このページでは、NHK朝ドラ「らんまん」の第52話あらすじ,感想をまとめています。あらすじは吹き出し(会話方式)でお伝えしています。
らんまん第51話のあらすじで、万太郎(神木隆之介)の石版印刷の技術が向上して、1枚完成させました。
らんまん第52話のあらすじは、万太郎が1枚上手に石版印刷を完成させた続きからはじまります。らんまん第52話のタイトルは「田邊教授の真意」です。
らんまん第52話あらすじ
万太郎は、印刷所での働きがしっかりしていたことから大切な存在になっていました。そのため、大畑(奥田瑛二)も万太郎を引き留めます。
他の社員からも、辞めるなの大合唱がわきおこったので、万太郎は大きな声で言いました。
岩下(河井克夫)の代りに前田(阿部亮平)が予定表を確認に行きました。万太郎は笑顔で笑い、みなに愛されていることを竹雄は感じていました。
万太郎が刷ったヒルムシロは、2週間前の試し刷りより進化していました。万太郎は、もっとうまくなる自信がありました。
万太郎(神木隆之介)が植物学教室に通いだしてから4ヶ月が経ちました。
検定作業もコツコツと続けており、田邊教授(要潤)に報告しました。
検定の結果、特定が難しい標本はロシアのマキシモヴィッチ博士の元に送り、新種かどうかを確認してもらいます。
万太郎は納得しましたが、徳永助教授(田中哲司)はどうしても納得できませんでした。
万太郎(神木隆之介)が地面を這いつくばって、ヒルガオとユウガオを見ていました。そこに、教授室から出てきた徳永助教授(田中哲司)がやってきました。
田邊教授(要潤)の思惑を知らずに、万太郎は2つの花を見比べています。徳永助教授は、万太郎に話しかけました。
下の句を呼んだ万太郎を見て、徳永助教授は立ち去りました。万太郎は、ユウガオを見て話しかけました。
舞踏練習会の日に向けて、クララ(アナンダジェイコブズ)に厳しい指導を受ける寿恵子(浜辺美波)。疲れ果てて、家に帰った寿恵子は壁にある万太郎の花の絵を見ます。
寿恵子は、それらを外して自分の部屋にもっていきます。破り捨てれば、気が楽になる。そう思って、指先に力を入れました。らんまん第52話のネタバレ,あらすじはここまで。らんまん第53話のネタバレ,あらすじにつづく。
らんまん第53話あらすじ
らんまん第53話のあらすじでは、万太郎が標本の検定作業が終了しロシアのマキシモヴィッチ博士に送る準備ができました。万太郎が採取した土佐の標本も一緒に送ってくれることになります。
田邊教授が自分の利にもなるため、みとめてくれました。しかし、うまくいかなかった場合はすべての責任を万太郎に押し付けると田邊教授は決めていました。
田邊教授は、海外の留学経験があることも起因してシビアですよね。自由にやっていいってかわりに、責任は万太郎が持つ。
徳永助教授は、さすがにそれは・・・と考えていましたが、海外文明に明るい田邊教授ならそういうと万太郎は理解していました。
その洞察力が万太郎のすごいところなのかもしれません。田邊教授がどう思うかというのをきっちりと把握しています。
万太郎が他人の懐に飛び込むのが得意なのは、相手が望んでいることを自然とできているからなのかもしれません。これは、すごい武器だと思います。
一方、寿恵子は万太郎が描いた絵の紙を破ろうとしていました。あさイチのメンバーも言っていましたが、寿恵子はきっと破れない。
破ることができないと思います。思いとどまって、万太郎への想いを強める気がします。寿恵子の方は、高藤(伊礼彼方)をどうするのか。
まだ揺れていますが、どやって断るのかに注目です。らんまん第52話の感想はここまで。らんまん第53話の感想につづく。
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