らんまん第100話あらすじ「おめでとうございます」感想

このページでは、NHK朝ドラ「らんまん」の第100話あらすじ,感想をまとめていました。あらすじは吹き出し(会話方式)でお伝えしています。

らんまん第99話のあらすじで、万太郎(神木隆之介)と田邊教授(要潤)が同じタイミングで黄色い植物をみつけました。

 

らんまん第100話のあらすじは、田邊教授が大学の学長の座を追われるところからはじまります。らんまん第100話のタイトルは「おめでとうございます」です。

らんまん第100話あらすじ

9月に入って、田邊教授は東京理科大学の学長の座を追われました。しかし、田邊教授にとってはそれはあまり大きな意味を持ちませんでした。

気持ちは、植物の研究に向かっていたからです。そして、田邊は植物学雑誌に残る宣言をしました。日本人が自分で学名を与え、自分で発表するというものでした。

万太郎
教授・・・

万太郎と田邊は、同じ植物に偶然にも同じ名前「キレンゲショウマ」と呼ぶことにしました。レンゲショウマに似ていたことからです。

万太郎
レンゲショウマに似てる。キレンゲショウマ・・・
田邉教授
仮に、キレンゲショウマと呼ぶ
大窪助教授
お見事です。
田邉教授
この先は、果実の標本を見てみないとわからないな。大窪くん。果実の標本をなんとしても手に入れろ。

同じ頃、万太郎も果実の標本が必要だと考えていました。しかし、田邊の方が先に果実の標本を手にいれ、学生たちの前で発表しました。

田邉教授
このキレンゲショウマは、世界でも稀な特異なもので、新属新種である。
波多野
教授、おめでとうございます。
田邉教授
野宮、論文用に植物画を描け。大至急だ。

田邊は、ついに自分の学名がついたものを発表することができたのです。万太郎は、植物学雑誌を見てつぶやきました。

万太郎
おめでとうございます。田邊教授

田邉教授は、家で聡子(中田青渚)にお礼を言います。

田邉教授
時期に誕生日だろう。何か欲しいものはあるか?
聡子
では、おねだりしてもよろしいでしょうか。1日だけあなたをください。子どもたちが海をみたいと申しております。
田邉教授
いいな。海か。私も久しく行ってない。行こう。

翌年3月、田邊教授は帝国大学を追放されてしまいます。その頃、徳永(田中哲司)がドイツから帰ってきました。

徳永教授
田邊教授、ドイツから帰ってきました。
田邉教授
なぜ、植物学教室に挨拶にこない。
徳永教授
教授、私も世界を見てきましたよ。
田邉教授
お帰り。

らんまん第100話のネタバレ,あらすじはここまで。らんまん第101話のネタバレ,あらすじにつづく。



らんまん第100話の感想

らんまん第100話のあらすじでは、田邊教授がキレンゲショウマを発表しました。そのことを万太郎も喜びました。

ただ、その発表の後に田邊教授は大学を辞めさせられました。田邊教授の代りに、ドイツから徳永教授が帰ってくるというストーリーでした。

 

すごく複雑な回でした。田邊教授がようやく新種の発見しました。しかも、新属新種でした。にもかかわらず、大学を追われてしまいます。

結局は、大学内の権力闘争に負けたのが原因なんだと思います。けど、純粋に植物に向き合って新属新種を発表した。それでも辞めさせられる。

 

ちょっと、悲しくなりました。結局は、大学内の力でどうにでもなるのかなって思ってしまいました。徳永教授が帰ってきて、用意周到に物事がすすめられてたことがわかります。

 

万太郎は、田邉教授が新属新種を発見したことを喜びました。万太郎もキレンゲショウマを追いかけていただけに、悔しい気持ちはあったと思います。

それでも、田邉教授のことを素直に喜べるって素敵ですね。万太郎は、人としての器が大きいんだろうなって気がします。人格って言ってもいいかもしれません。

 

今後、徳永教授が帰ってきて・・・植物学教室も変化しそうですね。らんまん第100話の感想はここまで。らんまん第101話の感想につづく



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