このページは、NHK朝ドラ「らんまん」の第20週のあらすじ,ネタバレを吹き出し(会話形式)でお伝えしています。
らんまん第19週のあらすじで、万太郎（神木隆之介）は虎鉄（寺田心）と会い、自分一人ではないことを実感しました。
らんまん第20週のあらすじは、万太郎は「日本植物志図譜」の最新号の発売準備をしているところからはじまります。らんまん第20週のタイトルは「キレンゲショウマ」です。
目次
らんまん！ネタバレ,あらすじ第20週
ここでは、朝ドラ「らんまん」の第20週のあらすじ,ネタバレを1話ごとにざっくりとお伝えしています。詳しい内容はリンク先をご覧ください。
96話「十徳長屋の近況」
虎鉄（寺田心）の先生の問い合わせに回答したことで、万太郎の元には全国各地から標本が送られてきていました。その状態を見て、丈之助（山脇辰哉）が言います。
万太郎は、すぐに準備にとりかかりました。それから3年の月日が流れました。十徳長屋の人たちもどんどんいなくなっていました。
丈之助は、小説の新聞連載をまとめた本が売れ、嫁をもらって十徳長屋を去りました。福治（池田鉄洋）とゆう（山谷花純）は一緒になり十徳長屋をでました。
倉木（大東駿介）夫妻は、運送会社の社員寮で暮らしはじめています。万太郎は、丈之助が暮らしていた部屋も借りて、そこに全国から標本が集まっていまいた。
槙野家では、千歳が4歳。次に生まれた百喜が2歳。さらに、寿恵子のお腹は大きくなっていました。
97話「軍師・寿恵子」
ある日、万太郎を訪ねて波多野（前原滉）と藤丸（前原瑞樹）が訪ねてきました。二人は、植物学雑誌と大日本植物図解をもってきたのです。
そんな話をして、母屋に戻ろうとすると家には赤旗がたっていました。これは、家に借金取りが来ている合図でした。
一方、寿恵子は借金取り・磯部の対応に追われます。しかし、寿恵子は借金取り相手に言葉たくみにかわして、新たなお金まで借りました。
磯部は、上機嫌で帰っていきました。
98話「佑一郎の活躍」
ある日、広瀬佑一郎（中村蒼）がアメリカから帰って、万太郎のところにやってきました。佑一郎は、札幌農学校の教授になることが決まっていました。
万太郎は、佑一郎を笑顔で見送りました。
田邊教授（要潤）が学長をつとめる女学校の廃止が決定されました。文部大臣の森が暗殺されたことで、女学校の廃止が決まったのです。
田邊教授は、ブランデーを片手に叫びました。
99話「万太郎vs田邊」
田邊教授は、ブランデーを片手に叫びました。聡子（中田青渚）は、初めて田邊教授に意見をしました。
その後、田邊教授は他の要職をすべて辞任して植物学に専念することにしました。
夏になって、万太郎の元には虎鉄（寺田心）から標本が届いていました。修学旅行で行った伊予の石鎚山から採取したものでした。
万太郎は、その黄色い植物に魅せられていました。同じ頃、田邊教授も石鎚山に学生と植物採取に出向き同じ物を大学に持ち帰っていました。
100話「おめでとうございます」
9月に入って、田邊教授は東京理科大学の学長の座を追われました。しかし、田邊教授にとってはそれはあまり大きな意味を持ちませんでした。
気持ちは、植物の研究に向かっていたからです。そして、田邊は植物学雑誌に決意を記しました。それは、日本人が自分で学名を与え、自分で発表するというものでした。
万太郎と田邊は、同じ植物に偶然にも同じ名前「キレンゲショウマ」と呼ぶことにしました。レンゲショウマに似ていたことからです。
そして、田邊の方が先に果実の標本を手にいれ、学生たちの前で発表しました。
田邊は、ついに自分の学名がついたものを発表することができたのです。万太郎は、植物学雑誌を見てつぶやきました。
しかし、翌年3月、田邊教授は大学を追放されてしまいます。その頃、徳永（田中哲司）がドイツから帰ってきました。
徳永が植物学教室の教授に任命され、田邊が植物学の世界に戻ってくることは二度とありませんでした。らんまん第20週のネタバレ,あらすじはここまで。らんまん第21週のネタバレ,あらすじにつづく。
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