるってのが、今後酒蔵をするなら大きいです。やっぱり、科学は進歩してるんです。迷信じゃなくて、どうすればいいかわかる。

 

これで、綾や竹雄が酒造りを本気で出来るようになりますね。綾の涙がすごく印象的でした。これまでの想いがつまっていました。

一方の万太郎の方は、虎鉄がいうようにとんでもない人がいるもんですね。新種在中って。でも、それだけで、必ず見てくれますから。

 

送り主としては、目的を達成できるわけです。万太郎のような学者になると、たくさんの植物が届くので簡単には見てくれない。

だから、新種在住って目立たせているのかなって思いました。万太郎がハチクを気にしていたのが気になりますね。らんまん第117話の感想はここまで。らんまん第118話の感想につづく



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