らんまん第24週ネタバレ,あらすじ「ツチトリモチ」

このページは、NHK朝ドラらんまん」の第24週のあらすじ,ネタバレを吹き出し(会話形式)でお伝えしています

らんまん第23週のあらすじで、竹雄(志尊淳)と綾(佐久間由衣)の店で自分も商売しようと考えた寿恵子(浜辺美波)は待合茶屋「山桃」をオープンさせました。

 

らんまん第24週のあらすじは、万太郎(神木隆之介)が図鑑発売のために頑張っているところからはじまります。タイトルは「ツチトリモチ」です。

らんまん!ネタバレ,あらすじ第24週

ここでは、朝ドラ「らんまん」の第24週のあらすじ,ネタバレを1話ごとにざっくりとお伝えしています。詳しい内容はリンク先をご覧ください。

116話「万太郎の不安」

万太郎(神木隆之介)の念願だった日本全国の植物を載せた図鑑がまもなく完成しようとしていました。しかし、版元が見つからないことに万太郎は不安を抱えていました。

万太郎
わしは図鑑のために寿恵ちゃんや虎鉄も支えてくれて。けんどその時にこたえられるじゃろか。図鑑は愛されるじゃろか。

万太郎は、自信をなくしていました。

山元虎鉄
図鑑は、100年も200年も残りつづけます。

虎鉄(濱田龍臣)はそういって万太郎を励まします。

万太郎
大学の博物館にはのう。けんど、八犬伝のように一般の人に。図鑑と一緒にみんなが草花を友とする。そんな光景があるんじゃろうか。

一方、寿恵子(浜辺美波)の店・待合茶屋「山桃」には、相島(森岡龍)と小林一三(海宝直人)がやってきました。

117話「火落ちの原因」

寿恵子(浜辺美波)が待合茶屋「山桃」をスタートして5年が経過していました。それと同時に、竹雄(志尊淳)と綾(佐久間由衣)の屋台も5年継続していました。

ある日、農家大学で酵母菌の研究をしている藤丸(前原瑞樹)が屋台にやってきます。

藤丸
外国を調べたらアルコールの発酵は、酵母菌によるものだと発表されているんです。日本酒にも清酵母がもろみから分離する実験が行われて証明されたんです。俺、正式な学生じゃないけど、その教授に教えを乞います。万さんみたいに突撃して。ここから飛躍的に進むはずです。
竹雄
そんなことで。あっ簡単じゃ思ったわけじゃありません。ただ・・・

今後は確実に根拠ない迷信が消えていくと思ったのです。

 

一方、万太郎の元に標本が届いていました。新種在中と荷物には書いていました。送り主の情熱に虎鉄(濱田龍臣)は退いてしまいます。

万太郎が中を見ると新種ではありませんでした。

山元虎鉄
とんでもない人ですね。自分で学名までつけたから見ろって。
万太郎
植物に情熱をもってる人が現れた。いつか会ってみたいのう。標本は訂正して送り返すがじゃけど。

118話「120年に1度しか咲かない花」

南方熊楠から万太郎(神木隆之介)に送られてきた標本の中に、とても珍しいものがありました。

万太郎は、南方熊楠から送られてきた標本の中に、とても珍しいものがあったのでそれを寿恵子に見せました。

万太郎
ハチクは、120年周期で開花する。これは開花しとる標本じゃ。
寿恵子
120年!?
万太郎
まだ理由も仕組みもわかちょらせんけど、開花した後は山の竹林が一気に枯れはてる。そして、新しい竹林が再生するんじゃ。すごいじゃろ。

それを聞いて、寿恵子はおびえました。

 

その翌年、日露戦争が開戦しました。寿恵子(浜辺美波)が待合茶屋「山桃」を開いている渋谷は、電車ができたことで大きく発展していました。

そのため、待合茶屋「山桃」は大賑わいの状態が続いています。

 

ある日、植物学教室にも熊楠から手紙が届きました。

万太郎
御熱心な方ですよね。お手紙も熱意があって。
徳永教授
お前も受け取っているのか。
万太郎
はい。何度か標本が送られてきて。
徳永教授
いいか。この南方という人は、神社合祀令を神狩りだと断じてる。植物学教室教授として命じる。深入りするんじゃないぞ。

徳永教授(田中哲司)に釘を刺されました。

119話「神社合祀令の実態」

植物学教室に南方熊楠の手紙が届いた頃、南方熊楠は神社合祀令の反対運動をしていました。神社合祀令で、森の木が伐採されるため反対していたのです。

徳永教授
槙野、神社合祀令の反対運動に深くかかわるな。

しかし、万太郎は神社合祀令で植物がなくなることが気になっていました。そのタイミングで、野宮(亀田佳明)から手紙が送られてきました。

野宮
神社合祀令で、各地の神社の森が奪われています。

現状を知った万太郎は、そのことに憤りを感じます。

 

ある日、寿恵子(浜辺美波)がやっている待合茶屋「山桃」に、珍しいお客さんが訪れていました。

寿恵子(浜辺美波)が話をしていると、万太郎のことを知っている様子でした。そのため、寿恵子(浜辺美波)はその人と万太郎を会わせます。

早川逸馬
なんじゃ。この部屋は、万太郎。
万太郎
逸馬さん。

自由民権運動をしていて、一緒に捕まったことのある早川逸馬(宮野真守)だったのです。早川逸馬は、万太郎がずっと草花を追いかけ図鑑を発売しようとしていることを知ります。

早川逸馬は後日、寿恵子に永守徹(中川大志)を紹介します。

120話「資金援助」

永守徹(中川大志)は、叔父から莫大な資産を相続していました。

永守徹
人の命には限りがあります。今のうちに伯父の遺志を形にしておきたいんです。私はこの春、徴兵検査で合格し陸軍に行くことになっております。早川先生を通じ、これもご縁。槙野先生、お受けいただけませんでしょうか。
万太郎
ありがたいのですが、生きた証と言わないでください。兵隊に行かれるなら、わしは待ちますき。あなたがお戻りになるまで、図鑑の準備を懸命に進めちょきます。どうかよろしゅうお願いします。

万太郎と寿恵子は、一緒に頭を下げました。

永守徹
わかりました。軍隊から戻りましたら、印刷費から支援させていただきます。

この出来事で、万太郎の迷いは消え熊野に行くことを決めました。

 

一方、綾(佐久間由衣)と竹雄(志尊淳)と藤丸(前原瑞樹)は、新しく酒をつくるために沼津へ移り住もうとしていました。

波多野(前原滉)は、藤丸にウサギ柄の手拭いでつくった巾着を餞別に渡しました。

藤丸
これ、もしかして波多野がつくってくれたの?下手だなあ。農科大学の教授なのに。

そういって笑いあいました。同じころ、万太郎も大きな決断をしていました。らんまん第24週のネタバレ,あらすじはここまで。らんまん第25週のネタバレ,あらすじにつづく



あなたにおススメのページ

らんまん第25週のネタバレ,あらすじ
ブギウギのあらすじキャスト一覧はコチラ
らんまん公式ブックはコチラ
らんまんネタバレ,あらすじ,キャストまとめ
らんまんのモデル牧野万太郎はどんな人?