このページでは、NHK朝ドラ「らんまん」の第54話ネタバレ,あらすじを吹き出し(会話方式)でお伝えしています。
らんまん第53話のあらすじで、寿恵子(浜辺美波)はダンスの先生・クララに「愛のために生きなさい」と言われました。
らんまん第54話のあらすじは、万太郎(神木隆之介)は石版印刷をしようとするところからはじまります。らんまん第54話のタイトルは「仏滅」です。
らんまん第54話あらすじ
万太郎(神木隆之介)は、大畑印刷所で真剣勝負に挑もうとしていました。いよいよ植物学雑誌用の図版を石版に描く。
失敗が許さないと一発勝負です。岩下(河井克夫)の合図により、万太郎は覚悟を決めて筆先をおろしました。
そして、遂に植物学雑誌が完成しました。それを田邊教授(要潤)のところにもっていきます。
田邊教授は、部屋に戻り植物学教室の人たちもみんな集まりました。手にとった一同から、驚きの声があがります。
裏表紙をめくれば、英訳が読めるようになっていました。各自、自分が書いた原稿を読み入ります。やがて、全員が田邊教授の方を向きます。
その晩、万太郎たちは打ち上げを牛鍋屋「牛若」で行いました。
万太郎、竹雄(志尊淳)、寄稿した大窪(今野浩喜)、細田(渋谷謙人)、飯島、芝、藤丸(前原瑞樹)、波多野(前原滉)らが参加しました。
他にも、大畑印刷所の大畑(奥田瑛二)、イチ(鶴田真由)、岩下(河井克夫)、前田(阿部亮平)、佳代(田村芽実)も出席します。そして、十徳長屋から丈之助(山脇辰哉)も来ました。
イチ(鶴田真由)のところに挨拶に行きます。
大いに食べて楽しんだ後に、万太郎は大畑とイチに頼みがあったので、残ってもらいました。それは、寿恵子のことでした。
万太郎は、釣書を取り出し大畑(奥田瑛二)に渡しました。
その後、大畑夫妻は大慌てです。
娘・佳代(田村芽実)は自分とのことだと勘違いしてしまいます。
しかし、佳代が明日が仏滅であることに気づきます。
らんまん第54話のネタバレ,あらすじはここまで。らんまん第55話のネタバレ,あらすじにつづく。
らんまん第54話の感想
らんまん第54話のあらすじでは、万太郎が石版印刷で植物画を完成させました。そして、遂に植物が雑誌が完成しました。
その出来を見て、田邊教授は自分の手柄のように言いました。その様子を見て学生や徳永助教授などの反応が悪い状況でした。
それは、そうですよね。特に徳永助教授は、ダメだったら燃やすって田邊教授が言っていたのを聞いていただけに、手柄を自分のものにするのは・・・。
責任は、押し付けるのに手柄は自分のものにする。ちょっと田邊教授に対する信頼が揺らいでいくような出来事だと思います。
でも、万太郎は植物学の研究ができればそれでいいので、田邊教授のおかげだとお礼を言い続けました。この辺りも万太郎が人に好かれる理由なのかもしれません。
しかし、大窪は面白いですね。あの人がいるだけで、その場が明るくなります。すっごいはまり役です。あと、田邊教授も個人的には好きです。
要潤さんがうまいです。だからこそ、田邊教授が憎たらしく感じました。でも、実際に大学ってこんな感じなんですよね。
大学の研究してて、うまくいけばそのチームの教授の手柄になる。これって、現在の大学でもよくあることです。でも、責任は研究者に押し付けられる。
小保方さんの時とかまさにそうで・・・自殺者まで出てしまいました。話は少しそれましたが、万太郎と田邊教授がどこかで衝突しないか少し心配になりました。
そして、万太郎はいよいよ寿恵子(浜辺美波)とうまくいきそうです。佳代、面白ろすぎです。らんまん第54話の感想につづく。らんまん第55話の感想につづく。
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